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公開日 2017/07/20 17:23
「実使用上非常に難がある」
ブリスオーディオ、“使い勝手度外視・音質に特化”したバランス接続対応リケーブル
編集部:成藤正宣
Brise Audioは、音質に特化したイヤホン用交換ケーブルのスペシャルモデル「UPG001Ref.8wire」を7月26日から発売する。端末側プラグは4.4mm 5極バランスプラグのみ、イヤホン側端子はMMCXと2pin端子から選択できる。価格はオープンだが、98,000円前後での販売が予想される。
同社のイヤホン用交換ケーブルトップエンドモデル「UPG001Ref.」の芯線を8本とし、導体量を増やした製品。音の情報量の増加やノイズフロアの低下をもたらす「11層スパイラル構造」、音質を考慮して材料選定した耳掛けワイヤーなどを備えている。従来は特別モデルとして、イベントや試聴会など限定でオーダーを受け付けていたが、問い合わせの多さ、ユーザーからの高評価を受けて通常販売を開始するかたち。
同社は「ハイエンド機材との組み合わせで真価を発揮する、取り回しと引き換えに全てを音に振ったBrise Audioらしい音になっている」としており、音質に特化するかわりにケーブルが太く曲げにくいなど取り回しが悪く、「実使用上非常に難がある」ため、購入を検討する際は販売店などで試聴することを推奨している。
同社のイヤホン用交換ケーブルトップエンドモデル「UPG001Ref.」の芯線を8本とし、導体量を増やした製品。音の情報量の増加やノイズフロアの低下をもたらす「11層スパイラル構造」、音質を考慮して材料選定した耳掛けワイヤーなどを備えている。従来は特別モデルとして、イベントや試聴会など限定でオーダーを受け付けていたが、問い合わせの多さ、ユーザーからの高評価を受けて通常販売を開始するかたち。
同社は「ハイエンド機材との組み合わせで真価を発揮する、取り回しと引き換えに全てを音に振ったBrise Audioらしい音になっている」としており、音質に特化するかわりにケーブルが太く曲げにくいなど取り回しが悪く、「実使用上非常に難がある」ため、購入を検討する際は販売店などで試聴することを推奨している。