公開日 2018/11/16 19:15
ユキムブースをレポート
<TIAS>空中浮遊ターンテーブルに注目。ELAC「VELA 400.2シリーズ」やAURA最新モデルが登場
編集部:小澤貴信
本日16日より18日まで開催される2018 東京インターナショナルオーディオショウ(TIAS 2018)。本記事ではユキムのブースを紹介する。同ブースでは、エラック、AURA、Audio Alchemy、MoFi Electronics、ORACLEなどの取り扱いブランドの最新製品が披露された。
ブースでまず目を引き、実際多くの来場者が写真を撮っていたのが、ターンテーブルが磁力で空中浮遊するターンテーブル、MAG LEV AUDIO「ML-1」だ。日本で本格的に実機が披露され、さらには再生デモも行われた初の機会となったが、空中浮遊するターンテーブルを実際に目にするとインパクトは十分。一方で、2年前のミュンヘンでの初披露から音質面でも改良が重ねられ、そのサウンドも本格派となっている。
エラックからは待望の400シリーズとなるスピーカーシステム、VELA 400.2シリーズの「VELA FS 407.2」「VELA BS 403.2」(関連ニュース)を披露。ブースのシステムのメインスピーカーとして用いていた。
JET Vトゥイーターを継承しつつ、従来から内部構造を刷新。タイムアライメントなども加味されたスラント形状のエンクロージャーを採用し、ベース部もアルミダイキャストとして制振性も高めている。スリムで洗練されたデザインも特徴で、今回披露されたグロスウォールナット仕上げは、特にその美しさが際立っている。
AURAからは、設立30周年を記念したCDプレーヤー「vivid Premium Black Edition」と、DACやフォノ入力を搭載したプリメインアンプ「vita Premium Black Edition」(関連ニュース)が登場。それぞれ従来の「vivid」「vita」をベースにしつつ、バージョンアップが施されている。仕上げはその名の通り、ブラック・ヘアライン仕上げとした。
ブースでは、ORACLEとMAG LEV AUDIOのアナログプレーヤーに、上述のAURAおよびAudio Alchemyのフォノ/プリ/パワー、そしてスピーカーにエラック「VERA」シリーズを組み合わせてデモが行われていた。
ブースでまず目を引き、実際多くの来場者が写真を撮っていたのが、ターンテーブルが磁力で空中浮遊するターンテーブル、MAG LEV AUDIO「ML-1」だ。日本で本格的に実機が披露され、さらには再生デモも行われた初の機会となったが、空中浮遊するターンテーブルを実際に目にするとインパクトは十分。一方で、2年前のミュンヘンでの初披露から音質面でも改良が重ねられ、そのサウンドも本格派となっている。
エラックからは待望の400シリーズとなるスピーカーシステム、VELA 400.2シリーズの「VELA FS 407.2」「VELA BS 403.2」(関連ニュース)を披露。ブースのシステムのメインスピーカーとして用いていた。
JET Vトゥイーターを継承しつつ、従来から内部構造を刷新。タイムアライメントなども加味されたスラント形状のエンクロージャーを採用し、ベース部もアルミダイキャストとして制振性も高めている。スリムで洗練されたデザインも特徴で、今回披露されたグロスウォールナット仕上げは、特にその美しさが際立っている。
AURAからは、設立30周年を記念したCDプレーヤー「vivid Premium Black Edition」と、DACやフォノ入力を搭載したプリメインアンプ「vita Premium Black Edition」(関連ニュース)が登場。それぞれ従来の「vivid」「vita」をベースにしつつ、バージョンアップが施されている。仕上げはその名の通り、ブラック・ヘアライン仕上げとした。
ブースでは、ORACLEとMAG LEV AUDIOのアナログプレーヤーに、上述のAURAおよびAudio Alchemyのフォノ/プリ/パワー、そしてスピーカーにエラック「VERA」シリーズを組み合わせてデモが行われていた。