公開日 2022/12/27 18:29
年末年始の貴重な時間、“いい音”でさらなる感動を
オーディオの感動力をグンと高める鍵、「ケーブル」情報を満載!『ケーブル大全2023〜2024』絶賛発売中!
季刊・オーディオアクセサリー編集部
間もなく2022年も終わり、2023年を迎えます。この冬休み、より良いスタートを切るべく、じっくりと腰を落ち着けて、自宅のオーディオでいい音を聴いて来年への英気を養い、心と体をリフレッシュさせてはいかがでしょう。
いまお気に入りのアーティストの演奏、歌、または巣籠もりの整理で発掘された、懐かしのレコードやCDも、ぜひこの際にしっかりと聴いておきたいところです。せっかく貴重な時間を使って音楽を聴くならば、これまでには体験できていなかった、より感動力を高めた“いい音”で聴いてみませんか。
“いい音”を聴く……。いい音って、何でしょう。
それは、アーティスト達が演奏に込めた、楽器や声の微妙な変化であり、感情やニュアンスであり、そしてその演奏空間の雰囲気や響き、さらには空気感など。そうした細かな音の情報まできちんと再生されることが、“いい音”だと言えるでしょう。
そうした細かな音の情報は、たいへん微細かつ微小なレベルでの音情報であるにもかかわらず、聴く私達の心の琴線を大きく動かし、感動をより一層深めてくれるのです。では、私達が使っているオーディオシステムから、感動をさらに深める音を再生する方法はあるのでしょうか――。
もちろん、より優れた性能を持つ上級クラスの機材を導入することで、それは実現可能でしょう。しかし、ただ機材をポンと導入しただけでは、高級機であっても機材の実力を引き出すには不十分なのです。また上級機の導入には予算がいるので、すぐには……という懐事情もあります。でも、諦める必要はありません。
では、具体的にどんな方法があるのでしょう。するべきことは、実はいろいろあるのですが、なかでも重要なのがケーブル周りと言えます。ケーブルは現在、音声信号用や電源用、さらにはアース用など、たいへん数多くのケーブル製品が販売されています。そのどれもが再生する音にたいへん大きな影響力を持つことは、音に携わるプロフェッショナル技術者、例えば録音やマスタリングのエンジニア達の間でも常識となっています。
手元でずっと使っている機材であっても、使うケーブルとその周辺への対策次第で、細かな音の情報の表現力が予想以上に引き出され、驚くような変化も実現できるのです。ケーブルは重要な音のキーポイントだからこそ、世界中のブランドからたくさんのラインアップが販売され続け、いまも技術者達が多角的な研究を行い、進歩し続けているわけです。
世界に数多あるケーブル、そのなかからはどう選ぶと良いのでしょう。ここが、最も難しく、そして悩まされるところです。ここもやはり高級品を使う方が良い、となるのでしょうか。その答えは必ずしもそうではありませんので、「いいえ」です。ケーブル選びには、いくつかのポイントがあるのです。以下、短くご紹介しましょう。
ケーブルごと、さらにはブランドごとにそれぞれが備える音質傾向に加え、機材との相性、聴き手の音の嗜好も加味し、システム全体のバランスを多面的に取りながら選ぶことが大切になります。
さらにもうひとつ、その選んだケーブルを最善に生かすための周辺環境を整える方法も併せて取り入れることで、機材の持てる実力をより一層引き出し、細かな音の情報を再生できることにつながっていくのです。
そうしたテクニックと具体的な製品例を、オーディオ評論家諸氏がプロフェッショナルの目と耳と経験を生かし、解説と試聴テストでレポートしているのが、最新の増刊『ケーブル大全2023〜2024』です。今号では、本誌だけで掲載の特集企画「オーディオケーブル私の流儀」でケーブルの選び方と使いこなしの具体例を大公開しています。
日頃、さまざまな機器およびケーブルに触れるオーディオ評論家諸氏。それぞれの自宅のリスニングルームおよび試聴室では、経験値を生かしたケーブル選択と周辺環境の整備を実施しています。そんな9人のテクニックをすべて公開しています。
大切なケーブルのいまを知り、さらに選び方や使いこなしテクニックなどをつかみ取ることのできる、手元に置いて役立つ最新情報が盛り沢山の一冊、『ケーブル大全2023〜2024』。紙版と電子版がございます。ぜひともあなたのオーディオシステムの感動力を高めるために、用途や生活シーンに合わせてご活用ください。
いまお気に入りのアーティストの演奏、歌、または巣籠もりの整理で発掘された、懐かしのレコードやCDも、ぜひこの際にしっかりと聴いておきたいところです。せっかく貴重な時間を使って音楽を聴くならば、これまでには体験できていなかった、より感動力を高めた“いい音”で聴いてみませんか。
“いい音”を聴く……。いい音って、何でしょう。
それは、アーティスト達が演奏に込めた、楽器や声の微妙な変化であり、感情やニュアンスであり、そしてその演奏空間の雰囲気や響き、さらには空気感など。そうした細かな音の情報まできちんと再生されることが、“いい音”だと言えるでしょう。
そうした細かな音の情報は、たいへん微細かつ微小なレベルでの音情報であるにもかかわらず、聴く私達の心の琴線を大きく動かし、感動をより一層深めてくれるのです。では、私達が使っているオーディオシステムから、感動をさらに深める音を再生する方法はあるのでしょうか――。
もちろん、より優れた性能を持つ上級クラスの機材を導入することで、それは実現可能でしょう。しかし、ただ機材をポンと導入しただけでは、高級機であっても機材の実力を引き出すには不十分なのです。また上級機の導入には予算がいるので、すぐには……という懐事情もあります。でも、諦める必要はありません。
では、具体的にどんな方法があるのでしょう。するべきことは、実はいろいろあるのですが、なかでも重要なのがケーブル周りと言えます。ケーブルは現在、音声信号用や電源用、さらにはアース用など、たいへん数多くのケーブル製品が販売されています。そのどれもが再生する音にたいへん大きな影響力を持つことは、音に携わるプロフェッショナル技術者、例えば録音やマスタリングのエンジニア達の間でも常識となっています。
手元でずっと使っている機材であっても、使うケーブルとその周辺への対策次第で、細かな音の情報の表現力が予想以上に引き出され、驚くような変化も実現できるのです。ケーブルは重要な音のキーポイントだからこそ、世界中のブランドからたくさんのラインアップが販売され続け、いまも技術者達が多角的な研究を行い、進歩し続けているわけです。
世界に数多あるケーブル、そのなかからはどう選ぶと良いのでしょう。ここが、最も難しく、そして悩まされるところです。ここもやはり高級品を使う方が良い、となるのでしょうか。その答えは必ずしもそうではありませんので、「いいえ」です。ケーブル選びには、いくつかのポイントがあるのです。以下、短くご紹介しましょう。
ケーブルごと、さらにはブランドごとにそれぞれが備える音質傾向に加え、機材との相性、聴き手の音の嗜好も加味し、システム全体のバランスを多面的に取りながら選ぶことが大切になります。
さらにもうひとつ、その選んだケーブルを最善に生かすための周辺環境を整える方法も併せて取り入れることで、機材の持てる実力をより一層引き出し、細かな音の情報を再生できることにつながっていくのです。
そうしたテクニックと具体的な製品例を、オーディオ評論家諸氏がプロフェッショナルの目と耳と経験を生かし、解説と試聴テストでレポートしているのが、最新の増刊『ケーブル大全2023〜2024』です。今号では、本誌だけで掲載の特集企画「オーディオケーブル私の流儀」でケーブルの選び方と使いこなしの具体例を大公開しています。
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