トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2017/01/16 18:58
「TE05」の弟分的モデル

フォステクス、リケーブル対応の高コスパイヤホン「TE04」正式発表

編集部:伊藤 麻衣
フォステクス カンパニーは、樹脂製イヤモニタイプのハウジングを採用したイヤホン「TE04」を1月下旬に発売する。価格はオープン。カラーは、ジェットブラック/ターコイズブルー/カーマインレッド/クリアホワイトの4色をラインナップする。

TE04(左からジェットブラック/ターコイズブルー/カーマインレッド/クリアホワイト)

「ヘッドホン祭」や「楽器フェア」、「ポタフェス」(関連ニュース)で参考出展されていた製品の正式な発売が決定したかたち。

本製品は、同社の金属筐体を採用したイヤホン「TE05」の弟分的なモデルとのこと。ベースの仕様はTE05を引き継ぎつつ、筐体を樹脂製に変更。独自設計のイヤーモニタータイプハウジングを採用することで、装着感の向上を図っている。

内部には、CCAWボイスコイルとネオジムマグネットを採用し、独自調整を施した8mm口径のダイナミック型ドライバーを搭載。音質は、「臨場感のあるリアルサウンド」を実現したという。

ケーブルは着脱式で、導体にはOFC(無酸素銅)を採用。マイク付きリモコンを備えたケーブルと、長さの調整が可能なスライダー機能を備えたケーブルの2種類が付属する。ケーブル長は共通で1.2mとなる。

マイク付きリモコン搭載タイプと、スライダー付きタイプの2種類のケーブルを用意

なお、ケーブルは、別売の高純度6Nケーブル「ET-H1.2N6」にグレードアップ交換することもできる。

イヤーチップは、XS/S/M/Lの4サイズが用意されており、耳穴の小さなユーザーも安心して使用できる。

周波数特性は、10Hz〜25kHz、インピーダンスは16Ω、感度94dB(1kHz,1mW)、最大入力は5mW。入力側のプラグ形状は3.5mmステレオミニで、質量は約16g(ケーブル含まず)。

関連リンク

製品スペックを見る
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドFOSTEX
  • 型番TE04
  • 発売日2017年1月下旬
  • 価格¥OPEN
【SPEC】●型式:密閉・ダイナミック型 ●ドライバー:Φ8mm ●再生周波数帯域:10Hz〜25kHz ●インピーダンス:16Ω ●感度:94dB/mW (1 kHz, 1 mW) ●最大入力:5mW ●ケーブル長: スライダー付き 1.2m、コントローラー付き 1.2m ●プラグ:φ3.5mmステレオミニ ●質量:約6g(ケーブル含まず)

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 マランツ、未踏の領域へ。「次元が異なる」弩級フラグシップコンビ「MODEL 10」「SACD 10」レビュー!
2 JBL、楽天ブラックフライデーで人気完全ワイヤレスやサウンドバーが最大36%オフ。11/21 17時より
3 DAZN、登録なしで一部コンテンツを無料視聴できる新機能。11月導入予定
4 松村北斗と上白石萌音のW主演!PMSとパニック障害を抱える男女のかけがえのない物語
5 Sonos、ブランド初のプロ向けスピーカー「Era 100 Pro」発表。PoE採用で自由かつ簡単な設置を実現
6 妥協なきデノン “もうひとつの旗艦AVアンプ”。「AVC-A10H」がデノンサラウンドアンプのあらたな一章を告げる
7 iBasso Audio、初エントリーライン「iBasso Jr.」からポータブルDAC/アンプとイヤホンを発売
8 ケーブル接続の「バランス/アンバランス」ってつまり何?
9 ビクター“nearphones”「HA-NP1T」速攻レビュー! イヤーカフ型ながら聴きイヤホンを女性ライターが使ってみた
10 ビクター、実売5000円以下の完全ワイヤレス「HA-A6T」。耳にフィットしやすいラウンド型ボディ
11/18 10:32 更新

WEB