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公開日 2022/09/12 13:03
ソニー、旗艦スマホ「Xperia 1 IV」のSIMフリーモデル発売。9/16より
価格は税込17.5万円前後
ソニーは、5G対応スマートフォンの最新フラグシップモデル「Xperia 1 IV」のSIMフリーモデルを9月16日より発売する。価格はオープンだが、税込17.5万円前後での実売が予想される。本体色はブラック/アイスホワイト/パープルの3色。
Xperia 1 IVは、今年5月に発表、6月上旬より発売された「Xperia 1」シリーズの最新モデル。世界初の望遠光学ズームレンズを搭載するなど、静止画・動画性能の強化や、ライブ配信機能の搭載、ディスプレイやスピーカーの性能などが高められている。
SIMフリーモデルは、直販サイト「ソニーストア」、および直営のソニーストア 銀座/札幌/名古屋/大阪/福岡天神店、そのほか一部家電量販店/ECサイトにて取り扱い。予約販売を順次開始する。9月15日からは、ソニーショールームおよびソニーストア各店、一部家電量販店にて商品展示を予定。
通信事業者モデルとの違いは対応ネットワークと容量。SIMフリーモデルでは5G Sub6に対応するが、ミリ波は非対応となる。対応バンドは、5Gがn3/n28/n41/n77/n78/n79(n79はローカル5Gにも対応)、4Gは1/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/21/26/28/38/39/40/41/42。容量は16GB/512GBに増量された。
本体仕様は同様。ディスプレイには従来比で約50%の輝度向上を実現したという、4K/120Hz/HDR対応の約6.5インチ OLED(有機EL)ディスプレイを採用する。アスペクト比は21:9。
上述の通り、カメラには85 - 125mmの望遠光学ズームレンズを搭載。左記の焦点距離間において光学ズームが行えることで、解像感の劣化が少ない高品質な撮影が可能とのこと。最高60回/秒のAF/AE演算を行う「コンティニュアスAF」にも対応する。
カメラは3基構成で、上述の85 - 125mmの望遠ズーム(12MP・1/3.5インチ・F2.3-2.8)と、16mmの超広角(12MP・1/2.5インチ・F2.2)、24mmの広角(12MP・1/1.7インチ・F1.7)を採用する。
これら全レンズに、120fps高速読み出し対応イメージセンサーを搭載。リアルタイム瞳AFやリアルタイムトラッキング、HDRに対応した最高20コマ/秒のAF/AE追従高速連写、4K/120fpsのハイフレームレート/スローモーション動画撮影機能など、全てのレンズが対応する。
このほか、重ね合わせ処理による「より広いダイナミックレンジ」での動画撮影も可能。また、120fps高速読み出し対応のイメージセンサーと独自アルゴリズムを組み合わせることで、暗所時の手ブレ補正性能を高めた、FlawlessEye対応のOptical SteadyShotもサポートしている。
動画撮影アプリ「Videography Pro」には、YouTubeのライブ配信機能を搭載。配信時にAF性能/設定/画質などをアプリで調整可能となり、誰もが簡単に高品質なライブ配信を行えるとアピールする。このほか、写真/動画撮影の独自アプリ「Photograpy Pro」「Cinematography Pro」も引き続き搭載する。
背面カメラを使った配信が行える「Vlog monitor」に対応、オプションの専用グリップ「GP-VPT2BT」と組み合わせ、「撮影持続モード」による長時間配信も可能とする。また、外部カメラと接続し、外部モニター機能経由でライブ配信することも可能。
ゲーム向け機能も充実。120Hzディスプレイや240Hz残像低減、240Hzタッチ検出、L-γ レイザー、オーディオイコライザーなどを搭載、ボイスチャットの最適化も図られている。また配信者向けに120Hzのハイムレームレート録画、RTレコード、オーディオミキサー、ボイスチェンジャー、スクリーンバーストといった機能も備える。
