タカラトミー、子供向けスマートウォッチ「プレイウォッチ」。バッテリーは最大2週間持続

（株）タカラトミーは、子供向けのスマートウォッチ「プレイウォッチ」を6月20日に発売する。価格は7,980円（税抜）。本体色はホワイト/ピンク/ブルー/パープルの4色。

『あそびを身に着けよう』をコンセプトにした、子供向けのスマートウォッチ。インターネット接続やWi-Fiなど通信機能は搭載しておらず、「課金やネット上でのトラブルなどの心配なく利用できる」としている。

ディスプレイは1.41インチで、カラー表示に対応。タッチパネルは静電容量方式を採用しており、スマホなどと同様のスワイプやタップ操作が行える。

なおメインの時計機能では、全50種類から時計のデザインが選択可能。アナログ25種類、デジタル25種類のデザインを用意している。

また本体の上側面にレンズを備え、カメラ機能を搭載。静止画と動画の撮影が行える。静止画のみの場合で約800枚、動画のみの場合で約6～15分の保存が行える。

そのほか、探偵ゲームと回転パズル、フィンガーダンスの3種類のゲームもプレイ可能。また英語での時刻の言い方を教えてくれる「タイムマスター」、写真や動画を閲覧する「アルバム」、1日あたりのゲームの時間制限を設けられる「設定」機能などを備えている。

また装着性にも配慮。長時間ストレスなくつけられるよう、ベルトには子どもの肌に優しいシリコン素材を使用している。

電源はリチウムイオン電池で、充電には同梱の充電用USBケーブルを使用する。3時間でフル充電が行える。

なお電池持続時間は使用条件によって異なるが、ゲームを連続して遊んだ場合で約1日程度持続するという。また時計機能をメインに使用した場合、1週間～2週間電池が持続する。

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