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公開日 2017/09/13 03:29
アップル、ワイヤレス充電対応の「iPhone 8」「iPhone 8 Plus」
高性能プロセッサで性能強化
アップルは、iPhoneの次世代モデルとして「iPhone 8」および「iPhone 8Plus」を発表した。9月22日から発売を開始する。予約開始日は9月15日。
iPhone 8は64/256GBの2モデルをラインナップする。価格はiPhone 8が64GBモデルで78,800円(税抜)、256GBモデルで95,800円(税抜)。iPhone 8 Plusが64GBモデルで89,800円(税抜)、256GBモデルで106,800円(税抜)。カラーはともにゴールド、シルバー、スペースグレイをラインナップ。
液晶パネルのRetina HDディスプレイを採用し、ディスプレイサイズはiPhone 8が4.7インチ、iPhone 8 Plusが5.5インチ。画面解像度とコントラスト比はiPhone 8が1,334×750ピクセルで1,400対1、iPhone 8 Plusが1,920×1,080で1,300対1。動画再生対応フォーマットでは、両機とも新たにDolby VisionとHDR10コンテンツに対応した。
デザインについては、従来からのホームボタンも継承するなど、「iPhone 7」までの方向性を踏襲している。なおホームボタンにはTouch IDを備え、指紋認証センサーも利用できる。
ただし前面と背面は、これまで採用されたなかで最も耐久性があるというガラスパネルとなり、新たにワイヤレス充電に対応した。
ワイヤレス充電方式はQiを採用しており、30分で最大50%の高速充電にも対応。最大3つのデバイスを同時にワイヤレス充電できる「AirPower」マットは2018年に登場予定だ。そのほか、筐体のフレームは航空宇宙産業グレードのアルミニウムを採用している。
搭載される新開発の「A11 Bionic」チップは6コアプロセッサ。そのうち2コアは高速、4コアは省エネで動作する。そのほかニューラルエンジンや組み込み型M11モーションコプロセッサも統合されている。
「A10X Fusion」に対し、2つの性能コアは最大25パーセント、4つの効率コアは最大70パーセントの高速化を実現。「iPhone 7/Plus」では「A10X Fusion」を4コア構成で搭載することから、大幅な性能強化が図られていることが分かる。アップルが設計したGPUも搭載している。
カメラ機能も強化。リアカメラの画素数は12メガピクセルとなる。なおiPhone 8がシングルカメラ、iPhone 8 Plusが広角/望遠のデュアルカメラとなる。
また両モデルとも光学式手ぶれ補正やクアッドLED True Toneフラッシュとスローシンクロに対応している。
写真撮影時のズームはiPhone 8が5倍のデジタルズーム、iPhone 8 Plusが光学ズーム、最大10倍のデジタルズームに対応。またiPhone 8 Plusではポートレートモード、ベータ版のポートレートライティング機能を搭載している。ポートレートライティング機能は「スタジオ品質のドラマチックな照明エフェクト」(同社)をシンプルな操作で切り替えられるというものだ。
動画撮影性能も強化。同社では「スマホ史上最高の動画撮影性能」とアピールしている。アップルが設計した動画エンコーダーを搭載。4K/60p動画の撮影にも対応した。また1080p/240fpsのスローモーションビデオ撮影も可能だ。
なおiOS 11からHEIFおよびHEVCコーデック対応となるため、高画質で撮影したデータもファイルサイズが従来より小さくなる。
AR機能も強化。WWDCで披露された現実世界を背景にCGのロボットが戦うデモや、野球場で野球を観ながらさらなる追加情報を観られるデモなどが披露された。
「EarPods with Lightning Connector」と「Lightning - 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ」を同梱し、本体にイヤホンジャックは搭載していない。
再生に対応する音声フォーマットはAAC-LC、HE-AAC、HE-AAC v2、保護されたAAC、MP3、Linear PCM、Apple Lossless、FLAC、Dolby Digital(AC-3)、Dolby Digital Plus(E-AC-3)、Audible(フォーマット2、3、4、Audible Enhanced Audio、AAX、AAX+)。FLACが追加されている点に注目したい。
バッテリー駆動時間は、iPhone 8はiPhone 7と、iPhone 8 PlusはiPhone 7 Plusとほぼ同等。インターネット利用で、iPhone 8は最大12時間、iPhone 8 Plusは最大13時間の利用が行える。
外形寸法はiPhone 8が67.3W×138.4H×7.3Dmm、質量は148g。iPhone 7は同67.1W×138.3H×7.1Dmm、質量138gだったため、トータルでは若干厚く、重くなっている。
