公開日 2020/11/11 06:30
除菌機能つき完全ワイヤレスイヤホン、フィリップスから登場!もう汗をかいても大丈夫
【PR】 ケースに入れるだけでUVクリーニング
ジョギングなどトレーニングのモチベーションを上げるのに音楽は欠かせない。その際、いま気になるのは「いかにイヤホンを清潔に保つか」ではないだろうか。フィリップスはそこに注目。得意のUV照射機能で除菌する完全ワイヤレスを登場させた!
■装着性、サイズ感も◎。スポーツでガンガン使いたい!
時代ごと様々な変遷はありつつもその存在感を維持する歴史あるオーディオブランド、フィリップス。あるときはソニーと共にCD規格を共同開発し音楽の歴史を変え、近年ではお手頃価格のハイコストパフォーマンスイヤホンの定番を生み出すなど、あらゆる世代のオーディオファンに名の知れたブランドだ。
そのフィリップスの完全ワイヤレスイヤホンが遂に日本に上陸! しかも驚きのスペシャル機能を搭載する個性派モデルだ!
そのモデル「TAST702」の最大の特徴は、充電ケースに「UVクリーニング機能」を搭載したことだ。イヤホンをケース内に収納した際にイヤーチップ部分に紫外線を照射。その殺菌効果によってイヤーチップを常に清潔に保つという機能だ。耳の中に入れるイヤーチップ部分の清潔さが気になる方を狙い撃つ、ユニークな新機能といえるだろう。
紫外線による殺菌は、大規模なところでは浄水場で採用されたり、最近の身近な例としてはマスクの除菌グッズでも使われていたりもするので、その効果は確か。効果の強さは紫外線の波長、照度、照射時間などによって変わるが、この充電ケースの場合はもちろん、イヤーチップを除菌するのに最適となるように調整されている。
具体的にはイヤホンをケースに入れた直後、自動的に20秒間の紫外線照射が行われる。その20秒で十分な効果を得られるよう照射の強度を調整しつつ、イヤーチップの機能性を劣化させたり、退色させたりすることもない。また紫外線は殺菌効果の一方で目や皮膚にとっては危険性のある光でもあるが、こちらの機能はケースが閉まっている状態でしか作動しないように設計されており、安全性の面も心配ない。以下、UVクリーニングの特徴をまとめた。
・ 紫外線の中でも強力な「UV-C」に対応
・ 約20秒の照射で97%の黄色ブドウ球菌、87%の大腸菌など主要細菌を死滅できる
・ ケースを閉めたときのみUV照射される安全設計
・ UV照射は1000時間可能。約18万回照射できる
・ イヤーチップの機能劣化、退色もない
*本製品の紫外線ライトは必ずしも細菌、ウイルスを死滅させるものではありません。また新型コロナウイルスへの効果は検証しておりません
という個性的な機能を備えつつオーディオの基本スペックも十分だ。連続再生6時間、ケースによる充電も合わせての合計は18時間。15分充電で1.5時間再生の急速充電。強めの雨やシャワー、流水で洗うくらいまで対応できるIPX5の防水性能も備える。
サウンドはイヤーチップのサイズ設定が全体に小さめなこともあってか、ローエンドからミッドレンジの重みや厚みは稼ぎすぎず、中高域の抜け感が印象的。スネアドラムのバシッと濁点の効いたアタックやシンバルのシャリッとした鋭さなどリズムのアクセントが立っていて、軽快なロックサウンド!といった感じだ。このまま好みに合えばそれでよし。低音もほしければサードパーティ製のイヤーチップへの交換や再生アプリのイコライザーでプッシュするのもよいだろう。
機能面の清潔感とサウンド面のワイルドさという対照的な個性が際立つ、面白いキャラクターの完全ワイヤレスイヤホンだ。
【TAST702 SPEC】 ●通信方式:Bluetooth標準規格Ver.5.0 ●対応コーデック:SBC、AAC ●連続再生時間:約6時間(ケース込み約18時間)●質量:約6(イヤホン/片側)、約53g(充電ケース) ●付属品:イヤーチップ(S/M/L)、スタビライザー、充電ケーブル
■フィリップス製品ラインナップ
『TAUT102』
●小耳の人にお薦めしたいケース幅約5cmの超小型!
TAST702よりも先に登場したシンプルな完全ワイヤレスイヤホン。幅5cmのケースにイヤホンが2つ収まるコンパクトネスが特長で、装着性に悩んでいる人にお薦めしたい。再生時間は約3時間とサイズを考慮すると充分。ドライバーは直径6mmで、音の響きは広がり過ぎずタイトめなサウンド傾向だ。タッチセンサー、オートペアリングなど操作性も良好。実売6,200円前後と価格も魅力だ。
◇ ◇ ◇
『TAPN505』
●着信も振動で知らせるスリムネックバンド
実売16,800円でノイズキャンセリング機能を搭載したネックバンド式のワイヤレスイヤホンだ。ワンボタンでノイズキャンセリングONとOFF、周囲の音を確認できる「アンビエントモード」が選択可能。バッテリーはノイズキャンセリングONの状態で約10時間再生でき、さらにエコーキャンセル機能が付いたマイクを搭載するので、テレワーク利用にもお薦めだ。サウンド傾向は素性のよさを活かしたバランス重視だ。
◇ ◇ ◇
『TAPH805』
●タッチ操作がスマートなハイレゾ対応オーバーヘッド
洗練されたデザインが特長のワイヤレス・ノイズキャンセリングヘッドホン。ハウジング部にはタッチセンサーを内蔵し、音量調整やノイズキャンセリング機能のON/OFFなど行える。ノイズキャンセリングONの状態で約25時間再生できるので、毎日の通勤にも安心して使える。音の輪郭がはっきりとした繊細なサウンドが持ち味で、実売が20,800円前後と考えるとコスパの高いヘッドホンだ。
本記事はプレミアムヘッドホンガイド Vol.24からの転載です。
(協力:株式会社ゲート)
■装着性、サイズ感も◎。スポーツでガンガン使いたい!
