公開日 2019/04/15 15:42
70年代SSWを中心としたレコード100選も
西八王子のロックバー「アルカディア」、40周年を記念した単行本が発売
季刊・analog編集部
西八王子の老舗ロックBAR・ロックカフェ「アルカディア」は、同店の創業40周年を記念した単行本『ロックカフェという生き方 -「アルカディア」の40年』を5月1日より発売する。定価2,000円で揺籃社より発売。アマゾンでも購入可能となっている(予約も開始中)。
ロックBAR「アルカディア」は、音元出版刊行の『季刊・analog』誌で掲載の「レコードを楽しめる店」でも紹介された店舗だ。
本著では「アルカディア」店主の高木 純さんが、1978年の開店から現在に至るまでの軌跡をたどりながら、ジャズ喫茶から派生する形で誕生したロック喫茶の歴史や、ここから生み出されてきた様々なカルチャーに言及。音楽はもちろん、演劇や文芸、美術、映画等々様々な分野のアーティストたちの文化基地として存在してきた背景に関してもじっくりと語っている。
また、1968年に高円寺で「ムーヴィン」を開店させた“ロック喫茶の祖”といえる和田博巳さんとの特別対談も掲載。ロックバンド「はちみつぱい」のベーシストであり、オーディオ評論家として活躍中の和田博巳さんの、“ロック喫茶の店主”としてのもう1つの顔を垣間見ることができる。
さらに、「アルカディア」に最もゆかりのあるミュージシャンであるシバとの対談をはじめ、同店ゆかりのミュージシャン(たま、友部正人、高田 渡……)や詩人たちとのエピソードも満載。
さらに店舗に並ぶレコードコレクションのなかから、店主が選んだレコード100選を、本人の解説とともに掲載。1970年代のSSWを中心としたマニアックなタイトルが並び、往年のロックファンにとっても貴重な1冊となっている。
ロックBAR「アルカディア」は、音元出版刊行の『季刊・analog』誌で掲載の「レコードを楽しめる店」でも紹介された店舗だ。
本著では「アルカディア」店主の高木 純さんが、1978年の開店から現在に至るまでの軌跡をたどりながら、ジャズ喫茶から派生する形で誕生したロック喫茶の歴史や、ここから生み出されてきた様々なカルチャーに言及。音楽はもちろん、演劇や文芸、美術、映画等々様々な分野のアーティストたちの文化基地として存在してきた背景に関してもじっくりと語っている。
また、1968年に高円寺で「ムーヴィン」を開店させた“ロック喫茶の祖”といえる和田博巳さんとの特別対談も掲載。ロックバンド「はちみつぱい」のベーシストであり、オーディオ評論家として活躍中の和田博巳さんの、“ロック喫茶の店主”としてのもう1つの顔を垣間見ることができる。
さらに、「アルカディア」に最もゆかりのあるミュージシャンであるシバとの対談をはじめ、同店ゆかりのミュージシャン(たま、友部正人、高田 渡……)や詩人たちとのエピソードも満載。
さらに店舗に並ぶレコードコレクションのなかから、店主が選んだレコード100選を、本人の解説とともに掲載。1970年代のSSWを中心としたマニアックなタイトルが並び、往年のロックファンにとっても貴重な1冊となっている。
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