公開日 2016/09/30 16:11
オランダの新ブランドDACも
【TIAS】トライオード、KRONOSとハイエンドアンプの饗宴。初公開の新製品も多数
編集部:風間雄介
「2016東京インターナショナルオーディオショウ」のトライオードブースでは、超ハイエンドモデルからヘッドホンに至るまで、多彩な展示が行われていた。
試聴システムはスピーカーにSPENDORの「SP200 Classic」を使用。アナログレコードプレーヤーにはKRONOSの「SPARTA」や「PRO」を使っていた。
またフォノEQにはTRIODEブランドの「TR-EQ1」を、パワーアンプには同じく「TRX-M845」を使用。プリアンプにはJUNONEブランドのレファレンスプリアンプE「REFERENCE ONE」を使っていた。
そのほか、TRIODEブランドの参考出展製品もいくつか紹介されていた。真空管パワーアンプ「TRX-P88S」は18〜19万円程度を見込み、2017年の発売を予定する。ECC82管×3、KT88管×2を搭載する。
真空管プリメインアンプ「Luminous 84」も参考出展という位置づけ。こちらも2017年の発売を予定する。15万円以下での販売を計画している。ECC82管×3、EL84管×4を搭載している。
またMC/MMフォノイコライザー「TRX-EQ6」も今回初披露された製品。真空管ではなく半導体を使用した製品で、価格は3〜4万円程度。遠くない将来に発売となるという。
そのほか輸入製品では、オランダの「DiDit High-End」というブランドのUSB-DAC「DAC212SE」を出展。こちらも参考出品だが、まもなく発売を開始できるという。価格は40〜50万円程度になる見込み。
DiDit High-Endは元Philipsのエンジニアが立ち上げたブランド。「DAC212SE」は22.4MHz DSDや768kHz/32bit PCMなど、最高品位のデジタル音源に対応した製品で、アナログ出力はバランスのみでアンバランスは省略している。
またトライオードが販売を行う、頭外定位が特徴のヘッドホンCROSSZONE「CZ-1」も音が聞ける状態で展示されていた。
試聴システムはスピーカーにSPENDORの「SP200 Classic」を使用。アナログレコードプレーヤーにはKRONOSの「SPARTA」や「PRO」を使っていた。
またフォノEQにはTRIODEブランドの「TR-EQ1」を、パワーアンプには同じく「TRX-M845」を使用。プリアンプにはJUNONEブランドのレファレンスプリアンプE「REFERENCE ONE」を使っていた。
そのほか、TRIODEブランドの参考出展製品もいくつか紹介されていた。真空管パワーアンプ「TRX-P88S」は18〜19万円程度を見込み、2017年の発売を予定する。ECC82管×3、KT88管×2を搭載する。
真空管プリメインアンプ「Luminous 84」も参考出展という位置づけ。こちらも2017年の発売を予定する。15万円以下での販売を計画している。ECC82管×3、EL84管×4を搭載している。
またMC/MMフォノイコライザー「TRX-EQ6」も今回初披露された製品。真空管ではなく半導体を使用した製品で、価格は3〜4万円程度。遠くない将来に発売となるという。
そのほか輸入製品では、オランダの「DiDit High-End」というブランドのUSB-DAC「DAC212SE」を出展。こちらも参考出品だが、まもなく発売を開始できるという。価格は40〜50万円程度になる見込み。
DiDit High-Endは元Philipsのエンジニアが立ち上げたブランド。「DAC212SE」は22.4MHz DSDや768kHz/32bit PCMなど、最高品位のデジタル音源に対応した製品で、アナログ出力はバランスのみでアンバランスは省略している。
またトライオードが販売を行う、頭外定位が特徴のヘッドホンCROSSZONE「CZ-1」も音が聞ける状態で展示されていた。