PR 公開日 2023/11/30 06:30
言葉通りの「史上最高音質」を体感。新サイバーナビは“良い音を楽しみたい”ユーザー全員に推奨したい
カロッツェリアのノウハウが支える洗練のサウンド
音楽好きやオーディオ好きにとって、いつ、どこでも、好きな音楽を良い音で楽しみたいという想いは大きなもので、それは車室空間であっても同様である。そんなカーエンタテインメントを高品位で楽しむために生まれたのが、パイオニア カロッツェリアの「サイバーナビ」だ。カーナビゲーションシステムとしての高い性能はもとより、名門音響ブランドとしての技術力やノウハウを投入して、優れた音質を誇るカーナビシステムとしての評価を獲得してきた。
そんなサイバーナビがこの度、音質面、機能面でさらなるバージョンアップを実施。「サイバーナビ史上最高音質」を実現したというその魅力に迫ってみたい。
サイバーナビはこれまで、同社のハイエンドブランド「カロッツェリアχ」で培った技術やノウハウの踏襲に加え、カーナビ最適の高音質を実現してきた。例えば、カーナビ基板とオーディオ基板を分離させた2層レイアウト設計の採用や、1点アース設計によってインピーダンスを下げることによる低ノイズ化の追求などである。
また、外付けパワーアンプへの電流ドライブ力を向上させるアナログ伝送バッファー回路やフルカスタム仕様の高性能電子ボリュームの搭載に始まり、電源部にフルカスタムのオーディオ電源用アルミ電解コンデンサーを採用するとともに、オーディオ部だけでなくナビ回路にも大容量アルミ電解コンデンサーを採用し電源を安定させることでオーディオ部へのノイズを抑制するなど、スペース的にも限られたカーナビシステムの中にこだわりの数々がギッシリと盛り込まれている。
そして今回登場した9V型「AVIC-CQ912III‐DC」をはじめとする “新サイバーナビ” では、さらなる音質追求のために、大きく2つのブラッシュアップが実施された。
1つ目が、「サウンドマスタークロック」の変更だ。クロックは、言わずもがなデジタル再生において音質を決定付ける極めて重要な要素の1つで、これまでも低位相雑音のクロックを採用していたが、さらにそれを超える低雑音のものを新たに投入した。昨今はデジタル音源が主流でもあり、デジタル処理の改善要素に注力してサウンドマスタークロックを選定したのだという。
2つ目がオペアンプの変更で、サイバーナビXシリーズでも採用し改善効果量や音質傾向が掴めていた「MUSES8820」をローパスフィルター回路内に新採用。これによって、特に低音域での低歪み、低雑音化を実現した。
この2点が大きな変更点だが、当然これらパーツの置き換えだけで高音質がすぐに実現できたわけではなく、「今までのサイバーナビよりもさらに高音質と感じられること、サイバーナビの音の方向性はキープすること、楽しめる音質であること」を意識しながら、コンデンサーや抵抗などの周辺パーツを様々に置き換え、通常よりも多くの種類の曲を試聴しながら、通常の開発時間より大幅な期間をサウンドチューニングに費やして慎重にバランス調整。結果、これまでのサイバーナビのノウハウを高音質パーツの採用とチューニングに注ぎ込んだことで、「サイバーナビでしか出せない “音楽を楽しめる高音質”」に仕上がったという。
再生コンテンツの面では、PCM 96kHz/24bitのネイティブ再生およびDSD音源の再生に対応し、音にこだわるファンも、これまで収集したコンテンツ資産を車内に持ち込んで楽しむことができる。また、特許取得の「マスターサウンドリバイブ」機能を有していることも、実に大きなポイントだ。
本機能は「音源再生において可聴帯域内に発生する量子化ノイズを効果的に除去するとともに、マスター録音時に失われる可聴帯域以上の音楽信号を倍音生成技術で復元する」機能で、ノイズを減らすとともに、音源に含まれていたであろう倍音成分を新たに生成付加することで、ソースの魅力を引き出す。
CD音源はもちろんのこと、DVDやSDカード内の音源、そして、MP3やAAC、YouTubeの音声など、圧縮された音源に適用して、マスターサウンド(原音)に近づけるという発想で音質を向上させる。これには、CD音源などに適した「モード1」と、圧縮音源などに適した、より強力な効果が得られる「モード2」が搭載されている。
また、カーオーディオにおいて欠かすことができない音質コントロールは、手軽に設定可能な「シンプルコントロール」と、より踏み込んだ調整が可能な「マスター・コントロールモード」の2モードが搭載されている。さらに、オートタイムアライメント&オートイコライザー機能も搭載し、オプションの調整用マイクロフォンを使っての自動調整が可能となっているなど、サイバーナビのコンセプト同様、初心者から上級者まで幅広いユーザーに対応する懐の広さを持っている。
加えて、音質以外のポイントとして、ナビとしての使い勝手も本機からバージョンアップしている。オンラインで検索できる「フリーワード音声検索」や「フリーワード検索」が進化し、キーワードでの検索だけでなく、住所や電話番号、郵便番号での目的地検索にも対応し、基本的な使い勝手も向上している。さらに、前モデルからの踏襲になるが、ドコモインカーコネクトを利用したサイバーナビの通信やモバイルWi-Fiルーター、スマートフォンのテザリングなどを利用して、サイバーナビの画面でYoutubeを再生、直接操作したり、自宅のブルーレイレコーダーにアクセスして撮りためたコンテンツ再生や、CSやBS番組を視聴することが可能など、カーエンタテインメントの幅を広げている。
