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公開日 2017/05/13 20:13
動画ストリーミングを核としたリビングシアターも
<OTOTEN>5ブランドの高級AVアンプによる最高峰シアター/マルチルームやストリーミング対応製品が集結
編集部:小澤貴信
一般社団法人 日本オーディオ協会が開催する「OTOTEN 2017」が、5月13日(土)、14日(日)の2日間、有楽町の東京国際フォーラムで開催されている。
オンキヨー、デノン、パイオニア、マランツ、ヤマハの5ブランドは、東京国際フォーラム5階に共同で大型ブースを出展。「ハイグレードシアタールーム」「リビングシアタールーム」「ストリーミング&ダウンロードミュージック体験ルーム」の3ブースを用意して、各カテゴリーの最新製品のデモを行った。
■5ブランドのハイエンドAVアンプが集結した「ハイグレードシアタールーム」
「ハイグレードシアタールーム」ではその名の通り、各社AVアンプの上級モデルを核とした最高峰ホームシアターを展開。B&W「800 D3」も用いたドルビーアトモス/DTS:X対応のサラウンドシステム、JVCのネイティブ4Kプロジェクターを組み合わせてデモを実施した。ブースは開場と同時に満席となり、各回入れ替え制を取りながらも毎回立ち見がでるという盛況ぶりだった。
オンキヨーはミドル機「TX-RZ820」を、パイオニアは旗艦モデル「SC-LC901」を用意。ヤマハは一体型AVアンプの最上位モデルとなる“AVENTAGE”「RX-A3060」を用いてサラウンド再生を行った。
デノンは昨年登場の準旗艦機「AVR-X6300H」によるデモを実施。マランツはAVプリ「AV8802A」に、プリメインアンプの旗艦機「PM-10」3台をパワーアンプとして組み合わせたデモを行った。
スピーカーシステムについてはは、地上5chがB&W「800 D3シリーズ」や「CMシリーズ」、トップスピーカー 4chがヤマハ「NS-B901」、サブウーファーがヤマハ「NS-SW1000」という5.2.4chシステムが用意された。
プロジェクターには、JVCのネイティブ4K対応フラグシップ機「DLA-Z1」が登場。スクリーンもシネスコ150インチと、サウンドに見合う最高峰の映像が用意された。
UHD BDやイマーシブオーディオによって、ホームシアターの再現性はネクストレベルに入った。一方で、“まだ様子見”といういユーザーも少なくないはずで、今回の会場の人気に高い関心を見て取ることができた。
■各社のネットワーク/ストリーミング対応製品が集結
「ストリーミング&ダウンロードミュージック体験ルーム」では、各社のネットワーク/ストリーミング対応製品のデモンストレーションが行われた。今回のOTOTEN
において音楽ストリーミングは一大テーマとなっているが、本ブースは音楽配信を軸とした次世代のホームオーディオを訴求する場となった。
デノンは3月に発売されたネットワークスピーカー「HEOS」をデモ。ストリーミングとの相性の良さや専用アプリによる直感的な操作製などをアピールした。ヤマハは自社によるマルチルーム/ネットワークオーディオ規格「MuscCast」に対応した各製品を一斉に紹介。オンキヨー/パイオニアは、e-onkyo musicの直接ダウンロードに対応したハイコンポを出展して、PCレスで楽しめるハイレゾ再生を訴求した。
■ビデオマーケットをはじめ、ストリーミング動画の魅力を紹介
「リビングシアタールーム」では、ハイグレードシアターの反対軸となるお手軽・省スペースに臨場感が味わえるリビングシアター対応製品をアピール。上記5ブランドから、高品位なサウンドに合わせて設置性や扱いやすさも兼ね備えたホームシアターシステムや小型AVアンプが出展された。
ブースでは、動画配信サービス「ビデオマーケット」による映像ストリーミングのデモも実施。フルHDクオリティーでストリーミングを行うなど、同社が画質にもこだわっていることも紹介された。
オンキヨー、デノン、パイオニア、マランツ、ヤマハの5ブランドは、東京国際フォーラム5階に共同で大型ブースを出展。「ハイグレードシアタールーム」「リビングシアタールーム」「ストリーミング&ダウンロードミュージック体験ルーム」の3ブースを用意して、各カテゴリーの最新製品のデモを行った。
■5ブランドのハイエンドAVアンプが集結した「ハイグレードシアタールーム」
「ハイグレードシアタールーム」ではその名の通り、各社AVアンプの上級モデルを核とした最高峰ホームシアターを展開。B&W「800 D3」も用いたドルビーアトモス/DTS:X対応のサラウンドシステム、JVCのネイティブ4Kプロジェクターを組み合わせてデモを実施した。ブースは開場と同時に満席となり、各回入れ替え制を取りながらも毎回立ち見がでるという盛況ぶりだった。
オンキヨーはミドル機「TX-RZ820」を、パイオニアは旗艦モデル「SC-LC901」を用意。ヤマハは一体型AVアンプの最上位モデルとなる“AVENTAGE”「RX-A3060」を用いてサラウンド再生を行った。
デノンは昨年登場の準旗艦機「AVR-X6300H」によるデモを実施。マランツはAVプリ「AV8802A」に、プリメインアンプの旗艦機「PM-10」3台をパワーアンプとして組み合わせたデモを行った。
スピーカーシステムについてはは、地上5chがB&W「800 D3シリーズ」や「CMシリーズ」、トップスピーカー 4chがヤマハ「NS-B901」、サブウーファーがヤマハ「NS-SW1000」という5.2.4chシステムが用意された。
プロジェクターには、JVCのネイティブ4K対応フラグシップ機「DLA-Z1」が登場。スクリーンもシネスコ150インチと、サウンドに見合う最高峰の映像が用意された。
UHD BDやイマーシブオーディオによって、ホームシアターの再現性はネクストレベルに入った。一方で、“まだ様子見”といういユーザーも少なくないはずで、今回の会場の人気に高い関心を見て取ることができた。
■各社のネットワーク/ストリーミング対応製品が集結
「ストリーミング&ダウンロードミュージック体験ルーム」では、各社のネットワーク/ストリーミング対応製品のデモンストレーションが行われた。今回のOTOTEN
において音楽ストリーミングは一大テーマとなっているが、本ブースは音楽配信を軸とした次世代のホームオーディオを訴求する場となった。
デノンは3月に発売されたネットワークスピーカー「HEOS」をデモ。ストリーミングとの相性の良さや専用アプリによる直感的な操作製などをアピールした。ヤマハは自社によるマルチルーム/ネットワークオーディオ規格「MuscCast」に対応した各製品を一斉に紹介。オンキヨー/パイオニアは、e-onkyo musicの直接ダウンロードに対応したハイコンポを出展して、PCレスで楽しめるハイレゾ再生を訴求した。
■ビデオマーケットをはじめ、ストリーミング動画の魅力を紹介
「リビングシアタールーム」では、ハイグレードシアターの反対軸となるお手軽・省スペースに臨場感が味わえるリビングシアター対応製品をアピール。上記5ブランドから、高品位なサウンドに合わせて設置性や扱いやすさも兼ね備えたホームシアターシステムや小型AVアンプが出展された。
ブースでは、動画配信サービス「ビデオマーケット」による映像ストリーミングのデモも実施。フルHDクオリティーでストリーミングを行うなど、同社が画質にもこだわっていることも紹介された。