HOME > ニュース > モバイル/PCニュース
公開日 2016/10/12 14:15
カメラ機能をさらに強化した「Xperia XZ」。暗所AF高速化/光源自動判別
ソフトバンクから11月上旬以降に発売
ソニーモバイルコミュニケーションズは、レーザーAFセンサーやRGBC-IRセンサーの搭載でカメラ機能をさらに強化し、ハイレゾ再生にも引き続き対応するスマートフォン「Xperia XZ」を発表。ソフトバンクから11月上旬以降に発売される。
約5.2インチディスプレイでバッテリー容量2,900mAh、2.2GHz(デュアルコア)+1.6GHz(デュアルコア)のクアッドコアCPUを搭載。カメラ画素数はメインカメラが約2,300画素で、フロントカメラが約1,320万画素。LTE受信最大速度は500Mbps。
そのほかのトピックとして、USB端子に新たにUSB Type-Cを採用。USB端子およびイヤホン端子はキャップレスでの防水に対応し、IPX5/8相当の防水性能を有している。そのほか指紋認証機能も備えている。
本体色はミネラルブラック、プラチナ、フォレストブルー、ディープピンクの4色で展開。ディープピンクは日本市場のみの限定色となる。また、過去のXperia同様に本体にソフトバンクのロゴや型番などは記載されず、グローバルモデル同様に背面にXperiaロゴ、前面上部にSONYロゴのみのデザインとなる。
広角24mmのソニーGレンズ、裏面照射型CMOSセンサーのExmor RS for mobile、画像処理エンジンBIONZ for mobileといった、ソニーがでデジタル一眼カメラ“α”で培ってきたノウハウを今回も投入。さらに、前述のレーザーAFセンサーやRGBC-IRセンサーを新搭載することでカメラ機能をさらに強化した。
レーザーAFセンサーでは、被写体に向けて赤外線を飛ばし、それが跳ね返ってくる時間を測定し距離を把握。本技術によって、CMOSセンサーが苦手な暗所でのオートフォーカスをサポートし、暗いシーンでのAFを高速化した。
RGBC-IRセンサーは、センサーがIR(赤外線)情報を取得することで撮影状況の光源の種類を特定するというもの。白熱灯や蛍光灯、太陽光、さらには曇天下なのか日陰なのかといった光源の状況を特定し、正確な色味調整を行う。
また、カメラ機能ではマニュアルモードも新搭載。シャッタースピードおよびフォーカスをマニュアルで設定できるようになった。
そして手ブレ補正機能も進化。これまでのヨー/ピッチ/ロールの3軸に加え、新たにX軸、Y軸も加えた5軸手ブレ補正を搭載し、マクロ撮影時に起こりやすいシフトブレも補正できるようにした。そのほか引き続き4K動画撮影機能や約0.03秒の高速AFなども引き続き搭載している。
音楽機能では従来から引き続き単体でのハイレゾ音源再生に対応。ハイレゾ相当のデータ量をBluetoothで伝送できるLDACや、圧縮音源等をハイレゾ相当にアップコンバートするDSEE HXなどにも対応している。
そのほか、ユーザーの行動パターンを学習して充電時の給電を最適化し、バッテリーへの負荷をさらに軽減する「いたわり充電」機能を新搭載。例えば就寝中の長時間充電時などに、途中で一時的に充電をやめて起床時にちょうど満充電になるようなタイミングで充電を再開するなどで、バッテリーへの過充電を防止し、これによって電池寿命を延ばす。
また、使える機能を絞ることでバッテリーを長持ちさせるSTAMINAモードは、3段階からレベルを選択できるように進化。「電池持ちを優先させたい」「バランスよく節電したい」「なるべく制限しないで節電したい」という3段階の節電レベルを選択できる。
約5.2インチディスプレイでバッテリー容量2,900mAh、2.2GHz(デュアルコア)+1.6GHz(デュアルコア)のクアッドコアCPUを搭載。カメラ画素数はメインカメラが約2,300画素で、フロントカメラが約1,320万画素。LTE受信最大速度は500Mbps。
そのほかのトピックとして、USB端子に新たにUSB Type-Cを採用。USB端子およびイヤホン端子はキャップレスでの防水に対応し、IPX5/8相当の防水性能を有している。そのほか指紋認証機能も備えている。
本体色はミネラルブラック、プラチナ、フォレストブルー、ディープピンクの4色で展開。ディープピンクは日本市場のみの限定色となる。また、過去のXperia同様に本体にソフトバンクのロゴや型番などは記載されず、グローバルモデル同様に背面にXperiaロゴ、前面上部にSONYロゴのみのデザインとなる。
広角24mmのソニーGレンズ、裏面照射型CMOSセンサーのExmor RS for mobile、画像処理エンジンBIONZ for mobileといった、ソニーがでデジタル一眼カメラ“α”で培ってきたノウハウを今回も投入。さらに、前述のレーザーAFセンサーやRGBC-IRセンサーを新搭載することでカメラ機能をさらに強化した。
レーザーAFセンサーでは、被写体に向けて赤外線を飛ばし、それが跳ね返ってくる時間を測定し距離を把握。本技術によって、CMOSセンサーが苦手な暗所でのオートフォーカスをサポートし、暗いシーンでのAFを高速化した。
RGBC-IRセンサーは、センサーがIR(赤外線)情報を取得することで撮影状況の光源の種類を特定するというもの。白熱灯や蛍光灯、太陽光、さらには曇天下なのか日陰なのかといった光源の状況を特定し、正確な色味調整を行う。
また、カメラ機能ではマニュアルモードも新搭載。シャッタースピードおよびフォーカスをマニュアルで設定できるようになった。
そして手ブレ補正機能も進化。これまでのヨー/ピッチ/ロールの3軸に加え、新たにX軸、Y軸も加えた5軸手ブレ補正を搭載し、マクロ撮影時に起こりやすいシフトブレも補正できるようにした。そのほか引き続き4K動画撮影機能や約0.03秒の高速AFなども引き続き搭載している。
音楽機能では従来から引き続き単体でのハイレゾ音源再生に対応。ハイレゾ相当のデータ量をBluetoothで伝送できるLDACや、圧縮音源等をハイレゾ相当にアップコンバートするDSEE HXなどにも対応している。
そのほか、ユーザーの行動パターンを学習して充電時の給電を最適化し、バッテリーへの負荷をさらに軽減する「いたわり充電」機能を新搭載。例えば就寝中の長時間充電時などに、途中で一時的に充電をやめて起床時にちょうど満充電になるようなタイミングで充電を再開するなどで、バッテリーへの過充電を防止し、これによって電池寿命を延ばす。
また、使える機能を絞ることでバッテリーを長持ちさせるSTAMINAモードは、3段階からレベルを選択できるように進化。「電池持ちを優先させたい」「バランスよく節電したい」「なるべく制限しないで節電したい」という3段階の節電レベルを選択できる。