さらにゲームエンハンサーから、ゲームプレイのライブ配信も可能となり、視聴者コメントのオーバーレイ表示、配信画面レイアウトのカスタマイズも可能に。スマホ単体で配信者の声とゲーム音をミキシングしてPC伝送でき、本格的な配信もできるとする。
音響システムにはフルステージステレオスピーカーを内蔵。新しいドライバーとエンクロージャーの採用により、最大音圧レベルは従来比で約10%、低音域の音圧においては最大50%向上させたとしている。
また歌などの投稿動画を想定した「Music Pro」アプリを搭載。クラウド処理による高音質化を用いることで、高性能な真空管マイクやスタジオで録音したような体験という。なお本機能は月額課金制、初月は100MBまで無料試用できる。
3.5mmオーディオジャックを装備し、有線接続によるハイレゾ再生も可能。またハイレゾ相当にアップスケーリングするDSEE Ultimateにも対応する。ほか、ドルビーアトモス、360 Reality Audioの立体音響もサポート。ステレオ音源をマルチチャネル音源に変換する「360 Upmix」機能も備える。
SoCはQualcomm「8 Gen 1 Mobile Platform」を搭載。nano SIM+eSIMのデュアルSIMに対応する。本体はIPX5/8の防水、IP6Xの防塵性能を備え、フロント/背面ともに、Corning Gorilla Grass Victus採用により、高い耐久性も備えるとのこと。
3年使用しても劣化しにくいとする、5,000mAhの大容量バッテリーを搭載。30分で50%の急速充電も可能とする。またワイヤレス充電対応で、対応デバイスへの給電が可能な「おすそ分け充電」もサポートする。
また、SIMフリーモデルにおいては、ソニー独自開発のオリジナルブレンドマテリアルを用いた新パッケージを起用した。プラスチック全廃に加えて、竹やさとうきび、市場で回収したリサイクル紙を由来とした素材で、Xperiaとしては初使用とのこと。
ソニーでは、Xperia 1 IVのSIMフリーモデル発売を記念したキャッシュバックキャンペーンを実施。同日発表された「Xperia 1 IV Gaming Edition」も対象で、15,000円分のキャッシュバックが受けられるとのこと。
Xperia 1 IVは、今年5月に発表、6月上旬より発売された「Xperia 1」シリーズの最新モデル。世界初の望遠光学ズームレンズを搭載するなど、静止画・動画性能の強化や、ライブ配信機能の搭載、ディスプレイやスピーカーの性能などが高められている。
SIMフリーモデルは、直販サイト「ソニーストア」、および直営のソニーストア 銀座/札幌/名古屋/大阪/福岡天神店、そのほか一部家電量販店/ECサイトにて取り扱い。予約販売を順次開始する。9月15日からは、ソニーショールームおよびソニーストア各店、一部家電量販店にて商品展示を予定。
通信事業者モデルとの違いは対応ネットワークと容量。SIMフリーモデルでは5G Sub6に対応するが、ミリ波は非対応となる。対応バンドは、5Gがn3/n28/n41/n77/n78/n79(n79はローカル5Gにも対応)、4Gは1/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/21/26/28/38/39/40/41/42。容量は16GB/512GBに増量された。
本体仕様は同様。ディスプレイには従来比で約50%の輝度向上を実現したという、4K/120Hz/HDR対応の約6.5インチ OLED(有機EL)ディスプレイを採用する。アスペクト比は21:9。
上述の通り、カメラには85 - 125mmの望遠光学ズームレンズを搭載。左記の焦点距離間において光学ズームが行えることで、解像感の劣化が少ない高品質な撮影が可能とのこと。最高60回/秒のAF/AE演算を行う「コンティニュアスAF」にも対応する。
カメラは3基構成で、上述の85 - 125mmの望遠ズーム(12MP・1/3.5インチ・F2.3-2.8)と、16mmの超広角(12MP・1/2.5インチ・F2.2)、24mmの広角(12MP・1/1.7インチ・F1.7)を採用する。
