公開日 2023/02/24 00:00
10周年記念モデル比で2倍の出力実現
Carot One、小型真空管プリメイン/ヘッドホンアンプ新モデル「ERNESTOLO EYES」
編集部:小野佳希
ユキムは、同社が取り扱うCarot Oneブランドより、小型プリメイン/ヘッドホンアンプの新モデル「ERNESTOLO EYES」を3月1日に発売する。オープン価格だが税込69,300円前後での実売が予想される。
プリアンプは3極管「6N11」真空管と「NE5532」オペアンプとのハイブリッド構成を採用。パワーアンプにはDクラスアンプ「TPA3116D2」を採用し、2021年に発売した同ブランド10周年記念モデル「ERNESTOLO 10th Anniversary」の2倍にあたる25W+25W(4Ω)の出力を実現した。
プリアンプとパワーアンプを別筐体としており、従来どおり付属の3.5mmステレオ・ピンケーブルでプリ/パワー間を接続する仕様を継続。一方で、リアパネルにあったパワーアンプ電源スイッチを省略し、フロントのボリューム・ノブからプリアンプおよびパワーアンプの電源オン/オフを一括して操作可能にし、使い勝手の向上を図っている。
外形寸法は65W×115H×125Dmm(突起物含む)で、質量は400g。端子類にはRCAと3.5mmステレオミニ、スピーカー端子を装備し、スピーカー端子はバナナプラグにも対応している。
ヘッドホンアンプ部の出力は3.0W/ch、ヘッドホンのインピーダンスは33Ω。S/Nは92dB、周波数特性は15Hz - 100kHz(-1dB)、入力インピーダンスは10kΩ。プリアンプ部はS/N比が92dB、全高調波歪が0.05%@10kΩ。パワーアンプ部は出力が25W+25W(4Ω)、12W+12W(8Ω)、S/Nが98dB、ダイナミックレンジが98dB。
プリアンプは3極管「6N11」真空管と「NE5532」オペアンプとのハイブリッド構成を採用。パワーアンプにはDクラスアンプ「TPA3116D2」を採用し、2021年に発売した同ブランド10周年記念モデル「ERNESTOLO 10th Anniversary」の2倍にあたる25W+25W(4Ω)の出力を実現した。
プリアンプとパワーアンプを別筐体としており、従来どおり付属の3.5mmステレオ・ピンケーブルでプリ/パワー間を接続する仕様を継続。一方で、リアパネルにあったパワーアンプ電源スイッチを省略し、フロントのボリューム・ノブからプリアンプおよびパワーアンプの電源オン/オフを一括して操作可能にし、使い勝手の向上を図っている。
外形寸法は65W×115H×125Dmm(突起物含む)で、質量は400g。端子類にはRCAと3.5mmステレオミニ、スピーカー端子を装備し、スピーカー端子はバナナプラグにも対応している。
ヘッドホンアンプ部の出力は3.0W/ch、ヘッドホンのインピーダンスは33Ω。S/Nは92dB、周波数特性は15Hz - 100kHz(-1dB)、入力インピーダンスは10kΩ。プリアンプ部はS/N比が92dB、全高調波歪が0.05%@10kΩ。パワーアンプ部は出力が25W+25W(4Ω)、12W+12W(8Ω)、S/Nが98dB、ダイナミックレンジが98dB。