トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2017/10/11 13:06
2TBのダブルチューナーモデル

ソニー、4K動画/静止画との連携を高めたBDレコーダー新モデル

編集部:風間雄介
ソニーは、BDレコーダーの新モデルとして、4K対応を高めた新モデル「BDZ-ZW2500」を10月21日に発売する。価格はオープンだが63,000円前後での販売が予想される。

ソニー「BDZ-ZW2500」

HDD容量は2TB、チューナーはダブルチューナー。4Kブラビア/カメラ連携機能を向上させ、4Kカメラ動画(MP4)だけでなく、新たに取り込んだ静止画の4K出力にも対応した。もちろん4Kブラビアモードや4Kアップコンバートなどの機能も備えている。

録画・再生機能では、ソニー伝統のキーワード自動録画「おまかせ・まる録」や見たい番組にすぐアクセスできる「ジャンル別録画リスト」、人気の番組を録り逃さない「みんなの予約ランキング」などを搭載。番組名予約やタイトル内編集/タイトル分割・結合/プレイリスト編集機能なども従来通り備えている。

また「素早く録る・見る」の基本動作を徹底。表示可能な放送局数が多く、各番組の情報も細かく表示。予約ランキング上位の番組には王冠のアイコンをつけ、ランキングの一覧は「赤」ボタンでワンタッチ表示、番組を選ぶと「録画」ボタンで一発予約が可能など、使い勝手のパフォーマンスを高めた。

さらにハイレゾにも対応しているほか、圧縮音源などもハイレゾ相当(96kHz/24bit)にする「DSEE HX」機能も搭載した。フォーマットはLPCM(WAV)、FLAC(192kHz/24bitまで)の音源およびMP3、AACに対応する。

スマホ連携機では、ワイヤレスお出かけ転送機能はもちろん、外出先を含めてどこでも「録る/見る」ことが可能。2台同時に接続することもできる。

そのほかSeeQVaultにも対応。SeeQVault対応ストレージ(最大6TB)への直接録画やバックアップが行える。

接続端子は、HDMI出力(2160 30p/24p出力対応)×1、コンポジット映像入力×1、ステレオ音声入力×1、USB×2、LAN(10BASE-T/100BASE-TX)×1を装備。アンテナ端子は地上デジタル(UHF)が75ΩF型コネクター、BS・110度CS-IFが75ΩF型コネクター。

関連リンク

製品スペックを見る
  • ジャンルその他
  • ブランドSONY
  • 型番BDZ-ZW2500
  • 発売日2017年10月17日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格63,000円前後)
【SPEC】●出力端子:HDMI×1 ●入力端子:コンポジット映像×1、ステレオ音声入力×1、USB×2系統(前面x1/背面 USB 3.0x1)、LAN 端子×1 ●外形寸法:430.7W×43.9H×208.6Dmm ●質量:約2.9?

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 【ミニレビュー】空き電源コンセントに挿入するだけ。オーディオみじんこ「SILVER HARMONIZER AC-ADVANCE」
2 連載:世界のオーディオブランドを知る(3)日本発ブランドの象徴「デノン」の歴史を紐解く
3 ボーズ、ながら聴きTWS「Bose Ultra Open Earbuds」にさらに新色。計7色のカラバリを用意
4 FX-AUDIO-、ヘッドホンアンプ/プリアンプとしても使えるコンパクトDAC「DAC-T3J」。税込7480円
5 【完全ワイヤレスイヤホン特集 PART.1】10000円未満のオススメは?
6 日本発、高コスパイヤホン新本命。final「ZE3000SV」は機能充実、そして何より音が良い!
7 BenQ、ノングレアIPSパネル搭載のプログラミング向け31.5型4Kモニター「RD320U」
8 e☆イヤホン、2025年「福耳袋」を12/20から順次販売開始。スタッフセレクト袋や100万円の「超福耳袋」も
9 装着性が向上してさらに進化! “ハイルドライバー” AMT搭載のオープン型ヘッドホン「HEDDphone TWO」を聴く
10 【インタビュー】エソテリックとティアック、進化し続ける2ブランド。世界にアピールする技術力でオーディオを推進
12/18 9:21 更新

WEB