iPhone 8 Plusの外形寸法は78.1W×158.4H×7.5Dmm、質量は202g。これもiPhone 7 Plusの77.9W×158.2H×7.3Dmm、質量は188gから少し厚く、重くなった。
iPhone 8は64/256GBの2モデルをラインナップする。価格はiPhone 8が64GBモデルで78,800円(税抜)、256GBモデルで95,800円(税抜)。iPhone 8 Plusが64GBモデルで89,800円(税抜)、256GBモデルで106,800円(税抜)。カラーはともにゴールド、シルバー、スペースグレイをラインナップ。
液晶パネルのRetina HDディスプレイを採用し、ディスプレイサイズはiPhone 8が4.7インチ、iPhone 8 Plusが5.5インチ。画面解像度とコントラスト比はiPhone 8が1,334×750ピクセルで1,400対1、iPhone 8 Plusが1,920×1,080で1,300対1。動画再生対応フォーマットでは、両機とも新たにDolby VisionとHDR10コンテンツに対応した。
デザインについては、従来からのホームボタンも継承するなど、「iPhone 7」までの方向性を踏襲している。なおホームボタンにはTouch IDを備え、指紋認証センサーも利用できる。
ただし前面と背面は、これまで採用されたなかで最も耐久性があるというガラスパネルとなり、新たにワイヤレス充電に対応した。
ワイヤレス充電方式はQiを採用しており、30分で最大50%の高速充電にも対応。最大3つのデバイスを同時にワイヤレス充電できる「AirPower」マットは2018年に登場予定だ。そのほか、筐体のフレームは航空宇宙産業グレードのアルミニウムを採用している。
搭載される新開発の「A11 Bionic」チップは6コアプロセッサ。そのうち2コアは高速、4コアは省エネで動作する。そのほかニューラルエンジンや組み込み型M11モーションコプロセッサも統合されている。
「A10X Fusion」に対し、2つの性能コアは最大25パーセント、4つの効率コアは最大70パーセントの高速化を実現。「iPhone 7/Plus」では「A10X Fusion」を4コア構成で搭載することから、大幅な性能強化が図られていることが分かる。アップルが設計したGPUも搭載している。
カメラ機能も強化。リアカメラの画素数は12メガピクセルとなる。なおiPhone 8がシングルカメラ、iPhone 8 Plusが広角/望遠のデュアルカメラとなる。
また両モデルとも光学式手ぶれ補正やクアッドLED True Toneフラッシュとスローシンクロに対応している。
写真撮影時のズームはiPhone 8が5倍のデジタルズーム、iPhone 8 Plusが光学ズーム、最大10倍のデジタルズームに対応。またiPhone 8 Plusではポートレートモード、ベータ版のポートレートライティング機能を搭載している。ポートレートライティング機能は「スタジオ品質のドラマチックな照明エフェクト」(同社)をシンプルな操作で切り替えられるというものだ。
動画撮影性能も強化。同社では「スマホ史上最高の動画撮影性能」とアピールしている。アップルが設計した動画エンコーダーを搭載。4K/60p動画の撮影にも対応した。また1080p/240fpsのスローモーションビデオ撮影も可能だ。
なおiOS 11からHEIFおよびHEVCコーデック対応となるため、高画質で撮影したデータもファイルサイズが従来より小さくなる。
AR機能も強化。WWDCで披露された現実世界を背景にCGのロボットが戦うデモや、野球場で野球を観ながらさらなる追加情報を観られるデモなどが披露された。
「EarPods with Lightning Connector」と「Lightning - 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ」を同梱し、本体にイヤホンジャックは搭載していない。
再生に対応する音声フォーマットはAAC-LC、HE-AAC、HE-AAC v2、保護されたAAC、MP3、Linear PCM、Apple Lossless、FLAC、Dolby Digital(AC-3)、Dolby Digital Plus(E-AC-3)、Audible(フォーマット2、3、4、Audible Enhanced Audio、AAX、AAX+)。FLACが追加されている点に注目したい。
バッテリー駆動時間は、iPhone 8はiPhone 7と、iPhone 8 PlusはiPhone 7 Plusとほぼ同等。インターネット利用で、iPhone 8は最大12時間、iPhone 8 Plusは最大13時間の利用が行える。
外形寸法はiPhone 8が67.3W×138.4H×7.3Dmm、質量は148g。iPhone 7は同67.1W×138.3H×7.1Dmm、質量138gだったため、トータルでは若干厚く、重くなっている。
iPhone 8 Plusの外形寸法は78.1W×158.4H×7.5Dmm、質量は202g。これもiPhone 7 Plusの77.9W×158.2H×7.3Dmm、質量は188gから少し厚く、重くなった。