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公開日 2016/10/11 16:12
上位機は「ハイエンドオーディオ並の音質調整機能」を搭載
DIATONE、ハイレゾ対応のカーナビ&ハイエンドオーディオシステム「NR-MZ200シリーズ」
編集部:小澤貴信
三菱電機は、同社DIATONEブランドの車載用スピーカーやカーナビの新製品説明会を開催。ハイレゾ対応のオーディオ&カーナビゲーションシステム“DIATONE SOUND NAVI”「NR-MZ200」シリーズ2機種を10月27日より順次発売する。
■“DIATONE SOUND NAVI”「NR-Z200」シリーズ
・「NR-MR200PREMI」 ¥240,000(税抜)
・「NR-MZ200」 ¥OPEN
カーオーディオとしての高音質再生と、カーナビとしての安心・安全機能の両方を追求したというオーディオ&カーナビゲーションシステム。音のフォーカス性能を高める「リアルフォーカスステージサウンド」機能により、車内空間から開放されたようなサウンドステージ表現や実在感を実現したという。
両モデル共にハイレゾ対応で、192kHz/24bitまでのWAV/FLACの再生に対応する(音声出力は44.1kHz/24bitにダウンサンプリングされる)。
上位モデルのNR-MR200PREMIは「ハイエンドオーディオ並の音質調整機能を備えたモデル」とのこと。フロント左右独立の31バンド・グラフィックイコライザー、リア左右独立の10バンドグラフィックイコライザー、フロントで最大4ウェイに対応したタイムアライメント機能などを搭載する。また、本機のみマルチアンプシステムやマルチ+パッシプのシステムにも対応する。
両モデルとも、ハイレゾからアナログまで全ての音源を高音質で再生できるという「DIATONEオールコンテンツインプルーブテクノロジー」を採用。高周波領域のノイズ対策を行うことでより正確なデジタル伝送を実現する「高周波テクノロジー」も投入された。そのほか、DIATONEのカーオーディオはもちろん、70年にわたるスピーカー開発で培われた技術も多数採用されたという。
アンプ出力はNR-MR200PREMI/NR-MR200共に45W×4ch(4Ω)、スピーカー出力は4Ω〜8Ωに対応する。
安心・安全機能については、音声認識機能に特に注力。車載向け音声認識の豊富な実績と同社の高い研究開発力が本機に活用して、音声認識機能を立ち上げることなく、会話の中からキーワードを自動認識してすばやく行き先を検索できるという「周辺検索アシスト機能」を実現した。同社は「信号待ちの10秒間で周辺検索ができる」と紹介している。
市販カーナビとしては初という、高度化光ビーコンによる信号情報活用運転支援システムへの対応も実現。対応する道路環境において、赤信号待ちの状態から青信号に変わるまでの残り時間を地図画面にゲージで表示してくれる。
国内市販向けとしてはこちらも初という、高度化光ビーコンに対応したETC2.0車載器も用意。アンテナ窓張りタイプの「EP-B016SRBW」を10月27日より、アンテナダッシュボード置きタイプ「EP-B016SRBD」を1月中旬より発売する。
また、少ない視線移動でナビ情報を確認できる、NR-MZ200シリーズ連動のヘッドアップディスプレイ「DU-200HU」も10月27日より発売。本機を用いた場合には、上述の信号情報活用運転システムによる「赤信号減速支援」機能も利用できる、
高速レスポンスも特徴とのこと。高性能クアッドコアCPUを搭載したSoC「R-Car H1」を採用し、高速レスポンスと共に、スピーディーな検索やスムーズな描画も可能にした。また、ルート検索については、同社の従来機種と比較して約5.6倍のスピードを実現したという。
また、地図画面上には「マイメニュー」アイコンを用意。アイコンをタップすることで、ナビ機能選択やオーディオソース切り替えなどの登録した機能をすばやく呼び出すことができる。
液晶ディスプレイはいずれも7インチ(1,152,000画素)。従来比で最大約52倍のコントラスト比を実現したことで、直接光の下でも見やすいピュアブラック・ハイコントラストモニターを採用する。
