公開日 2021/10/08 11:39
「レクサスプレミアムサウンドシステム」を搭載
パイオニアのサウンド・システムがレクサス新型SUV「NX」に採用
編集部:伴 修二郎
パイオニアは、11月以降発売予定のLEXUSのラグジュアリークロスオーバーSUV新型「NX」に標準装着される「レクサスプレミアムサウンドシステム」として、同社のサウンド・システムが採用されたと発表した。
本システムは、10個のスピーカーと、最新のデジタル信号処理技術を搭載した8チャンネルフルデジタルClass-Dアンプで構成される。車両コンセプト「Vital × Tech Gear」に基づいて、同社が長年培ってきた独自の音響技術を活かし、忠実な原音再生や開放的なステージと車室内空間との自然なつながりを実現したと説明する。
スピーカーは、車室内の音響解析に基づいて配置されたという中高域スピーカーをドア上部、高効率バスレフスピーカーをドア下部に搭載。レクサス初搭載となる高効率バスレフスピーカーは、低域の出口であるダクトを最適な位置に配置。これらの構造により、5.5cmnの小口径スピーカーでありながら、16cmフルレンジスピーカー相当の低域再生やそれ以上の高域再生が可能となり、1つのスピーカーでより広い帯域再生や高い位置での音像とステージ感を実現するとしている。
また、レクサス初の車両構造を活用したボックスサブウーファーも搭載。バックドア付近のボディ骨格部分にある、ロアバックと呼ばれる空洞の部分をボックス容積として活用することで、サブウーファー自身のボックスの小型化を実現。この構造により、大容量ボックスと同じような重低音再生を実現しながら、従来圧迫していた荷室スペースを確保しつつ、車両剛性の高い部分にボックスを取り付けたことで、質感の高いクリアで躍動感のある低音再生を実現するという。
新開発の8チャンネルフルデジタルClass-Dアンプは、小型軽量化や省電力化を実現しながら、ハイレゾ音源(96kHz/24bit)の再生に対応。また、同社独自の最新音響解析技術を用いた音響チューニングを施すことで、広がりのあるステージ感やクリアな中高音、重厚でキレのある低音などにより、洗礼された音場空間を創出するとしている。さらに、同社独自アルゴリズムによるアップコンバート機能を搭載し、CD音源だけでなく圧縮音源(MP3/ACC等)もハイレゾ音源相当の高音質で楽しめるとしている。
本システムは、10個のスピーカーと、最新のデジタル信号処理技術を搭載した8チャンネルフルデジタルClass-Dアンプで構成される。車両コンセプト「Vital × Tech Gear」に基づいて、同社が長年培ってきた独自の音響技術を活かし、忠実な原音再生や開放的なステージと車室内空間との自然なつながりを実現したと説明する。
スピーカーは、車室内の音響解析に基づいて配置されたという中高域スピーカーをドア上部、高効率バスレフスピーカーをドア下部に搭載。レクサス初搭載となる高効率バスレフスピーカーは、低域の出口であるダクトを最適な位置に配置。これらの構造により、5.5cmnの小口径スピーカーでありながら、16cmフルレンジスピーカー相当の低域再生やそれ以上の高域再生が可能となり、1つのスピーカーでより広い帯域再生や高い位置での音像とステージ感を実現するとしている。
また、レクサス初の車両構造を活用したボックスサブウーファーも搭載。バックドア付近のボディ骨格部分にある、ロアバックと呼ばれる空洞の部分をボックス容積として活用することで、サブウーファー自身のボックスの小型化を実現。この構造により、大容量ボックスと同じような重低音再生を実現しながら、従来圧迫していた荷室スペースを確保しつつ、車両剛性の高い部分にボックスを取り付けたことで、質感の高いクリアで躍動感のある低音再生を実現するという。
新開発の8チャンネルフルデジタルClass-Dアンプは、小型軽量化や省電力化を実現しながら、ハイレゾ音源(96kHz/24bit)の再生に対応。また、同社独自の最新音響解析技術を用いた音響チューニングを施すことで、広がりのあるステージ感やクリアな中高音、重厚でキレのある低音などにより、洗礼された音場空間を創出するとしている。さらに、同社独自アルゴリズムによるアップコンバート機能を搭載し、CD音源だけでなく圧縮音源(MP3/ACC等)もハイレゾ音源相当の高音質で楽しめるとしている。
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