公開日 2016/08/24 17:13
ディスクスタビライザー、シェルリードワイヤーも
フルテック、銅銀合金“α-導体”を採用したフォノケーブル「Silver Arrows-II」
編集部:伊藤 麻衣
フルテックは、アナログレコード再生機器周辺アクセサリーの新製品として、フォノケーブル、ディスクスタビライザー、シェルリードワイヤーを8月25日に発売する。各製品の価格と詳細は下記の通り。
■フォノケーブル
・「Silver Arrows-II(DIN/RCA)」 ¥184,000(税抜)
・「Silver Arrows-II-L(L-DIN/RCA)」 ¥184,000(税抜)
・「Silver Arrows-II-R4(RCA/RCA)」 ¥190,000(税抜)
・「Silver Arrows-II-XLR(DIN/XLR)」 ¥190,000(税抜)※受注生産
「Silver Arrows-II」シリーズは、従来製品の「Silver Arrows」(関連ニュース)を進化させたフォノケーブル。ケーブル芯線素材に、OCC素材に銀を混合した“銅銀合金”のα-導体を新たに採用。シールドは引き続き3層構造を採用し、外部からのノイズを遮断するよう配慮している。
ケーブルクランプ部には、特殊制振素材を使用した「フルテック・ネオダンパーテクノロジー」を採用。さらに、非磁性体の燐青銅にダイレクト ロジウムメッキを施した5PIN DINプラグにより、アナログ信号伝送時のロスの抑制を図っている。
出力側のプラグは、トーンアーム出力用2タイプ(ストレート/L型)、RCA出力用1タイプの3タイプから選択可能。ケーブル径は10.0mm、ケーブル長は1.2m。なお、Silver Arrows-II-XLR(DIN/XLR)のみ受注生産扱いとなる。
■ディスクスタビライザー
・「Monaco LP Stabilizer」¥29,800(税抜)
「Monaco LP Stabilizer」は、ターンテーブル用のディスクスタビライザー。ナノ単位の特殊セラミックパウダーとカーボンパウダーを調合した制振シートをベース部などに採用。さらに、非磁性体ステンレスとカーボンファイバーのハイブリット構造とすることで、濁りや歪みを抑制し透明感と立体感あるサウンドを実現したとする。
また、制振性にこだわったことで、カートリッジからの共振を抑制するほか、レコードセッティングの安定性も向上するという。
本体サイズはφ45×28.0±0.5Hmm、質量は210±5g。
■シェルリードワイヤー
・「La Source 103」¥13,800(税抜・4本1セット)
「La Source 103(ラ・ソース103)」は、リード線導体に0.20mmの純銀メッキα OCC導体を7本撚り合せて使用。コンタクトピンは、無垢の燐青銅から精密削り出しにロジウムメッキ仕上げを施している。さらに、先端部は特殊形状となっており、4ポイントの接触面により接続の安定性を高めている。また、導体とコンタクトピンの接続には無半田の圧着仕上げを採用し、伝送ロスを極限まで抑制したという。
被覆材は特殊なオーディオ・グレードPE。サイズは直径が最大2.4mm、長さが43mm。
■フォノケーブル
・「Silver Arrows-II(DIN/RCA)」 ¥184,000(税抜)
・「Silver Arrows-II-L(L-DIN/RCA)」 ¥184,000(税抜)
・「Silver Arrows-II-R4(RCA/RCA)」 ¥190,000(税抜)
・「Silver Arrows-II-XLR(DIN/XLR)」 ¥190,000(税抜)※受注生産
「Silver Arrows-II」シリーズは、従来製品の「Silver Arrows」(関連ニュース)を進化させたフォノケーブル。ケーブル芯線素材に、OCC素材に銀を混合した“銅銀合金”のα-導体を新たに採用。シールドは引き続き3層構造を採用し、外部からのノイズを遮断するよう配慮している。
ケーブルクランプ部には、特殊制振素材を使用した「フルテック・ネオダンパーテクノロジー」を採用。さらに、非磁性体の燐青銅にダイレクト ロジウムメッキを施した5PIN DINプラグにより、アナログ信号伝送時のロスの抑制を図っている。
出力側のプラグは、トーンアーム出力用2タイプ(ストレート/L型)、RCA出力用1タイプの3タイプから選択可能。ケーブル径は10.0mm、ケーブル長は1.2m。なお、Silver Arrows-II-XLR(DIN/XLR)のみ受注生産扱いとなる。
■ディスクスタビライザー
・「Monaco LP Stabilizer」¥29,800(税抜)
「Monaco LP Stabilizer」は、ターンテーブル用のディスクスタビライザー。ナノ単位の特殊セラミックパウダーとカーボンパウダーを調合した制振シートをベース部などに採用。さらに、非磁性体ステンレスとカーボンファイバーのハイブリット構造とすることで、濁りや歪みを抑制し透明感と立体感あるサウンドを実現したとする。
また、制振性にこだわったことで、カートリッジからの共振を抑制するほか、レコードセッティングの安定性も向上するという。
本体サイズはφ45×28.0±0.5Hmm、質量は210±5g。
■シェルリードワイヤー
・「La Source 103」¥13,800(税抜・4本1セット)
「La Source 103(ラ・ソース103)」は、リード線導体に0.20mmの純銀メッキα OCC導体を7本撚り合せて使用。コンタクトピンは、無垢の燐青銅から精密削り出しにロジウムメッキ仕上げを施している。さらに、先端部は特殊形状となっており、4ポイントの接触面により接続の安定性を高めている。また、導体とコンタクトピンの接続には無半田の圧着仕上げを採用し、伝送ロスを極限まで抑制したという。
被覆材は特殊なオーディオ・グレードPE。サイズは直径が最大2.4mm、長さが43mm。