いずれもディスクドライブはCD/DVDの再生に対応。USBメモリー/iPhoneが接続できるUSB端子、SDカードスロット、Bluetooth、AM/FMチューナー、地上デジタルテレビチューナーを搭載する。
■“DIATONE SOUND NAVI”「NR-Z200」シリーズ
・「NR-MR200PREMI」 ¥240,000(税抜)
・「NR-MZ200」 ¥OPEN
カーオーディオとしての高音質再生と、カーナビとしての安心・安全機能の両方を追求したというオーディオ&カーナビゲーションシステム。音のフォーカス性能を高める「リアルフォーカスステージサウンド」機能により、車内空間から開放されたようなサウンドステージ表現や実在感を実現したという。
両モデル共にハイレゾ対応で、192kHz/24bitまでのWAV/FLACの再生に対応する(音声出力は44.1kHz/24bitにダウンサンプリングされる)。
上位モデルのNR-MR200PREMIは「ハイエンドオーディオ並の音質調整機能を備えたモデル」とのこと。フロント左右独立の31バンド・グラフィックイコライザー、リア左右独立の10バンドグラフィックイコライザー、フロントで最大4ウェイに対応したタイムアライメント機能などを搭載する。また、本機のみマルチアンプシステムやマルチ+パッシプのシステムにも対応する。
両モデルとも、ハイレゾからアナログまで全ての音源を高音質で再生できるという「DIATONEオールコンテンツインプルーブテクノロジー」を採用。高周波領域のノイズ対策を行うことでより正確なデジタル伝送を実現する「高周波テクノロジー」も投入された。そのほか、DIATONEのカーオーディオはもちろん、70年にわたるスピーカー開発で培われた技術も多数採用されたという。
アンプ出力はNR-MR200PREMI/NR-MR200共に45W×4ch(4Ω)、スピーカー出力は4Ω〜8Ωに対応する。
安心・安全機能については、音声認識機能に特に注力。車載向け音声認識の豊富な実績と同社の高い研究開発力が本機に活用して、音声認識機能を立ち上げることなく、会話の中からキーワードを自動認識してすばやく行き先を検索できるという「周辺検索アシスト機能」を実現した。同社は「信号待ちの10秒間で周辺検索ができる」と紹介している。
市販カーナビとしては初という、高度化光ビーコンによる信号情報活用運転支援システムへの対応も実現。対応する道路環境において、赤信号待ちの状態から青信号に変わるまでの残り時間を地図画面にゲージで表示してくれる。
国内市販向けとしてはこちらも初という、高度化光ビーコンに対応したETC2.0車載器も用意。アンテナ窓張りタイプの「EP-B016SRBW」を10月27日より、アンテナダッシュボード置きタイプ「EP-B016SRBD」を1月中旬より発売する。
また、少ない視線移動でナビ情報を確認できる、NR-MZ200シリーズ連動のヘッドアップディスプレイ「DU-200HU」も10月27日より発売。本機を用いた場合には、上述の信号情報活用運転システムによる「赤信号減速支援」機能も利用できる、
高速レスポンスも特徴とのこと。高性能クアッドコアCPUを搭載したSoC「R-Car H1」を採用し、高速レスポンスと共に、スピーディーな検索やスムーズな描画も可能にした。また、ルート検索については、同社の従来機種と比較して約5.6倍のスピードを実現したという。
また、地図画面上には「マイメニュー」アイコンを用意。アイコンをタップすることで、ナビ機能選択やオーディオソース切り替えなどの登録した機能をすばやく呼び出すことができる。
液晶ディスプレイはいずれも7インチ(1,152,000画素)。従来比で最大約52倍のコントラスト比を実現したことで、直接光の下でも見やすいピュアブラック・ハイコントラストモニターを採用する。
いずれもディスクドライブはCD/DVDの再生に対応。USBメモリー/iPhoneが接続できるUSB端子、SDカードスロット、Bluetooth、AM/FMチューナー、地上デジタルテレビチューナーを搭載する。