• ブランド
    特設サイト
公開日 2021/11/18 06:30

テレビで最先端サウンドを!Dolby Atmos対応のサウンドバー、新「Sonos Beam」をチェック

【PR】見た目そのままグレードアップ
山本敦
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
コンパクト&スリムなサウンドバーの第2世代モデル「Sonos Beam」が発売を迎えた。Sonosは、最先端のオーディオ技術による高音質と、日常の生活空間にさりげなく溶け込むインダストリアルデザインの融合を追求する、アメリカのプレミアムブランドだ。

「Sonos Beam」59,800円(税込)

初代のSonos Beamは、2018年にSonosが日本に本格上陸した際の主力モデルとして投入されたが、今回の第2世代でもサイズやデザインをほぼそのまま受け継いだ。カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色を用意。付属の電源ケーブルとHDMIケーブルも同色に揃えている。

ブラックとホワイトの2色展開

見ための細かな違いとして、ファブリック仕上げだったスピーカーグリルを、ポリカーボネートのきめ細かいパンチング加工にしたことで、拭き掃除によるクリーニングの手間を軽減した。シアター専用ルームから、家族が揃って動画配信やテレビ番組などを楽しむリビングルームに置いても様になるデザインだ。

スピーカーグリルはパンチング加工に変更

第2世代のSonos Beamでは、初代モデルと同じ楕円形ミッドウーファーを4基、センタートゥイーターを1基、スリムな筐体に内蔵する。全5基のスピーカーユニットはパワフルなD級デジタルアンプにより駆動。3つのパッシブラジエーターにより、筐体サイズを超える重低音再生をサウンドバー単体で実現する。

システムを制御するCPUを初代からアップグレードして、処理速度を約40%高速化。高性能なブレーンを獲得することで、上向きに音を放出するイネーブルドスピーカーを用いることなく、音響心理技術をベースにしたアルゴリズム処理により、Dolby Atmos対応コンテンツのネイティブ再生に対応する。これは、第2世代で大きく進化したポイントだ。

新たにDolby Atmos再生が可能となった

テレビとの接続は1本のHDMIケーブルのみ!

Sonos Beamはテレビとのセットアップがとてもシンプルにできるサウンドバーだ。搭載するHDMI端子がeARC対応なので、同じeARCに対応のテレビを介してDolby Atmos対応コンテンツの再生機器をつなぎ、迫力満点のサウンドが楽しめる。

背面にeARC対応のHDMI端子を搭載

上部にはタッチ式のコントロールを搭載

今回の視聴ではサイズマッチを重視して、ソニーの液晶テレビ “ブラビア”「X8500H」シリーズの43インチモデルをセレクト。Sonos Beamの横幅は約65cmと短いため、40インチから50インチ台まで、幅広いテレビにジャストフィットする。なお上位モデルとして、55インチ前後の薄型テレビとのサイズマッチを図った「Sonos Arc」がある。こちらは搭載するスピーカーユニットの数と、それらをドライブするアンプのパワーもまた強力なプレミアムモデルとなる。

なおX8500Hシリーズのように、インターネットに接続してNetflixなど動画配信サービスのストリーミングが直接受けられるスマートテレビの場合、eARC対応のHDMI端子からSonos BeamにHDMIケーブルで接続すると、この場合もまたDolby Atmos対応コンテンツの立体音楽体験が満喫できる。

対応のスマートテレビの場合は、HDMIケーブルで繋ぐだけでDolby Atmosが楽しめる

コンテンツの視聴を始める前に、Sonos Beamを設置する部屋の音響環境に合わせた音場補正を済ませておこう。Sonosの最新サウンドバーは、iPhone/iPadに専用アプリの「Sonos(S2)」を導入後に「Trueplay」という機能を使って、簡単に自動音場設定が行える。ルームアコースティック環境に最適化された設定値はSonos Beamの本体に保存されるので、iPhone/iPadを持っていない方でも、測定を行うタイミングで家族や友だちから一時的に端末を借りれば問題ない。

次ページテレビと組み合わせてサウンドをチェック!

1 2 次へ

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

トピック

クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 「オーディオのオンキヨー」復活へ。新スピーカーとセパレートシステムを年明けのCESで発表
2 【完全ワイヤレスイヤホン特集 PART.10】音のプロが選ぶベストバイは?
3 CD再生とファイル再生の架け橋に!Shanlingからリッピング機能付きトランスポート「CR60」が登場
4 今こそ「ミニコンポ」が面白い! デノン/マランツ/B&Wの令和ライフにマッチする厳選5モデルレビュー
5 水月雨、『崩壊:スターレイル』とのコラボ完全ワイヤレス。ダイナミック+環状平面駆動の同軸ドライバー搭載
6 【ミニレビュー】空き電源コンセントに挿入するだけ。オーディオみじんこ「SILVER HARMONIZER AC-ADVANCE」
7 モニターオーディオ「GOLDシリーズ」レビュー。ユニット大幅刷新の第6世代機は「ハイスピードで焦点の明確な音調」
8 AVIOT、『らんま1/2』コラボ完全ワイヤレスイヤホン。完全新録ボイス240種類以上搭載
9 Nothing、スマホ/イヤホンが最大30%オフ価格になるウィンターキャンペーン。先着順で靴下もらえる
10 要注目の新興ブランド、ラトビア「アレタイ」スピーカー試聴レビュー!広大な空間描写力が魅力
12/20 10:05 更新
MAGAZINE
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー193号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.195
オーディオアクセサリー大全2025~2026
別冊・ケーブル大全
別冊・オーディオアクセサリー大全
最新号
2025~2026
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.22 2024冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.22
プレミアムヘッドホンガイド Vol.32 2024 AUTUMN
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.32(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年冬版(電子版)
音元出版の雑誌 電子版 読み放題サービス
「マガジンプレミアム」お試し無料!

雑誌販売に関するお問合せ

WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX