公開日 2023/04/21 16:26
後からMMフォノ入力を追加可能
PRIMARE、新プリメイン「I15」。既発機「I15 ANALOG」からMMフォノ入力省略でシンプル化
編集部:成藤 正宣
ナスペックは、同社取り扱いブランド PRIMARE(プライマー)から、プリメインアンプ「I15」を2023年4月25日に発売する。フロントパネル仕上げはブラック/チタンの2色をラインナップし、どちらも価格は264,000円(税込)。
既発売モデル「I15 ANALOG」からMMフォノアンプを取り除き、機能をよりシンプルに絞り込み、価格も抑えたプリメインアンプ。MMフォノ入力のオプション・モジュール「MM15」も用意され、購入後にI15 ANALOG相当の仕様にアップグレードすることができる。なお、MM15の価格は44,000円(税込)で、モジュール追加作業は製品を同社に送付する必要がある。
パワーアンプ部はI15 ANALOGと同様、特別仕様の「Hypex UCD102」アンプモジュールを搭載。クラスDの利点を生かした、回路基板にヒートシンクを直接配置する設計により信号経路を大幅に短縮。出力デバイスもスピーカー端子に直結させるケーブルレスとすることで、高音質化を実現したとする。
入力回路も、一般的なCMOSスイッチではなくリレーを採用し、より優れたアイソレーションとサウンドクオリティを追求。2×4チャンネル・バランスモード・ボリュームコントロールICにより、ギャングエラーや左右のバランス崩れを起こさない、理想的な動作が可能だとしている。
信号を検知して自動的に電源オンや入力切り替えを行うオートセンス設定、未接続の入力を非表示にできるステータス設定、入力ごとに音量やバイパス切り替えが可能なボリューム設定など、多彩な設定項目を用意。起動時音量や最大音量、ミュート音量、オートスタンバイ/オートディマー時間などもこと細かに設定することができる。
入力端子はRCA×5系統、出力端子はLINE RCA×1系統とPRE RCA×1系統を搭載。スピーカー出力は1系統で、出力レベルは60W+60W(8Ω)/100W+100W(4Ω)。周波数特性は20Hz - 20kHz(-0.5dB)。S/Nは>80dB、THD+Nは<0.05%(20Hz - 20kHz、10W@8Ω)。外形寸法は350W×73H×329Dmm、質量は6.5kg。独自のリモコン「C25」が付属する。
既発売モデル「I15 ANALOG」からMMフォノアンプを取り除き、機能をよりシンプルに絞り込み、価格も抑えたプリメインアンプ。MMフォノ入力のオプション・モジュール「MM15」も用意され、購入後にI15 ANALOG相当の仕様にアップグレードすることができる。なお、MM15の価格は44,000円(税込)で、モジュール追加作業は製品を同社に送付する必要がある。
パワーアンプ部はI15 ANALOGと同様、特別仕様の「Hypex UCD102」アンプモジュールを搭載。クラスDの利点を生かした、回路基板にヒートシンクを直接配置する設計により信号経路を大幅に短縮。出力デバイスもスピーカー端子に直結させるケーブルレスとすることで、高音質化を実現したとする。
入力回路も、一般的なCMOSスイッチではなくリレーを採用し、より優れたアイソレーションとサウンドクオリティを追求。2×4チャンネル・バランスモード・ボリュームコントロールICにより、ギャングエラーや左右のバランス崩れを起こさない、理想的な動作が可能だとしている。
信号を検知して自動的に電源オンや入力切り替えを行うオートセンス設定、未接続の入力を非表示にできるステータス設定、入力ごとに音量やバイパス切り替えが可能なボリューム設定など、多彩な設定項目を用意。起動時音量や最大音量、ミュート音量、オートスタンバイ/オートディマー時間などもこと細かに設定することができる。
入力端子はRCA×5系統、出力端子はLINE RCA×1系統とPRE RCA×1系統を搭載。スピーカー出力は1系統で、出力レベルは60W+60W(8Ω)/100W+100W(4Ω)。周波数特性は20Hz - 20kHz(-0.5dB)。S/Nは>80dB、THD+Nは<0.05%(20Hz - 20kHz、10W@8Ω)。外形寸法は350W×73H×329Dmm、質量は6.5kg。独自のリモコン「C25」が付属する。
- トピック
- プリメインアンプ