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公開日 2017/12/20 04:00
人気シリーズの完結編
『アウトレイジ 最終章』が4月24日にBD化。スペシャル版には暴露インタビューを収録
本山由樹子
北野 武監督の人気バイオレンスシリーズ第3弾『アウトレイジ 最終章』が、2018年4月24日にBlu-ray、DVDで発売される。価格は、<特装限定版>スペシャルエディションのBD版(品番:BCXJ-1361)が7,000円、DVD版(品番:BCBJ-4906)が6,000円、本編ディスクのみの通常版BD(品番:BCXJ-1360)が4,800円、DVD(品番:BCBJ-4905)が3,800円(全て税抜)。発売元・販売元はバンダイビジュアル。
本編ディスクの音声は、日本語DTS-HDマスターオーディオ5.1ch、日本語リニアPCM2.0chの2種類を収録。特典として、特報、予告編、TVスポットを収めている。
スペシャルエディションには、特典ディスク(DVD)を同梱。メイキング、舞台挨拶、3分でわかる『アウトレイジ』シリーズダイジェスト、シリーズ一挙に総ざらい1分ダイジェスト、大ヒット御礼特別映像(怒号39連発)を収録。
目玉は、北野組のぶっちゃけトーク。北野 武監督、西田敏行、本作でシリーズ初参加を果たした大森南朋&ピエール瀧&大杉 漣、シリーズ3部作全てを支えた音楽・鈴木慶一、撮影・柳島克己、照明・?屋齋、美術・磯田典宏、衣装・黒澤和子や、ガンエフェクト・納富喜久男、刺青担当・田中光司など、総勢17名のスタッフ・キャストへのインタビューを敢行し、続々飛び出す暴露ネタがメイキング映像と24ページの解説書に収められている。
〜〜あらすじ〜〜
関東最大の暴力団組織・山王会と関西の雄・花菱会との抗争から5年後、韓国に渡った大友(ビートたけし)は日本と韓国を牛耳るフィクサー、張会長のもとに身を寄せていた。そんな折、花菱会の幹部・花田(ピエール瀧)が、大友が仕切る済州島の縄張りでトラブルを起こし、花菱会と張グループは一触即発の状態に。激怒した大友は全ての因縁に決着をつけるべく、日本に戻ってくる。
時を同じくして、花菱会では内紛が激化。会長の野村(大杉漣)を引きずり降ろそうと、卑劣な駆け引き、騙し合いが日常茶飯事のように行われ、混迷を極めていく。
〜〜〜〜〜〜
『アウトレイジ』(10年)、『アウトレイジ ビヨンド』(12年)に続くシリーズ3作目にして完結編。巨大暴力団と国際的フィクサーの全面戦争、ビートたけし扮する昔堅気の元組長・大友の最後のドンパチが描かれる。観客動員数110万人、興収15億円を突破し、シリーズ最大ヒットを記録した。
花菱会若頭役の西田敏行の渋い演技に戦慄させられるが、今作より参加した大森南朋、ピエール瀧(今回一番、美味しい役)らも、それぞれ癖のあるワルを演じて存在感を発揮。前2作に比べてちょっと地味な印象だが、クセモノ同士の罵倒合戦、銃撃戦はもちろん、「キャンプ楽しんでもらおうか」なんてお約束の悪ノリも用意されている。北野監督がシリーズにきっちりケジメをつけたクールなバイオレンス。
(c) 2017『アウトレイジ 最終章』製作委員会
本編ディスクの音声は、日本語DTS-HDマスターオーディオ5.1ch、日本語リニアPCM2.0chの2種類を収録。特典として、特報、予告編、TVスポットを収めている。
スペシャルエディションには、特典ディスク(DVD)を同梱。メイキング、舞台挨拶、3分でわかる『アウトレイジ』シリーズダイジェスト、シリーズ一挙に総ざらい1分ダイジェスト、大ヒット御礼特別映像(怒号39連発)を収録。
目玉は、北野組のぶっちゃけトーク。北野 武監督、西田敏行、本作でシリーズ初参加を果たした大森南朋&ピエール瀧&大杉 漣、シリーズ3部作全てを支えた音楽・鈴木慶一、撮影・柳島克己、照明・?屋齋、美術・磯田典宏、衣装・黒澤和子や、ガンエフェクト・納富喜久男、刺青担当・田中光司など、総勢17名のスタッフ・キャストへのインタビューを敢行し、続々飛び出す暴露ネタがメイキング映像と24ページの解説書に収められている。
関東最大の暴力団組織・山王会と関西の雄・花菱会との抗争から5年後、韓国に渡った大友(ビートたけし)は日本と韓国を牛耳るフィクサー、張会長のもとに身を寄せていた。そんな折、花菱会の幹部・花田(ピエール瀧)が、大友が仕切る済州島の縄張りでトラブルを起こし、花菱会と張グループは一触即発の状態に。激怒した大友は全ての因縁に決着をつけるべく、日本に戻ってくる。
時を同じくして、花菱会では内紛が激化。会長の野村(大杉漣)を引きずり降ろそうと、卑劣な駆け引き、騙し合いが日常茶飯事のように行われ、混迷を極めていく。
『アウトレイジ』(10年)、『アウトレイジ ビヨンド』(12年)に続くシリーズ3作目にして完結編。巨大暴力団と国際的フィクサーの全面戦争、ビートたけし扮する昔堅気の元組長・大友の最後のドンパチが描かれる。観客動員数110万人、興収15億円を突破し、シリーズ最大ヒットを記録した。
花菱会若頭役の西田敏行の渋い演技に戦慄させられるが、今作より参加した大森南朋、ピエール瀧(今回一番、美味しい役)らも、それぞれ癖のあるワルを演じて存在感を発揮。前2作に比べてちょっと地味な印象だが、クセモノ同士の罵倒合戦、銃撃戦はもちろん、「キャンプ楽しんでもらおうか」なんてお約束の悪ノリも用意されている。北野監督がシリーズにきっちりケジメをつけたクールなバイオレンス。
(c) 2017『アウトレイジ 最終章』製作委員会
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