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公開日 2016/07/21 14:17
HDR対応の4K液晶テレビ
パナソニック、別筐体スピーカー採用でデザインと音質にこだわった“4Kビエラ”「DX800シリーズ」
編集部:小澤貴信
パナソニックは、HDR対応の4K液晶テレビとして“4Kビエラ”「DX800シリーズ」を8月26日より発売する。
・「TH-58DX800」 ¥OPEN(予想実売価格38万円前後)
・「TH-50DX800」 ¥OPEN(予想実売価格32万円前後)
ディスプレイ部をメタルスタンドで固定することで浮遊感を演出し、バー形状のスピーカー部を本体と分離させることで、フレキシブルな設置性と新たなスタイルを実現した4Kテレビ。デザインをシルバー調で統一することで、様々なインテリア空間との調和することを狙ったという。実用最大出力40Wの高出力アンプと合計13個のスピーカーによる3ウェイ・システムを採用することで、音質も追求したとのことだ。
同社はこのDX800シリーズを、日本設計・日本生産の「ジャパンプレミアム」シリーズとして展開する。
画質面では、色忠実再現技術「ヘキサクロマドライブ」による高画質化を実施。液晶パネルには、4K解像度の高輝度広色域液晶パネルを採用した。HDR規格にも対応。Ultra HD Blu-rayやNETFLIXをはじめとするストリーミングによるHDR映像を試聴することができる。
LEDバックライトの蛍光体には新赤色蛍光体を採用した。LEDに塗布する赤色蛍光体を従来より純度の高いものにすることで、これまで表現できなかった深みのある赤色を表現することが可能となったとしている。赤色の表現の向上によって中間色の色合いも豊かになり、忠実な色再現を狙ったヘキサクロマドライブのさらなる進化が可能になったという。
音質面も強化。トゥイーター×2、ミッドレンジ×4、ウーファー×6による合計12基のユニットで構成する3ウェイ・スピーカーシステムを採用する。ミッドレンジとウーファーのユニットには磁力の高いネオジウム磁石を採用し、振動板を強力に駆動する。
これらスピーカーはディスプレイ部とは別筐体のバー形状ボックスに収めることで、全てのスピーカーを前向きに配置。テレビスピーカーとしては一般的な下向きスピーカーと一線を画す、広帯域でバランスの良いサウンドを実現した。
さらにスリムなデザインでも迫力の重低音を再生できるよう、直径40mmのウーファー 6個を中央に配置。またパッシブラジエーターを左右に前後対向配置した「クアッド・パッシブラジエーター」も採用することで、歪みを低減しながらパワフルな低音の増幅を可能にしたという。アンプの実用最大出力は10W+10W+20W(総合40W)。
H.265/HEVCやVP9対応のデコーダーを内蔵することで、NETFLIX、Amazonビデオ、ひかりTV、4Kアクトビラ、dTV、YouTubeなどインターネット配信による多様な4Kコンテンツも再生可能だ。
テレビのユーザーインターフェースには、Firefox OSによる「かんたん ホーム」を採用。直感的かつシンプルで使いやすい快適操作を実現している。また、よく使うアプリや接続機器、ウェブページを登録しておけば、次回から素早く呼び出すことができる。
多彩な録画機能も搭載。地上デジタル(CATVパススルー対応)/BSデジタル/110度CSデジタルの3チューナーを搭載しており、外付けUSB-HDDを接続すれば、番組を視聴しながら2つの裏番組を録画することができる。録画番組をネットワークにつながったBDレコーダー“ディーガ”にダビング(コピー・ムーブ)したり、お部屋ジャンプリンクを使って他の部屋のテレビで再生することもできる。
専用アプリ「Panasonic Media Access」を使って、放送中の番組や本シリーズに接続したUSBハードディスクに録画した番組をスマホやタブレットで視聴することも可能。外出先にも転送することができる。
リモコンにはマイクを搭載し、音声操作も可能だ。背面部にはケーブルカバーを設けて凹凸をなくし、掃除のしやすさにも配慮する。さらにケーブル類を束ねるクランパーを同梱し、背面にこのクランパーをひっかける穴を設けることで、配線をすっきりとさせることができる。さらには束ねたケーブルはスタンド裏に這わすことができ、前面からケーブルが見えないようになっている。
両機共にHDMI端子は4系統を搭載(HDMI 1端子はARC対応)。そのほか、D4入力×1(音声はビデオ入力と兼用)、ビデオ入力×1、光デジタル音声出力×1、ヘッドホン出力×1、LAN(10BASE-T/100BASE-TX)×1、USB端子×3系統(USB1のみUSB3.0対応)を備える。
TH-58DX800は定格消費電力が197W(待機時0.1W)、本体の外形寸法は1369W×828H×356Dmm、質量は32.5kg。TH-58DX800は定格消費電力が148W(待機時0.1W)、本体の外形寸法は1188W×722H×316Dmm、質量は22.0kgとなる。
・「TH-58DX800」 ¥OPEN(予想実売価格38万円前後)
・「TH-50DX800」 ¥OPEN(予想実売価格32万円前後)
ディスプレイ部をメタルスタンドで固定することで浮遊感を演出し、バー形状のスピーカー部を本体と分離させることで、フレキシブルな設置性と新たなスタイルを実現した4Kテレビ。デザインをシルバー調で統一することで、様々なインテリア空間との調和することを狙ったという。実用最大出力40Wの高出力アンプと合計13個のスピーカーによる3ウェイ・システムを採用することで、音質も追求したとのことだ。
