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公開日 2017/07/15 18:22
LEDで光るイヤホンなどデザイン面も注目
<ポタフェス>Oriolusから10ドライバ銀製イヤホン/SOUND WARRIORから仕様変更したヘッドホン ほか
編集部:成藤正宣
本日15日、明日16日にわたって東京・ベルサール秋葉原で開催されている「ポタフェス2017」。本記事ではパイオニア、ローランド、MSY、サイラス、SOUND WARRIOR、コルグブースをレポートする。
■パイオニア
ワイヤレスオーディオシステム「Stellanova」を出展。Stellanovaはワイヤレスユニット、USB DACアンプ、スピーカーから成り、光学ドライブをUSB接続することでPCレスでもメディアの取り込み・再生ができる。
■ローランド
V-MODAとAudio Fly製品を出展。V-MODAからは先月発売されたばかりのBluetoothヘッドホン「Crossfade II Wireless」を展示。長時間でも疲れにくい装着性と米国の軍用規格に準拠した耐久性を備え、有線接続時にはハイレゾにも対応する(関連ニュース)。Audio Flyからは6ドライバーを搭載したフラグシップモデル「AF1120」などが展示。Audio Fly製品のリケーブル対応モデルは、ケーブル基部のデザインが影響して純正ケーブルしか装着できないようになっているが、今後インターネット上で純正ケーブルを簡単に注文できるよう販路を整えていく予定だという。
■MSY
ゲーミングデバイスで知られるRAZERブランドから、ヘッドホンとイヤホンを出展。「近日中に発売する」という参考出展製品として、イヤホン「HAMMER HEAD」のLightning端子バージョンとBluetoothバージョンを展示していた。同社の製品はゲーミングブランドということからドンシャリ系の音作りをしたものが多いが、「HAMMER HEAD」Lightning版は専用アプリからイコライザーをかけることにより、オールラウンドな使用ができるという。ハウジングがLEDで発光するのも特徴。
■サイラス
Oriolus Luxury&Precision PW audioの各製品を出展。特にOriolusブランドからは、コルグの真空管「Nutube」を使用した試作ポタアン「NT-1」や、海外で先行発売し、そのフィードバックを元に改修しつつあるというDAP「DP100」、銀製の筐体にBAドライバー10基を搭載するイヤホン「JS10」、低域にダイナミックドライバー1基、中域にBAドライバー2基、高域にセラミックピエゾドライバー1基という3種のドライバーを使ったイヤホン「JS-211」など、参考出展品が多数登場していた。これらは来場者の声を聞きながら調整し、すべて今年の夏から遅くとも年内には発売する予定だという。
■SOUND WARRIOR
城下工業株式会社のブランド・SOUND WARRIORは、小型オーディオ「Desktop-Audioシリーズ」とヘッドホンを出展。
同社のフラグシップヘッドホン「SW-HP20」は今夏から、付属ケーブルを3.5mmステレオプラグのケーブル1本のみに仕様変更して販売を予定しており、価格は2万円を切る程度になるという。従来付属していたXLRプラグバランスケーブルはオプション品として別売りになるとのことで、8月中旬の発売を予定しているという。
■コルグ
前述のOriolus製品にも採用されている、小型省電力の真空管「Nutube」を中心に出展。PCの音源などを使い、ヘッドホンアンプの試作品を試聴することが可能だ。
■パイオニア
ワイヤレスオーディオシステム「Stellanova」を出展。Stellanovaはワイヤレスユニット、USB DACアンプ、スピーカーから成り、光学ドライブをUSB接続することでPCレスでもメディアの取り込み・再生ができる。
■ローランド
V-MODAとAudio Fly製品を出展。V-MODAからは先月発売されたばかりのBluetoothヘッドホン「Crossfade II Wireless」を展示。長時間でも疲れにくい装着性と米国の軍用規格に準拠した耐久性を備え、有線接続時にはハイレゾにも対応する(関連ニュース)。Audio Flyからは6ドライバーを搭載したフラグシップモデル「AF1120」などが展示。Audio Fly製品のリケーブル対応モデルは、ケーブル基部のデザインが影響して純正ケーブルしか装着できないようになっているが、今後インターネット上で純正ケーブルを簡単に注文できるよう販路を整えていく予定だという。
■MSY
ゲーミングデバイスで知られるRAZERブランドから、ヘッドホンとイヤホンを出展。「近日中に発売する」という参考出展製品として、イヤホン「HAMMER HEAD」のLightning端子バージョンとBluetoothバージョンを展示していた。同社の製品はゲーミングブランドということからドンシャリ系の音作りをしたものが多いが、「HAMMER HEAD」Lightning版は専用アプリからイコライザーをかけることにより、オールラウンドな使用ができるという。ハウジングがLEDで発光するのも特徴。
■サイラス
Oriolus Luxury&Precision PW audioの各製品を出展。特にOriolusブランドからは、コルグの真空管「Nutube」を使用した試作ポタアン「NT-1」や、海外で先行発売し、そのフィードバックを元に改修しつつあるというDAP「DP100」、銀製の筐体にBAドライバー10基を搭載するイヤホン「JS10」、低域にダイナミックドライバー1基、中域にBAドライバー2基、高域にセラミックピエゾドライバー1基という3種のドライバーを使ったイヤホン「JS-211」など、参考出展品が多数登場していた。これらは来場者の声を聞きながら調整し、すべて今年の夏から遅くとも年内には発売する予定だという。
■SOUND WARRIOR
城下工業株式会社のブランド・SOUND WARRIORは、小型オーディオ「Desktop-Audioシリーズ」とヘッドホンを出展。
同社のフラグシップヘッドホン「SW-HP20」は今夏から、付属ケーブルを3.5mmステレオプラグのケーブル1本のみに仕様変更して販売を予定しており、価格は2万円を切る程度になるという。従来付属していたXLRプラグバランスケーブルはオプション品として別売りになるとのことで、8月中旬の発売を予定しているという。
■コルグ
前述のOriolus製品にも採用されている、小型省電力の真空管「Nutube」を中心に出展。PCの音源などを使い、ヘッドホンアンプの試作品を試聴することが可能だ。