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公開日 2017/05/12 11:55
カートリッジ交換対応の「AT-LP3」も

オーディオテクニカ、Bluetooth対応レコードプレーヤー「AT-PL300BT」など2機種。OTOTENで初披露

編集部:小澤貴信
オーディオテクニカはアナログプレーヤー2機種を発表。明日から東京国際フォーラムで開催される「OTOTEN 2017」(OTOTEN 2017公式サイト)で初披露を行う。

・フルオートターンテーブル
AT-LP3」 ¥OPEN(予想実売価格30,000円前後)

「AT-LP3」

・ワイヤレスターンテーブル
AT-PL300BT」 ¥OPEN(予想実売価格20,000円前後)

「AT-PL300BT」ネイビー

「AT-PL300BT」ホワイト

オーディオテクニカは、東京国際フォーラム G404にブースを出展。上記2モデルもこちらのブースで披露される。

AT-PL3は、フルオートタイプのアナログレコードプレーヤー。ボタンを押すだけで自動的にレコードの再生・停止を行うフルオート再生が可能。フォノイコライザー(MM/MC対応)も内蔵されているので簡単にレコードを楽しむことができる。

カートリッジには、VM型カートリッジ「AT91R」を搭載。カンチレバー素材にはアルミニウムを採用。付属のヘッドシェル「AT-HS3」はユニバーサルタイプで、カートリッジを交換することもできる。トーンアームは油圧式アームリフター付きのストレート型アームとなる。

また、制振設計を施した4mm厚ラバーマットとアルミニウム合金ダイキャスト仕上げのプラッターにより不要共振を抑制。筐体内部に配置された金属プレートも共振抑制に貢献する。外形寸法は435W×128H×353Dmm、質量は5.2kg。

AT-PL300BTは、Bluetoothによるワイヤレス再生に対応したフルオートターンテーブルで、本機にワイヤレス接続したBluetoothヘッドホンやBluetoothスピーカーからレコードを楽しむことが可能だ。コーデックはSBCに対応。ライン出力をアンプなどに接続して、有線接続でスピーカー等から音楽を楽しむこともできる。

こちらもフルオート再生機能やフォノイコライザー内蔵により、初心者でも簡単にレコード再生が行えるとしている。33/45回転に対応する。プラッターはアルミニウム合金ダイキャスト製となる。外形寸法は360W×97H×356Dmm、質量は約3kg。

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製品スペックを見る
  • ジャンルADプレーヤー
  • ブランドAUDIO-TECHNICA
  • 型番AT-LP3
  • 発売日2017年06月16日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格30,000円前後)
【SPEC】●駆動モーター:直流モーター ●駆動方式:ベルトドライブ方式 ●回転数:33-1/3または45回転/分 ●ターンテーブルプラッター:アルミダイキャスト製 ●ワウフラッター:< 0.2% WRM(33回転時) ●SN比:> 60dB ●電源条件:AC100V、50Hz/60Hz ●消費電力:2W ●外形寸法:435W×128H×353Dmm ●質量:5.2kg
  • ジャンルADプレーヤー
  • ブランドAUDIO-TECHNICA
  • 型番AT-PL300BT
  • 発売日2017年06月16日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格20,000円前後)
【SPEC】●駆動モーター:DCサーボ ●駆動方式:ベルトドライブ ●回転数:33-1/3または45回転/分 ●ワウフラッター:0.25%(WRMS) ●SN比:> 45dB ●電源:AC100V、50Hz/60Hz両用 ●消費電力:3W ●外形寸法:360W×97H×356Dmm ●質量:3kg

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