HOME > ニュース > ホビー&カルチャーニュース
公開日 2021/10/20 13:03
『ウルトラマンネクサス』『ウルトラマンマックス』のOST4作がデジタル配信開始。川井憲次、配島邦明が担当
最新のリマスタリングを実施
日本コロムビア(株)は、今年で放送から55周年を迎える特撮ドラマ「ウルトラシリーズ」より、2004年放送作品の『ウルトラマンネクサス』、2005年放送作品の『ウルトラマンマックス』のサウンドトラックを、本日10月20日よりAmazonミュージックほか各音楽配信サービスで、ストリーミング配信・ダウンロード販売開始した。
『ウルトラマンネクサス』『ウルトラマンマックス』放送中に発売されたサウンドトラック計4タイトルが、最新のリマスタリングを施された上でデジタル配信されるかたち。
2004年放送の『ウルトラマンネクサス』の劇伴音楽は、アニメ映画『イノセンス』はじめ『機動警察パトレイバー』や『攻殻機動隊』他、押井守作品の音楽で知られていた川井憲次が担当したことでも話題となった。
同作でウルトラシリーズ初登板となった川井は、後年に『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』(2010年)『ウルトラマンジード』(2017年)にも参加するなど、この度配信される「ウルトラマンネクサス オリジナル・サウンドトラック」2タイトルは、シリーズの音楽を語る上でも非常に重要な作品となっている。
全39話という話数ながら監督11名、脚本18名が参加し、1話ごとの面白さを追求した作品作りが行われた『ウルトラマンマックス』の音楽制作を務めたのは『世にも奇妙な物語』や『NIGHT HEAD』『スプリガン』、近年では『仮面ライダーアマゾンズ』で知られる配島邦明(はいの漢字表記はくさかんむりに配)。
また、サントラVOL.2のラストに収録された『NOT SO BAD』(作詞・作曲:高橋ヨシロウ)は、ウルトラマンシリーズの大ファンであったロックバンド「ACTION」の高橋ヨシロウが本作のために書き下ろし、ACTION自身が演奏したオリジナル楽曲。第12話「超音速の追撃」にはBAD SCANNERSという架空のバンドに扮してACTION自身が出演、劇中でもパフォーマンスシーンを披露している。
『ウルトラマンネクサス』『ウルトラマンマックス』放送中に発売されたサウンドトラック計4タイトルが、最新のリマスタリングを施された上でデジタル配信されるかたち。
2004年放送の『ウルトラマンネクサス』の劇伴音楽は、アニメ映画『イノセンス』はじめ『機動警察パトレイバー』や『攻殻機動隊』他、押井守作品の音楽で知られていた川井憲次が担当したことでも話題となった。
同作でウルトラシリーズ初登板となった川井は、後年に『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』(2010年)『ウルトラマンジード』(2017年)にも参加するなど、この度配信される「ウルトラマンネクサス オリジナル・サウンドトラック」2タイトルは、シリーズの音楽を語る上でも非常に重要な作品となっている。
全39話という話数ながら監督11名、脚本18名が参加し、1話ごとの面白さを追求した作品作りが行われた『ウルトラマンマックス』の音楽制作を務めたのは『世にも奇妙な物語』や『NIGHT HEAD』『スプリガン』、近年では『仮面ライダーアマゾンズ』で知られる配島邦明(はいの漢字表記はくさかんむりに配)。
また、サントラVOL.2のラストに収録された『NOT SO BAD』(作詞・作曲:高橋ヨシロウ)は、ウルトラマンシリーズの大ファンであったロックバンド「ACTION」の高橋ヨシロウが本作のために書き下ろし、ACTION自身が演奏したオリジナル楽曲。第12話「超音速の追撃」にはBAD SCANNERSという架空のバンドに扮してACTION自身が出演、劇中でもパフォーマンスシーンを披露している。