同社はこのDX800シリーズを、日本設計・日本生産の「ジャパンプレミアム」シリーズとして展開する。
画質面では、色忠実再現技術「ヘキサクロマドライブ」による高画質化を実施。液晶パネルには、4K解像度の高輝度広色域液晶パネルを採用した。HDR規格にも対応。Ultra HD Blu-rayやNETFLIXをはじめとするストリーミングによるHDR映像を試聴することができる。
LEDバックライトの蛍光体には新赤色蛍光体を採用した。LEDに塗布する赤色蛍光体を従来より純度の高いものにすることで、これまで表現できなかった深みのある赤色を表現することが可能となったとしている。赤色の表現の向上によって中間色の色合いも豊かになり、忠実な色再現を狙ったヘキサクロマドライブのさらなる進化が可能になったという。
音質面も強化。トゥイーター×2、ミッドレンジ×4、ウーファー×6による合計12基のユニットで構成する3ウェイ・スピーカーシステムを採用する。ミッドレンジとウーファーのユニットには磁力の高いネオジウム磁石を採用し、振動板を強力に駆動する。
これらスピーカーはディスプレイ部とは別筐体のバー形状ボックスに収めることで、全てのスピーカーを前向きに配置。テレビスピーカーとしては一般的な下向きスピーカーと一線を画す、広帯域でバランスの良いサウンドを実現した。
さらにスリムなデザインでも迫力の重低音を再生できるよう、直径40mmのウーファー 6個を中央に配置。またパッシブラジエーターを左右に前後対向配置した「クアッド・パッシブラジエーター」も採用することで、歪みを低減しながらパワフルな低音の増幅を可能にしたという。アンプの実用最大出力は10W+10W+20W(総合40W)。
H.265/HEVCやVP9対応のデコーダーを内蔵することで、NETFLIX、Amazonビデオ、ひかりTV、4Kアクトビラ、dTV、YouTubeなどインターネット配信による多様な4Kコンテンツも再生可能だ。
テレビのユーザーインターフェースには、Firefox OSによる「かんたん ホーム」を採用。直感的かつシンプルで使いやすい快適操作を実現している。また、よく使うアプリや接続機器、ウェブページを登録しておけば、次回から素早く呼び出すことができる。
多彩な録画機能も搭載。地上デジタル(CATVパススルー対応)/BSデジタル/110度CSデジタルの3チューナーを搭載しており、外付けUSB-HDDを接続すれば、番組を視聴しながら2つの裏番組を録画することができる。録画番組をネットワークにつながったBDレコーダー“ディーガ”にダビング(コピー・ムーブ)したり、お部屋ジャンプリンクを使って他の部屋のテレビで再生することもできる。
専用アプリ「Panasonic Media Access」を使って、放送中の番組や本シリーズに接続したUSBハードディスクに録画した番組をスマホやタブレットで視聴することも可能。外出先にも転送することができる。
リモコンにはマイクを搭載し、音声操作も可能だ。背面部にはケーブルカバーを設けて凹凸をなくし、掃除のしやすさにも配慮する。さらにケーブル類を束ねるクランパーを同梱し、背面にこのクランパーをひっかける穴を設けることで、配線をすっきりとさせることができる。さらには束ねたケーブルはスタンド裏に這わすことができ、前面からケーブルが見えないようになっている。
両機共にHDMI端子は4系統を搭載(HDMI 1端子はARC対応)。そのほか、D4入力×1(音声はビデオ入力と兼用)、ビデオ入力×1、光デジタル音声出力×1、ヘッドホン出力×1、LAN(10BASE-T/100BASE-TX)×1、USB端子×3系統(USB1のみUSB3.0対応)を備える。
TH-58DX800は定格消費電力が197W(待機時0.1W)、本体の外形寸法は1369W×828H×356Dmm、質量は32.5kg。TH-58DX800は定格消費電力が148W(待機時0.1W)、本体の外形寸法は1188W×722H×316Dmm、質量は22.0kgとなる。
関連リンク
- ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
- ブランドPANASONIC
- 型番TH-58DX800
- 発売日2016年8月26日
- 価格¥OPEN(予想実売価格38万円前後)
【SPEC】●サイズ:58型 ●画素数:3,840×2,160 ●実用最大出力:40W(10W×2+20W) ●チューナー:地上/BS/110度CSデジタル×3 ●接続端子:HDMI×4(4K入力対応)、USB×3、D4×1、ビデオ入力×1、光デジタル音声出力×1、ヘッドホン×1、LAN×1 ●消費電力:197W(待機時 最小約0.1W) ●外形寸法:1,369W×828H×356Dmm(スタンド含む) ●質量:約32.5kg(スタンド含む)
- ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
- ブランドPANASONIC
- 型番TH-50DX800
- 発売日2016年8月26日
- 価格¥OPEN(予想実売価格32万円前後)
【SPEC】●サイズ:50型 ●画素数:3,840×2,160 ●実用最大出力:40W(10W×2+20W) ●チューナー:地上/BS/110度CSデジタル×3 ●接続端子:HDMI×4(4K入力対応)、USB×3、D4×1、ビデオ入力×1、光デジタル音声出力×1、ヘッドホン×1、LAN×1 ●消費電力:148W(待機時 最小約0.1W) ●外形寸法:1,188W×722H×316Dmm(スタンド含む) ●質量:約22kg(スタンド含む)