これら全レンズに、120fps高速読み出し対応イメージセンサーを搭載。リアルタイム瞳AFやリアルタイムトラッキング、HDRに対応した最高20コマ/秒のAF/AE追従高速連写、4K/120fpsのハイフレームレート/スローモーション動画撮影機能など、全てのレンズが対応する。
このほか、重ね合わせ処理による「より広いダイナミックレンジ」での動画撮影も可能。また、120fps高速読み出し対応のイメージセンサーと独自アルゴリズムを組み合わせることで、暗所時の手ブレ補正性能を高めた、FlawlessEye対応のOptical SteadyShotもサポートしている。
動画撮影アプリ「Videography Pro」には、YouTubeのライブ配信機能を搭載。配信時にAF性能/設定/画質などをアプリで調整可能となり、誰もが簡単に高品質なライブ配信を行えるとアピールする。このほか、写真/動画撮影の独自アプリ「Photograpy Pro」「Cinematography Pro」も引き続き搭載する。
背面カメラを使った配信が行える「Vlog monitor」に対応、オプションの専用グリップ「GP-VPT2BT」と組み合わせ、「撮影持続モード」による長時間配信も可能とする。また、外部カメラと接続し、外部モニター機能経由でライブ配信することも可能。
ゲーム向け機能も充実。120Hzディスプレイや240Hz残像低減、240Hzタッチ検出、L-γ レイザー、オーディオイコライザーなどを搭載、ボイスチャットの最適化も図られている。また配信者向けに120Hzのハイムレームレート録画、RTレコード、オーディオミキサー、ボイスチェンジャー、スクリーンバーストといった機能も備える。
さらにゲームエンハンサーから、ゲームプレイのライブ配信も可能となり、視聴者コメントのオーバーレイ表示、配信画面レイアウトのカスタマイズも可能に。スマホ単体で配信者の声とゲーム音をミキシングしてPC伝送でき、本格的な配信もできるとする。
音響システムにはフルステージステレオスピーカーを内蔵。新しいドライバーとエンクロージャーの採用により、最大音圧レベルは従来比で約10%、低音域の音圧においては最大50%向上させたとしている。
また歌などの投稿動画を想定した「Music Pro」アプリを搭載。クラウド処理による高音質化を用いることで、高性能な真空管マイクやスタジオで録音したような体験という。なお本機能は月額課金制、初月は100MBまで無料試用できる。
3.5mmオーディオジャックを装備し、有線接続によるハイレゾ再生も可能。またハイレゾ相当にアップスケーリングするDSEE Ultimateにも対応する。ほか、ドルビーアトモス、360 Reality Audioの立体音響もサポート。ステレオ音源をマルチチャネル音源に変換する「360 Upmix」機能も備える。
SoCはQualcomm「8 Gen 1 Mobile Platform」を搭載。nano SIM+eSIMのデュアルSIMに対応する。本体はIPX5/8の防水、IP6Xの防塵性能を備え、フロント/背面ともに、Corning Gorilla Grass Victus採用により、高い耐久性も備えるとのこと。
3年使用しても劣化しにくいとする、5,000mAhの大容量バッテリーを搭載。30分で50%の急速充電も可能とする。またワイヤレス充電対応で、対応デバイスへの給電が可能な「おすそ分け充電」もサポートする。
また、SIMフリーモデルにおいては、ソニー独自開発のオリジナルブレンドマテリアルを用いた新パッケージを起用した。プラスチック全廃に加えて、竹やさとうきび、市場で回収したリサイクル紙を由来とした素材で、Xperiaとしては初使用とのこと。
ソニーでは、Xperia 1 IVのSIMフリーモデル発売を記念したキャッシュバックキャンペーンを実施。同日発表された「Xperia 1 IV Gaming Edition」も対象で、15,000円分のキャッシュバックが受けられるとのこと。