トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > オーディオニュース

公開日 2024/07/01 11:43
モノラルアンプとしても使用可能

Nmode、1bitデジタルパワーアンプ「X-PW1-MKIII」。可変ボリューム搭載

ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈
(株)リリックは、同社が展開するNmodeブランドより、ハーフサイズの1bitデジタルパワーアンプ「X-PW1-MKIII」を7月1日より発売する。価格は99,000円(税込)。

Nmode パワーアンプ「X-PW1-MKIII」

2012年に初号機「X-PW1」が登場、2018年に「X-PW1-MKII」と進化してきたデジタルパワーアンプの最新モデル。一貫してPDM方式(パルス密度変調)による1bitデジタルアンプにこだわって開発を行っており、本機ではサンプリング周波数をこれまでの5.6MHzから11.2MHzに進化させている。

さらに、位相特性に関わるフィルターパーツを高精度化するほか、特注の専用薄膜高分子積層コンデンサを採用。電源部やフィルター定数を大幅に見直し、専用パーツを投入している。

RCA入力のほか、モノラルようにXLR入力も装備する

可変ボリュームを搭載しているため、プリメインアンプとしても利用できるが、入力はRCAのみの1系統。なおモノラルアンプとしても使用可能で、その場合はXLR入力(2番HOT)も利用できる。ステレオ/モノラル並びにボリュームの可変/固定の切り替えは背面スイッチで行う。

サイズは210W×55H×244Dmm、質量は3.1kg。周波数特性は10Hz-40kHz、S/Nは95dB。ステレオ再生時の定格出力は14W×2(8Ω)、16W×2(6Ω)、18W×2(4Ω)となっている。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 容疑者、トム・クルーズ。身の潔白を証明すべく奔走する男の近未来SFアクション大作
2 ゼンハイザー「HD620S」音質徹底レビュー!人気シリーズに登場した貴重な密閉型機の実力は?
3 「ミネベアミツミ レディス 北海道新聞カップ」7/4から4日間の放送・配信予定
4 ハイセンス、100V型4K液晶テレビ「100U7N」。日本の住環境に考慮した壁寄せスタンドに対応
5 AVIOT、新開発ドライバー搭載/ANC性能が向上した完全ワイヤレス「TE-V1R」
6 Polk Audio、“Signature Eliteシリーズ” のサブウーファー「ES8」「ES10」
7 ここまでこだわるの!? “最強コスパ”入門スピーカー「Monitor XT」の秘密が凄い
8 ビックカメラ、ソニー4Kブラビア「X75WLシリーズ」最大5.5万円引き。ウェブで7/17まで
9 宮崎駿の要求に応えたHDR・音響表現。『君たちはどう生きるか』4K UHDに込められた想いとは
10 ネットワークオーディオの最後のピース!? “オーディオグレード”ルーターの可能性
7/5 10:50 更新

WEB