公開日 2021/08/22 07:00
iPhoneで「リモコンの電池残量チェック」ができる!その方法とは?
【連載】ガジェットTIPS
リモコンの電池の残量チェックにカメラが使える、というTIPSをご存知ですか? 多くのリモコンは赤外線方式、正常ならボタンを押すと赤外線を放出するはずだから、カメラでリモコンの送信部を写し明滅していれば電池残量あり、明滅していなければ残量なしか故障、と推定できるという、あの便利な小ワザです。
携帯電話などリアルタイムに被写体をプレビューできるカメラであればOK。すぐに結果が判明しますが、すべてのカメラが使えるわけではありません。スマートフォンによっても使えたり使えなかったり...たとえば、iPhoneの背面カメラはリモコンの電池チェックに使えません。
なぜなら、iPhoneはイメージセンサーの前段に「赤外線カットフィルター」を設置しているから。赤外線がイメージセンサーに到達しないためリモコンが放出する赤外線を写せない、プレビューにも表示されない仕様のため、リモコンの電池チェックには役立たないのです。iPhoneにかぎらず、赤外線カットフィルターが設置されているカメラは同様です。
なお、iPhoneがリモコンの電池チェックに使えないという意味ではありません。iPhoneで赤外線カットフィルターが設置されているのはリアカメラ(メインカメラ)のみ、自撮りに使うフロントカメラには設置されていないため、フロントカメラに切り替えてリモコンの送信部を写せば電池チェックが可能ですよ。
携帯電話などリアルタイムに被写体をプレビューできるカメラであればOK。すぐに結果が判明しますが、すべてのカメラが使えるわけではありません。スマートフォンによっても使えたり使えなかったり...たとえば、iPhoneの背面カメラはリモコンの電池チェックに使えません。
なぜなら、iPhoneはイメージセンサーの前段に「赤外線カットフィルター」を設置しているから。赤外線がイメージセンサーに到達しないためリモコンが放出する赤外線を写せない、プレビューにも表示されない仕様のため、リモコンの電池チェックには役立たないのです。iPhoneにかぎらず、赤外線カットフィルターが設置されているカメラは同様です。
なお、iPhoneがリモコンの電池チェックに使えないという意味ではありません。iPhoneで赤外線カットフィルターが設置されているのはリアカメラ(メインカメラ)のみ、自撮りに使うフロントカメラには設置されていないため、フロントカメラに切り替えてリモコンの送信部を写せば電池チェックが可能ですよ。