時代ごと様々な変遷はありつつもその存在感を維持する歴史あるオーディオブランド、フィリップス。あるときはソニーと共にCD規格を共同開発し音楽の歴史を変え、近年ではお手頃価格のハイコストパフォーマンスイヤホンの定番を生み出すなど、あらゆる世代のオーディオファンに名の知れたブランドだ。
そのフィリップスの完全ワイヤレスイヤホンが遂に日本に上陸! しかも驚きのスペシャル機能を搭載する個性派モデルだ!
そのモデル「TAST702」の最大の特徴は、充電ケースに「UVクリーニング機能」を搭載したことだ。イヤホンをケース内に収納した際にイヤーチップ部分に紫外線を照射。その殺菌効果によってイヤーチップを常に清潔に保つという機能だ。耳の中に入れるイヤーチップ部分の清潔さが気になる方を狙い撃つ、ユニークな新機能といえるだろう。
紫外線による殺菌は、大規模なところでは浄水場で採用されたり、最近の身近な例としてはマスクの除菌グッズでも使われていたりもするので、その効果は確か。効果の強さは紫外線の波長、照度、照射時間などによって変わるが、この充電ケースの場合はもちろん、イヤーチップを除菌するのに最適となるように調整されている。
具体的にはイヤホンをケースに入れた直後、自動的に20秒間の紫外線照射が行われる。その20秒で十分な効果を得られるよう照射の強度を調整しつつ、イヤーチップの機能性を劣化させたり、退色させたりすることもない。また紫外線は殺菌効果の一方で目や皮膚にとっては危険性のある光でもあるが、こちらの機能はケースが閉まっている状態でしか作動しないように設計されており、安全性の面も心配ない。以下、UVクリーニングの特徴をまとめた。
・ 紫外線の中でも強力な「UV-C」に対応
・ 約20秒の照射で97%の黄色ブドウ球菌、87%の大腸菌など主要細菌を死滅できる
・ ケースを閉めたときのみUV照射される安全設計
・ UV照射は1000時間可能。約18万回照射できる
・ イヤーチップの機能劣化、退色もない
*本製品の紫外線ライトは必ずしも細菌、ウイルスを死滅させるものではありません。また新型コロナウイルスへの効果は検証しておりません
という個性的な機能を備えつつオーディオの基本スペックも十分だ。連続再生6時間、ケースによる充電も合わせての合計は18時間。15分充電で1.5時間再生の急速充電。強めの雨やシャワー、流水で洗うくらいまで対応できるIPX5の防水性能も備える。
サウンドはイヤーチップのサイズ設定が全体に小さめなこともあってか、ローエンドからミッドレンジの重みや厚みは稼ぎすぎず、中高域の抜け感が印象的。スネアドラムのバシッと濁点の効いたアタックやシンバルのシャリッとした鋭さなどリズムのアクセントが立っていて、軽快なロックサウンド!といった感じだ。このまま好みに合えばそれでよし。低音もほしければサードパーティ製のイヤーチップへの交換や再生アプリのイコライザーでプッシュするのもよいだろう。
機能面の清潔感とサウンド面のワイルドさという対照的な個性が際立つ、面白いキャラクターの完全ワイヤレスイヤホンだ。
【TAST702 SPEC】 ●通信方式:Bluetooth標準規格Ver.5.0 ●対応コーデック:SBC、AAC ●連続再生時間:約6時間(ケース込み約18時間)●質量:約6(イヤホン/片側)、約53g(充電ケース) ●付属品:イヤーチップ(S/M/L)、スタビライザー、充電ケーブル
■フィリップス製品ラインナップ
『TAUT102』
●小耳の人にお薦めしたいケース幅約5cmの超小型!
TAST702よりも先に登場したシンプルな完全ワイヤレスイヤホン。幅5cmのケースにイヤホンが2つ収まるコンパクトネスが特長で、装着性に悩んでいる人にお薦めしたい。再生時間は約3時間とサイズを考慮すると充分。ドライバーは直径6mmで、音の響きは広がり過ぎずタイトめなサウンド傾向だ。タッチセンサー、オートペアリングなど操作性も良好。実売6,200円前後と価格も魅力だ。
『TAPN505』
●着信も振動で知らせるスリムネックバンド
実売16,800円でノイズキャンセリング機能を搭載したネックバンド式のワイヤレスイヤホンだ。ワンボタンでノイズキャンセリングONとOFF、周囲の音を確認できる「アンビエントモード」が選択可能。バッテリーはノイズキャンセリングONの状態で約10時間再生でき、さらにエコーキャンセル機能が付いたマイクを搭載するので、テレワーク利用にもお薦めだ。サウンド傾向は素性のよさを活かしたバランス重視だ。
『TAPH805』
●タッチ操作がスマートなハイレゾ対応オーバーヘッド
洗練されたデザインが特長のワイヤレス・ノイズキャンセリングヘッドホン。ハウジング部にはタッチセンサーを内蔵し、音量調整やノイズキャンセリング機能のON/OFFなど行える。ノイズキャンセリングONの状態で約25時間再生できるので、毎日の通勤にも安心して使える。音の輪郭がはっきりとした繊細なサウンドが持ち味で、実売が20,800円前後と考えるとコスパの高いヘッドホンだ。
本記事はプレミアムヘッドホンガイド Vol.24からの転載です。
(協力:株式会社ゲート)