トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > オーディオニュース

公開日 2022/12/07 19:54
「ChordOhmic」採用のEpicクラスのジャンパー2種も展開

コード・カンパニー、チューンドアレイテクノロジー搭載のトーンアームケーブル「Signature Tuned ARAY Tone Arm Slim」

ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈
アンダンテラルゴは、同社が取り扱うイギリスのケーブルブランド コード・カンパニーより、トーンアームケーブル「Signature Tuned ARAY Tone Arm Slim」と、Epicラインのジャンパーケーブル2種類を発売する。以下、価格はすべて税込表記。

●トーンアームケーブル
「Signature Tuned ARAY Tone Arm Slim」220,000円(1.2m)
●ジャンパーケーブル(4本セット)
「Epic Link」30,000円
「Epic Twin Link」50,000円 ※3ウェイスピーカー専用モデル

「Signature Tuned ARAY Tone Arm Slim」は、既発売の「Signature Tuned ARAY Tone Arm Reference」に対し、シンプルな配線を採用しており、ソフトなサスペンションを装備したアナログプレーヤーや軽量なモデルにおいて機器本来の性能を発揮するとしている。

「Signature Tuned ARAY Tone Arm Slim」

端子はプレーヤー側がDIN端子(ストレート型またはL型から選択可能)、アンプ側がRCA端子となっている。本モデルはMCカートリッジ専用だが、MMカートリッジに使用したい場合は特注で対応する。

同社独自のノイズ吸収技術である「Tuned ARAY」(チューンドアレイ)テクノロジーを搭載。導体は無酸素銅にダイレクトプレーティング銀メッキを施し、経年劣化を防ぐとともに、伝送効率に優れる銅と銀のポテンシャルを最大限に発揮できるとしている。絶縁体には厳選したPTFEを採用、編線シールドとヘビーゲージなラップホイルシールドにより高周波ノイズ対策も施されている。

またRCAプラグはCHORD COMPANYのオリジナル品となっており、接点部分にはこちらもダイレクトプレーティングによる銀メッキを採用する。

「Epic Link」「Epic Twin Link」は、新開発のプラグ「ChordOhmic タイプ1」を採用したジャンパーケーブル。「Epic Twin Link」は3ウェイスピーカー専用モデルとなっている。端子は両端それぞれバナナ/Yラグから選択可能。

「Epic Link」

「Epic Twin Link」

線材は無酸素銅にダイレクトプレーティング銀メッキを採用。また編線シールドとラップホイルシールドによって高周波ノイズ対策も施されている。絶縁体にはXLPE、介在には振動減衰に優れたPVCを採用している。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 マランツ、未踏の領域へ。「次元が異なる」弩級フラグシップコンビ「MODEL 10」「SACD 10」レビュー!
2 JBL、楽天ブラックフライデーで人気完全ワイヤレスやサウンドバーが最大36%オフ。11/21 17時より
3 DAZN、登録なしで一部コンテンツを無料視聴できる新機能。11月導入予定
4 松村北斗と上白石萌音のW主演!PMSとパニック障害を抱える男女のかけがえのない物語
5 Sonos、ブランド初のプロ向けスピーカー「Era 100 Pro」発表。PoE採用で自由かつ簡単な設置を実現
6 妥協なきデノン “もうひとつの旗艦AVアンプ”。「AVC-A10H」がデノンサラウンドアンプのあらたな一章を告げる
7 iBasso Audio、初エントリーライン「iBasso Jr.」からポータブルDAC/アンプとイヤホンを発売
8 ケーブル接続の「バランス/アンバランス」ってつまり何?
9 ビクター“nearphones”「HA-NP1T」速攻レビュー! イヤーカフ型ながら聴きイヤホンを女性ライターが使ってみた
10 ビクター、実売5000円以下の完全ワイヤレス「HA-A6T」。耳にフィットしやすいラウンド型ボディ
11/18 10:32 更新

WEB