そんなサイバーナビがこの度、音質面、機能面でさらなるバージョンアップを実施。「サイバーナビ史上最高音質」を実現したというその魅力に迫ってみたい。
■フラグシップにふさわしい高音質技術をふんだんに投入
サイバーナビはこれまで、同社のハイエンドブランド「カロッツェリアχ」で培った技術やノウハウの踏襲に加え、カーナビ最適の高音質を実現してきた。例えば、カーナビ基板とオーディオ基板を分離させた2層レイアウト設計の採用や、1点アース設計によってインピーダンスを下げることによる低ノイズ化の追求などである。
また、外付けパワーアンプへの電流ドライブ力を向上させるアナログ伝送バッファー回路やフルカスタム仕様の高性能電子ボリュームの搭載に始まり、電源部にフルカスタムのオーディオ電源用アルミ電解コンデンサーを採用するとともに、オーディオ部だけでなくナビ回路にも大容量アルミ電解コンデンサーを採用し電源を安定させることでオーディオ部へのノイズを抑制するなど、スペース的にも限られたカーナビシステムの中にこだわりの数々がギッシリと盛り込まれている。
そして今回登場した9V型「AVIC-CQ912III‐DC」をはじめとする “新サイバーナビ” では、さらなる音質追求のために、大きく2つのブラッシュアップが実施された。
1つ目が、「サウンドマスタークロック」の変更だ。クロックは、言わずもがなデジタル再生において音質を決定付ける極めて重要な要素の1つで、これまでも低位相雑音のクロックを採用していたが、さらにそれを超える低雑音のものを新たに投入した。昨今はデジタル音源が主流でもあり、デジタル処理の改善要素に注力してサウンドマスタークロックを選定したのだという。
2つ目がオペアンプの変更で、サイバーナビXシリーズでも採用し改善効果量や音質傾向が掴めていた「MUSES8820」をローパスフィルター回路内に新採用。これによって、特に低音域での低歪み、低雑音化を実現した。
この2点が大きな変更点だが、当然これらパーツの置き換えだけで高音質がすぐに実現できたわけではなく、「今までのサイバーナビよりもさらに高音質と感じられること、サイバーナビの音の方向性はキープすること、楽しめる音質であること」を意識しながら、コンデンサーや抵抗などの周辺パーツを様々に置き換え、通常よりも多くの種類の曲を試聴しながら、通常の開発時間より大幅な期間をサウンドチューニングに費やして慎重にバランス調整。結果、これまでのサイバーナビのノウハウを高音質パーツの採用とチューニングに注ぎ込んだことで、「サイバーナビでしか出せない “音楽を楽しめる高音質”」に仕上がったという。
■機能も充実、初心者から上級者まで幅広いユーザーに対応
再生コンテンツの面では、PCM 96kHz/24bitのネイティブ再生およびDSD音源の再生に対応し、音にこだわるファンも、これまで収集したコンテンツ資産を車内に持ち込んで楽しむことができる。また、特許取得の「マスターサウンドリバイブ」機能を有していることも、実に大きなポイントだ。
本機能は「音源再生において可聴帯域内に発生する量子化ノイズを効果的に除去するとともに、マスター録音時に失われる可聴帯域以上の音楽信号を倍音生成技術で復元する」機能で、ノイズを減らすとともに、音源に含まれていたであろう倍音成分を新たに生成付加することで、ソースの魅力を引き出す。
CD音源はもちろんのこと、DVDやSDカード内の音源、そして、MP3やAAC、YouTubeの音声など、圧縮された音源に適用して、マスターサウンド(原音)に近づけるという発想で音質を向上させる。これには、CD音源などに適した「モード1」と、圧縮音源などに適した、より強力な効果が得られる「モード2」が搭載されている。
また、カーオーディオにおいて欠かすことができない音質コントロールは、手軽に設定可能な「シンプルコントロール」と、より踏み込んだ調整が可能な「マスター・コントロールモード」の2モードが搭載されている。さらに、オートタイムアライメント&オートイコライザー機能も搭載し、オプションの調整用マイクロフォンを使っての自動調整が可能となっているなど、サイバーナビのコンセプト同様、初心者から上級者まで幅広いユーザーに対応する懐の広さを持っている。
加えて、音質以外のポイントとして、ナビとしての使い勝手も本機からバージョンアップしている。オンラインで検索できる「フリーワード音声検索」や「フリーワード検索」が進化し、キーワードでの検索だけでなく、住所や電話番号、郵便番号での目的地検索にも対応し、基本的な使い勝手も向上している。さらに、前モデルからの踏襲になるが、ドコモインカーコネクトを利用したサイバーナビの通信やモバイルWi-Fiルーター、スマートフォンのテザリングなどを利用して、サイバーナビの画面でYoutubeを再生、直接操作したり、自宅のブルーレイレコーダーにアクセスして撮りためたコンテンツ再生や、CSやBS番組を視聴することが可能など、カーエンタテインメントの幅を広げている。