公開日 2016/02/18 19:14
キヤノン、動画撮影時のAFを強化したデジタル一眼「EOS 80D」
ボディ価格は129,800円(税抜)
キヤノン(株)は、動画撮影時のAFを強化したデジタル一眼「EOS 80D」を3月25日に発売する。
価格はオープンで、直販サイト価格は「EOD 80D・ボディ」が129,800円、「EOS 80D・EF-S18-55 STMレンズキット」が138,900円、「EOS 80D・ダブルズームキット」が166,800円、「EOS 80D・EF-S18-135 USMレンズキット」が176,800円(いずれも税抜)。
本機は「EOS 70D(関連ニュース)」の後継機にあたる同社デジタル一眼の新モデル。撮像素子には自社開発の約2,420万画素、APS-CサイズCMOSセンサーを搭載する。映像エンジンに“DIGIC 6”を搭載することで、高画質と最高約7コマ/秒の高速連写を実現した。常用ISO感度は最高ISO16000で、動画撮影時は常用ISO12800をサポートする。
AFシステムには、引き続き「デュアルピクセルCMOS AF」を採用。新開発のCMOSセンサーと、信号の読み出し方法の改善により、フルHD/60pの動画撮影時のにも駆動できるようになったほか、全てのEFレンズでもデュアルピクセルCMOS AFが可能になった。また、オールクロス45点AFにより、測距エリアの拡大と被写体細く性能の向上を図っている。
動画撮影機能では、撮影時に意図的にフォーカススピードを遅くしたり、主被写体にフォーカスを合わせ続ける「動画サーボAFカスタム設定」が追加された。記録形式はMOV/MP4に対応し、MP4形式では1080/60pムービーの撮影が可能。
そのほか、別売りアダプターとしてパワーズームアダプター「PZ-E1」も発表された。対応のレンズを電動モーターで動かすことで滑らかなズーミングを可能にするもの。キヤノン専用ソフト「EOS Utility」や「Camera Connect」を利用したリモート撮影でもパワーズームが可能になる。6月下旬に25,000円(税抜)で発売される。なお、このPZ-E1に対応するレンズとして「EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM」も発表。3月25日に83,000円で発売する。
機能面では、動画用クリエイティブフィルターに「メモリー」「ファンタジー」「オールドムービー」「ダイナミックモノクローム」などが加わった。
Wi-Fiを内蔵しており、ワイヤレスで画像の転送が可能。また、iOS/Androidスマートフォン用アプリ「Camera Connect」と組み合わせることで画像の保存/共有や、スマートフォンをライブビュー機能つきリモートコントローラーとして使用できるようになる。NFC機能も搭載しており、対応端末に近づけるだけでカメラ内のデータを転送することもできる。
記録媒体はUHS-IカードとSD/SDHC/SDXCメモリーカードに対応。本体サイズは約139W×105.2H×78.5Dmmで、質量は約650g(本体のみ)。
【問い合わせ先】
キヤノンお客様相談センター
TEL/050-555-90002
価格はオープンで、直販サイト価格は「EOD 80D・ボディ」が129,800円、「EOS 80D・EF-S18-55 STMレンズキット」が138,900円、「EOS 80D・ダブルズームキット」が166,800円、「EOS 80D・EF-S18-135 USMレンズキット」が176,800円(いずれも税抜)。
本機は「EOS 70D(関連ニュース)」の後継機にあたる同社デジタル一眼の新モデル。撮像素子には自社開発の約2,420万画素、APS-CサイズCMOSセンサーを搭載する。映像エンジンに“DIGIC 6”を搭載することで、高画質と最高約7コマ/秒の高速連写を実現した。常用ISO感度は最高ISO16000で、動画撮影時は常用ISO12800をサポートする。
AFシステムには、引き続き「デュアルピクセルCMOS AF」を採用。新開発のCMOSセンサーと、信号の読み出し方法の改善により、フルHD/60pの動画撮影時のにも駆動できるようになったほか、全てのEFレンズでもデュアルピクセルCMOS AFが可能になった。また、オールクロス45点AFにより、測距エリアの拡大と被写体細く性能の向上を図っている。
動画撮影機能では、撮影時に意図的にフォーカススピードを遅くしたり、主被写体にフォーカスを合わせ続ける「動画サーボAFカスタム設定」が追加された。記録形式はMOV/MP4に対応し、MP4形式では1080/60pムービーの撮影が可能。
そのほか、別売りアダプターとしてパワーズームアダプター「PZ-E1」も発表された。対応のレンズを電動モーターで動かすことで滑らかなズーミングを可能にするもの。キヤノン専用ソフト「EOS Utility」や「Camera Connect」を利用したリモート撮影でもパワーズームが可能になる。6月下旬に25,000円(税抜)で発売される。なお、このPZ-E1に対応するレンズとして「EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM」も発表。3月25日に83,000円で発売する。
機能面では、動画用クリエイティブフィルターに「メモリー」「ファンタジー」「オールドムービー」「ダイナミックモノクローム」などが加わった。
Wi-Fiを内蔵しており、ワイヤレスで画像の転送が可能。また、iOS/Androidスマートフォン用アプリ「Camera Connect」と組み合わせることで画像の保存/共有や、スマートフォンをライブビュー機能つきリモートコントローラーとして使用できるようになる。NFC機能も搭載しており、対応端末に近づけるだけでカメラ内のデータを転送することもできる。
記録媒体はUHS-IカードとSD/SDHC/SDXCメモリーカードに対応。本体サイズは約139W×105.2H×78.5Dmmで、質量は約650g(本体のみ)。
【問い合わせ先】
キヤノンお客様相談センター
TEL/050-555-90002
関連リンク
- ジャンルデジタルスチルカメラ/静止画編集
- ブランドCANON
- 型番EOD 80D
- 発売日2016年3月25日
- 価格¥OPEN(直販サイト価格:129,800円・税抜)
【SPEC】●ラインナップ(直販サイト価格・税抜):「EOD 80D・ボディ」¥129,800、「EOS 80D・EF-S18-55 STMレンズキット」¥138,900、「EOS 80D・ダブルズームキット」¥166,800、「EOS 80D・EF-S18-135 USMレンズキット」¥176,800 ●有効画素数:約2,420万画素 ●液晶モニター:TFTカラー液晶、約104万ドット ●記録媒体:SD/SDHC/SDXCメモリーカード ●外形寸法:約139W×105.2H×78.5Dmm ●質量:約650g(本体のみ)