公開日 2016/10/06 15:27
動作が不安定になるため
Astell&Kern「AK120II/AK100II」、USBオーディオ出力機能は実装不可
編集部:伊藤 麻衣
(株)アユートは、Astell&KernブランドのAKシリーズ「AK120II」「AK100II」において、ファームウェア更新によるUSBオーディオ出力機能の追加ができないことを発表した。
同社は6月21日に、AKシリーズ第2世代機(AK240/AK120II/AK100II)と第3世代機(AK380/320/300)において、ファームウェア更新により「USBオーディオ出力」機能を追加するとアナウンス(関連ニュース)。現在までにAK380/320/300とAK240に、USBオーディオ出力機能を追加してきた(関連ニュース)。
しかしAK120II/AK100IIにおいては、ハードウェアの設計上、同機能を実装することで動作が不安定になることが判明。両モデルについては、USBオーディオ出力機能を実装できないという見解がIRIVER社より正式発表されたという。
本件について、アユートとIRIVERは「AK120II及びAK100IIのユーザー様をはじめとする関係者の皆様にご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」とコメントしている。
同社は6月21日に、AKシリーズ第2世代機(AK240/AK120II/AK100II)と第3世代機(AK380/320/300)において、ファームウェア更新により「USBオーディオ出力」機能を追加するとアナウンス(関連ニュース)。現在までにAK380/320/300とAK240に、USBオーディオ出力機能を追加してきた(関連ニュース)。
しかしAK120II/AK100IIにおいては、ハードウェアの設計上、同機能を実装することで動作が不安定になることが判明。両モデルについては、USBオーディオ出力機能を実装できないという見解がIRIVER社より正式発表されたという。
本件について、アユートとIRIVERは「AK120II及びAK100IIのユーザー様をはじめとする関係者の皆様にご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」とコメントしている。
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