公開日 2022/02/18 16:34
業務用リースも可能
Telos、ケーブルエージングマシン「QBT」の発売を開始。バーンインを短時間で完了
ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈
トップウイングサイバーサウンドグループは、同社が取り扱う台湾・Telos Audio Designのケーブルエージングマシン「QBT」の販売を開始する。受注生産品で、価格は3,850,000円(税込)。
「QBT」はQuantum Burning Technologyの頭文字をとったもので、オーディオケーブルに適正な強度の信号を流すことで、ケーブルのエージングを短時間で実現できるというもの。またこれにより、オーバーエージングの発生を防ぎ、ケーブル本来の音質を発揮するとしている。スピーカーケーブル、RCA/XLRラインケーブル、電源ケーブル、デジタルケーブル(S/PDIF、AES/EBU、USB、LAN)など各種ケーブルに対応する。
スピーカーや電源ケーブルでは、70W、24V、0〜50kHzの信号を流すことでエージングを行う。その他のケーブルでは、5W、24V、0〜50kHzの信号を流すようになっている。ケーブルの種別に合わせて電力量が調整されており、エージング時間はユーザー側で設定ができる。
QBTの心臓部は、最大70W、24V、0〜50kHz の広帯域信号発生モジュールとなっている。このモジュールは正確な周波数を発生させるために水晶発振器と同期し、独自開発の制御システムによって動作するとしている。
内部には、JENSEN 1mF銅箔コンデンサを8個、0.1mF、0.01mF、0.0015mFの銀箔コンデンサを各1個搭載しており、負荷によらずに安定して電力を供給できる。また、電源部から発生するノイズに対しては、ノイズに対して逆極性の信号をかけるという独自のノイズ除去技術も搭載、外部からのノイズ伝播も防ぐことができるという。
サイズは450W×340D×140Hmm、質量は11.4kg。なお、「QBT」には業務用のリース価格も設定されている。ハイエンドケーブルの納品前や、自社ケーブルの出荷前などへの利用を想定しているという。
「QBT」はQuantum Burning Technologyの頭文字をとったもので、オーディオケーブルに適正な強度の信号を流すことで、ケーブルのエージングを短時間で実現できるというもの。またこれにより、オーバーエージングの発生を防ぎ、ケーブル本来の音質を発揮するとしている。スピーカーケーブル、RCA/XLRラインケーブル、電源ケーブル、デジタルケーブル(S/PDIF、AES/EBU、USB、LAN)など各種ケーブルに対応する。
スピーカーや電源ケーブルでは、70W、24V、0〜50kHzの信号を流すことでエージングを行う。その他のケーブルでは、5W、24V、0〜50kHzの信号を流すようになっている。ケーブルの種別に合わせて電力量が調整されており、エージング時間はユーザー側で設定ができる。
QBTの心臓部は、最大70W、24V、0〜50kHz の広帯域信号発生モジュールとなっている。このモジュールは正確な周波数を発生させるために水晶発振器と同期し、独自開発の制御システムによって動作するとしている。
内部には、JENSEN 1mF銅箔コンデンサを8個、0.1mF、0.01mF、0.0015mFの銀箔コンデンサを各1個搭載しており、負荷によらずに安定して電力を供給できる。また、電源部から発生するノイズに対しては、ノイズに対して逆極性の信号をかけるという独自のノイズ除去技術も搭載、外部からのノイズ伝播も防ぐことができるという。
サイズは450W×340D×140Hmm、質量は11.4kg。なお、「QBT」には業務用のリース価格も設定されている。ハイエンドケーブルの納品前や、自社ケーブルの出荷前などへの利用を想定しているという。
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