公開日 2020/02/04 06:20
Apple Watchをもっと便利に! 3つある「アプリの探し方」を使いこなす
アップルTIPS
Apple Watchはアプリを追加していくことで使い勝手に磨きがかかり、ユーザーのリストに深く馴染んでいくスマートウォッチだ。便利なアプリは積極的に試して、使いこなせるようになりたいものだ。ということで、Apple Watchのアプリを上手に検索する方法をまとめてみた。
【1】正面玄関からの正攻法:App Storeから探す
Apple Watchにセルラーモデルが加わり、スタンドアロンでできることが増える前から、iPhoneはApple Watchに欠かせないパートナーだ。iOSアプリを検索・インストールする時と同じように、Apple WatchのアプリはiPhoneのApp Storeから検索して、ダウンロードを選択することでBluetooth経由でペアリングされたApple Watchへ自動的に転送される。
App Storeを開いて、ページをスクロールしていくと「Apple Watch App」がカテゴリにまとめられている。タップして中に入ると「健康管理」や「リマインダ」など、アップルのエディタが編集したテーマごとに便利なアプリが並んでいるので、目的のアプリにたどり着きやすい。
なお、ここのカテゴリページに並んでいないアプリの中にもApple Watchに対応するものが沢山ある。個別のアプリのページに「Apple Watch Appも提供」というアイコン付きの説明書きが加えられているものがそれだ。エアラインの電子チケットをApple Watchで管理できる「トラベル系」やPayPayなどの「スマホ決済系」、ポータブルオーディオやIoTデバイスの操作を手元で行える「リモコン系」アプリなども充実しているので、ぜひ見つけて活用したい。
【2】Watchアプリにも動線あり
Apple Watchのソフトウェア・アップデートなど管理の際によく使う「Watch」アプリの中にも、当然ながらアプリ検索の動線がある。アプリの画面下にならぶ「App Store」を選択して、「Watch対応AppをiPhoneで見つける」をタップすると、先ほど触れたApp Storeのカテゴリまとめのページに素速く移動できる。
【3】Apple Watchから直接ダウンロードする
「Apple Watch Series 1」以降の機種に対応するwatchOS 6以降を導入済みであれば、Apple Watchをネットワークに繋いでいる状態でアプリが直接、検索・インストールできる。iPhone経由のインストールと賢く併用したい。
Apple WatchのDigital Crownをクリックしてホーム画面を表示、App Storeをタップすると、iPhoneのApp Storeによく似た直感的な操作ができるストアの画面が表示される。ダウンロードの手順はiOSアプリ経由の場合と一緒だ。
ストアの一覧に並んでいないアプリは、トップに配置されている「検索」を開いて音声入力、またはトレンド検索から見つけられる。
欲しいアプリの見当もつけずに、なんとなく便利そうなApple Watch用アプリを探したい場合は、視認性の高いiOSのApp Storeの方が向いていると思う。Apple Watchのセルラーモデルなら、手元にiPhoneがなくても、後からやっぱり入れておきたいアプリをウォッチ単独で探してインストールもできるので、場面に応じて上手く使い分けたい。
(山本 敦)
【1】正面玄関からの正攻法:App Storeから探す
Apple Watchにセルラーモデルが加わり、スタンドアロンでできることが増える前から、iPhoneはApple Watchに欠かせないパートナーだ。iOSアプリを検索・インストールする時と同じように、Apple WatchのアプリはiPhoneのApp Storeから検索して、ダウンロードを選択することでBluetooth経由でペアリングされたApple Watchへ自動的に転送される。
App Storeを開いて、ページをスクロールしていくと「Apple Watch App」がカテゴリにまとめられている。タップして中に入ると「健康管理」や「リマインダ」など、アップルのエディタが編集したテーマごとに便利なアプリが並んでいるので、目的のアプリにたどり着きやすい。
なお、ここのカテゴリページに並んでいないアプリの中にもApple Watchに対応するものが沢山ある。個別のアプリのページに「Apple Watch Appも提供」というアイコン付きの説明書きが加えられているものがそれだ。エアラインの電子チケットをApple Watchで管理できる「トラベル系」やPayPayなどの「スマホ決済系」、ポータブルオーディオやIoTデバイスの操作を手元で行える「リモコン系」アプリなども充実しているので、ぜひ見つけて活用したい。
【2】Watchアプリにも動線あり
Apple Watchのソフトウェア・アップデートなど管理の際によく使う「Watch」アプリの中にも、当然ながらアプリ検索の動線がある。アプリの画面下にならぶ「App Store」を選択して、「Watch対応AppをiPhoneで見つける」をタップすると、先ほど触れたApp Storeのカテゴリまとめのページに素速く移動できる。
【3】Apple Watchから直接ダウンロードする
「Apple Watch Series 1」以降の機種に対応するwatchOS 6以降を導入済みであれば、Apple Watchをネットワークに繋いでいる状態でアプリが直接、検索・インストールできる。iPhone経由のインストールと賢く併用したい。
Apple WatchのDigital Crownをクリックしてホーム画面を表示、App Storeをタップすると、iPhoneのApp Storeによく似た直感的な操作ができるストアの画面が表示される。ダウンロードの手順はiOSアプリ経由の場合と一緒だ。
ストアの一覧に並んでいないアプリは、トップに配置されている「検索」を開いて音声入力、またはトレンド検索から見つけられる。
欲しいアプリの見当もつけずに、なんとなく便利そうなApple Watch用アプリを探したい場合は、視認性の高いiOSのApp Storeの方が向いていると思う。Apple Watchのセルラーモデルなら、手元にiPhoneがなくても、後からやっぱり入れておきたいアプリをウォッチ単独で探してインストールもできるので、場面に応じて上手く使い分けたい。
(山本 敦)