公開日 2021/04/13 19:20
機械的ストレスを削減し開放的な鳴りっぷりを実現
Nmode、ファンダメンタル音質チューンのデジタルヘッドホンアンプ「X-HA3FT」
ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈
Nmodeは、同社のハーフサイズ1bitデジタルヘッドホンアンプ「X-HA3」をベースに、FUNDAMENTAL(ファンダメンタル)の鈴木 哲氏が音質チューンを施したモデル「X-HA3FT」を4月末より発売する。価格は予価176,000円(税込)。
「X-HA3FT」では、信号系ワイヤーをファンダメンタルオリジナルケーブルに交換したことを始め、入力RFフィルタ、カップリングキャパシタ、出力CRフィルタの定数や部品、さらにボリューム回路を変更している。これにより、1bitアンプの特性を活かしつつ、信号の高純度化や解像度の向上、広帯域化を図ったとしている。
ヘッドホン出力は、フロントに3ピンXLR、4ピンXLRと、6.3mmステレオ標準ジャックを搭載。アナログ入力はXLRとRCAを各1系統ずつ、XLRとRCAのアナログ出力も搭載する。出力は110mW(LOW時)、180mW(HIGH時)とベースモデルと同等だが、「機械的ストレスを削減し、より開放的な鳴りっぷり」を実現しているという。
外形寸法は過去のハーフサイズシリーズと同じく210W×73H×250Dmm、質量は約2.3kg。
なお、Nmodeとファンダメンタルは昨年12月、技術・音質ノウハウや利便性を共有することで両社の発展を図るべく音響機器分野の業務提携を発表、Nmodeのサウンドマネージャーに鈴木氏が就任している。
「X-HA3FT」では、信号系ワイヤーをファンダメンタルオリジナルケーブルに交換したことを始め、入力RFフィルタ、カップリングキャパシタ、出力CRフィルタの定数や部品、さらにボリューム回路を変更している。これにより、1bitアンプの特性を活かしつつ、信号の高純度化や解像度の向上、広帯域化を図ったとしている。
ヘッドホン出力は、フロントに3ピンXLR、4ピンXLRと、6.3mmステレオ標準ジャックを搭載。アナログ入力はXLRとRCAを各1系統ずつ、XLRとRCAのアナログ出力も搭載する。出力は110mW(LOW時)、180mW(HIGH時)とベースモデルと同等だが、「機械的ストレスを削減し、より開放的な鳴りっぷり」を実現しているという。
外形寸法は過去のハーフサイズシリーズと同じく210W×73H×250Dmm、質量は約2.3kg。
なお、Nmodeとファンダメンタルは昨年12月、技術・音質ノウハウや利便性を共有することで両社の発展を図るべく音響機器分野の業務提携を発表、Nmodeのサウンドマネージャーに鈴木氏が就任している。
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