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公開日 2017/05/08 10:07
11.2MHz DSD再生に対応
ソニー、同社初のUHD BDプレーヤー「UBP-X800」。4.5万円前後
編集部:小澤貴信
ソニーは、同社初のUltra HD Bru-ray(UHD BD)プレーヤーとして「UBP-X800」を6月24日に発売する。価格はオープンだが、45,000円前後での実売が予想される。
同社初のUHD BDプレーヤーで、今年1月に開催されたCES 2017にて米国発売が発表されていた(関連ニュース)。
UHD BD再生に加えて、60p動画にも対応した4Kアップコンバート機能やHDR-SDR変換再生機能を搭載。YouTube/Netflix/Amazonなどによる4Kネット動画の再生も可能だ。
LDAC対応のBluetooth機能を搭載。Wi-Fiも内蔵する。11.2MHz DSDをはじめとするハイレゾ音源を、DLNAネットワーク再生およびUSBメモリー再生することが可能だ。ディスクについてはBDやDVDの再生に加えて、SACD/DVD-Audioの再生にも対応している。
HDR-SDR変換機能は、HDR非対応の4Kテレビやプロジェクターでも、HDRテイストで4Kコンテンツが楽しめる機能。ソニー・ピクチャーズエンタテインメントの協力のもと、独自の変換アルゴリズムを開発した。テレビ用に5段階、プロジェクター用に5段階の計10段階の変換レベルを設定可能。テレビやプロジェクターの輝度に合わせた、最適な明るさレベルを選択できる。
幅広いハイレゾへの対応を踏まえて、音質面でも妥協しない本体設計を行ったとのこと。縦方向に溝を入れ、縦方向にBeamをつけることで剛性を高めたシャーシを本機用に開発。メインLSIの上には独自開発のフィンを備えたヒートシンクを装着している。また音質にこだわったというディスクドライブも新規に開発された。
HDMI端子も2系統を搭載し、ビデオ/オーディオの分離出力に対応。ノイズの影響を低減してよりピュアな音楽再生が可能という。
多彩なハイレゾフォーマットにも対応。最大11.2MHz DSD(DSF/DSDIFF)に加えて、192kHz/24bitまでのAIFF・WAV・FLAC・ALACの再生に対応。AAC、MP3、WMAなどの再生にも対応する。
Bluetoothについてはハイレゾ相当の音質を可能にするLDACに対応。本機で再生した音を、LDAC対応のBluetoothヘッドホンを使ってワイヤレスで楽しめる。HDMI出力している音声を同時にBluetooth伝送することも可能。リビングのテレビの音声を、キッチンのBluetoothスピーカーから楽しむといった使い方もができる。
Music Center(旧SongPal)にも対応。ソニー製のサウンドバーやワイヤレススピーカーと組み合わせて、マルチルーム再生を楽しむことができる。Wi-Fiについては安定した通信が可能なMIMOに対応する。
CD音源や圧縮音源をハイレゾ相当にアップコンバートして再生するDSEE HX機能も搭載している。
USB端子、LAN端子はそれぞれ1系統搭載。同軸デジタル音声出力も1系統備えている。
LANおよびUSB端子経由で、音楽に加えて動画や静止画の再生も可能。対応ファイルは動画がMPEG1/MPEG2/MPEG4/MPEG4-AVC/WMV/AVCHD/Matroska Video/Motion JPG/3gpp/3gpp2/Quick Time、静止画がPEG/PNG/GIF/MPOとなる。
再生可能ディスクは、UHD BD、BD-ROM(3D/2D)、BD-RE(Ver.2.1)、BD-RE DL(2層)、BD-R(Ver.1.1/1.2/1.3)、BD-R DL(2層)、DVD video、CD、SACD、CD-R/-RW、DVD-R/-RW/-R(2層)、DVD+R/+RW/+R(2層)。
消費電力は15W(待機時0.35W)、外形寸法は430W×50H×265Dmm、質量は3.8kg。リモコンが付属する。
同社初のUHD BDプレーヤーで、今年1月に開催されたCES 2017にて米国発売が発表されていた(関連ニュース)。
UHD BD再生に加えて、60p動画にも対応した4Kアップコンバート機能やHDR-SDR変換再生機能を搭載。YouTube/Netflix/Amazonなどによる4Kネット動画の再生も可能だ。
LDAC対応のBluetooth機能を搭載。Wi-Fiも内蔵する。11.2MHz DSDをはじめとするハイレゾ音源を、DLNAネットワーク再生およびUSBメモリー再生することが可能だ。ディスクについてはBDやDVDの再生に加えて、SACD/DVD-Audioの再生にも対応している。
HDR-SDR変換機能は、HDR非対応の4Kテレビやプロジェクターでも、HDRテイストで4Kコンテンツが楽しめる機能。ソニー・ピクチャーズエンタテインメントの協力のもと、独自の変換アルゴリズムを開発した。テレビ用に5段階、プロジェクター用に5段階の計10段階の変換レベルを設定可能。テレビやプロジェクターの輝度に合わせた、最適な明るさレベルを選択できる。
幅広いハイレゾへの対応を踏まえて、音質面でも妥協しない本体設計を行ったとのこと。縦方向に溝を入れ、縦方向にBeamをつけることで剛性を高めたシャーシを本機用に開発。メインLSIの上には独自開発のフィンを備えたヒートシンクを装着している。また音質にこだわったというディスクドライブも新規に開発された。
HDMI端子も2系統を搭載し、ビデオ/オーディオの分離出力に対応。ノイズの影響を低減してよりピュアな音楽再生が可能という。
多彩なハイレゾフォーマットにも対応。最大11.2MHz DSD(DSF/DSDIFF)に加えて、192kHz/24bitまでのAIFF・WAV・FLAC・ALACの再生に対応。AAC、MP3、WMAなどの再生にも対応する。
Bluetoothについてはハイレゾ相当の音質を可能にするLDACに対応。本機で再生した音を、LDAC対応のBluetoothヘッドホンを使ってワイヤレスで楽しめる。HDMI出力している音声を同時にBluetooth伝送することも可能。リビングのテレビの音声を、キッチンのBluetoothスピーカーから楽しむといった使い方もができる。
Music Center(旧SongPal)にも対応。ソニー製のサウンドバーやワイヤレススピーカーと組み合わせて、マルチルーム再生を楽しむことができる。Wi-Fiについては安定した通信が可能なMIMOに対応する。
CD音源や圧縮音源をハイレゾ相当にアップコンバートして再生するDSEE HX機能も搭載している。
USB端子、LAN端子はそれぞれ1系統搭載。同軸デジタル音声出力も1系統備えている。
LANおよびUSB端子経由で、音楽に加えて動画や静止画の再生も可能。対応ファイルは動画がMPEG1/MPEG2/MPEG4/MPEG4-AVC/WMV/AVCHD/Matroska Video/Motion JPG/3gpp/3gpp2/Quick Time、静止画がPEG/PNG/GIF/MPOとなる。
再生可能ディスクは、UHD BD、BD-ROM(3D/2D)、BD-RE(Ver.2.1)、BD-RE DL(2層)、BD-R(Ver.1.1/1.2/1.3)、BD-R DL(2層)、DVD video、CD、SACD、CD-R/-RW、DVD-R/-RW/-R(2層)、DVD+R/+RW/+R(2層)。
消費電力は15W(待機時0.35W)、外形寸法は430W×50H×265Dmm、質量は3.8kg。リモコンが付属する。
関連リンク
- ジャンルBDプレーヤー
- ブランドSONY
- 型番UBP-X800
- 発売日2017年6月24日
- 価格¥OPEN(予想実売価格45,000円前後)
【SPEC】●入力端子:USB端子×1、LAN端子×1 ●出力端子:HDMI端子×2(映像/音声×1、音声×1) ●電源電圧:AC100V、50/60Hz ●消費電力:15W(待機時 0.35W) ●外形寸法:430W×50H×265Dmm ●質量:3.8kg