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公開日 2018/01/12 00:00
英語音声はドルビーアトモス収録、スチールブック仕様も
『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』が2月21日にUHD BD化
本山由樹子
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメントは、映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』の4K Ultra HD Blu-rayを2月21日に発売する。UHD BD+BDセットが5,990円(税抜/品番:1000706311)、スチールブック仕様のUHD BD+BDセットが6,990円(税抜/品番:1000708559)、BD+DVDセットが3,990円(税抜/品番:1000706312)。
UHD BDの音声は、英語をドルビーアトモスとDTS-HDマスターオーディオ5.1chの2種類で収録。日本語はドルビーデジタル5.1ch。BDの音声は英語をドルビーTrueHD 7.1chとDTS-HDマスターオーディオ5.1ch、日本語をドルビーデジタル5.1chで収録。
BDの特典は、ビル・スカルスガルドが怪物ペニーワイズに変身するまでの過程に密着した「ペニーワイズは生きている!」、10代スターたちの素顔や撮影中の様子を収めた「ルーザーズ・クラブ」、原作者がペニーワイズの誕生秘話や子供時代の恐怖の特徴などを語る「ホラー小説の巨匠:スティーヴン・キング」、未公開シーン集など61分を予定。通常版のUHD BD+BDセット、BD+DVDセットには漫画家・羽海野チカ書き下ろしのイラスト・カードが付く。なお、UHD BDには特典は収録されない。
〜〜あらすじ〜〜
1989年、アメリカ・メイン州にある架空の田舎町デリー。ある大雨の日、吃音症でいじめられっ子のビルは、幼い弟のジョージに紙の船を作ってあげる。ジョージはその船を持って一人で外に出かけ、そのまま行方不明に。それ以降もデリーでは児童失踪事件が相次ぐ。
悲しみと自責の念に苛まれるビルの前に、奇妙なピエロの幻影が度々現れるようになるが、何かしら心配事や厄介事を抱える学校の友達たちも、“それ”を見ていた。自分の部屋、地下室、バスルーム、学校、図書館と、時と場所を選ばず、それぞれの子供にとって「いちばん怖いもの」に姿を変えて襲いかかるピエロことペニーワイズ。周囲から負け犬=ルーザーズと呼ばれるビルたちは、児童失踪事件とピエロとの関係に気づき、捜査を始めるが…。
〜〜〜〜〜〜
『エクソシスト』や『シックス・センス』などを抜き、ホラー映画歴代興収No.1を記録した本作。原作はスティーヴン・キングが1986年に発表したホラー小説。1991年にTVリーズ化されているが、劇場映画は本作が初となる。
監督はアンディ・ムスキエティ。ギレルモ・デル・トロ監督に見出され、『MAMA』で長編映画デビューを飾り、本作の監督に抜擢されたアルゼンチン出身の俊英だ。
悪霊ペニーワイズ役は『シンプル・シモン』で映画デビューし、TVシリーズ『ヘムロック・グローヴ』(3月7日に第1〜3シーズンまでDVD化)の主演で注目を集めたスウェーデン出身のビル・スカルスガルド。素顔はイケメン、ここでは狂気のピエロメイクで別人となっている。
ペニーワイズは神出鬼没で、流血シーンも多くちゃんと怖いが、子供たちの成長ドラマ要素も強め。ホラー映画としても、青春映画としても楽しめる一石二鳥作品だ。
子供たちが大人になり、再びペニーワイズと対決する第2章は2019年公開予定。
(c)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
UHD BDの音声は、英語をドルビーアトモスとDTS-HDマスターオーディオ5.1chの2種類で収録。日本語はドルビーデジタル5.1ch。BDの音声は英語をドルビーTrueHD 7.1chとDTS-HDマスターオーディオ5.1ch、日本語をドルビーデジタル5.1chで収録。
BDの特典は、ビル・スカルスガルドが怪物ペニーワイズに変身するまでの過程に密着した「ペニーワイズは生きている!」、10代スターたちの素顔や撮影中の様子を収めた「ルーザーズ・クラブ」、原作者がペニーワイズの誕生秘話や子供時代の恐怖の特徴などを語る「ホラー小説の巨匠:スティーヴン・キング」、未公開シーン集など61分を予定。通常版のUHD BD+BDセット、BD+DVDセットには漫画家・羽海野チカ書き下ろしのイラスト・カードが付く。なお、UHD BDには特典は収録されない。
1989年、アメリカ・メイン州にある架空の田舎町デリー。ある大雨の日、吃音症でいじめられっ子のビルは、幼い弟のジョージに紙の船を作ってあげる。ジョージはその船を持って一人で外に出かけ、そのまま行方不明に。それ以降もデリーでは児童失踪事件が相次ぐ。
悲しみと自責の念に苛まれるビルの前に、奇妙なピエロの幻影が度々現れるようになるが、何かしら心配事や厄介事を抱える学校の友達たちも、“それ”を見ていた。自分の部屋、地下室、バスルーム、学校、図書館と、時と場所を選ばず、それぞれの子供にとって「いちばん怖いもの」に姿を変えて襲いかかるピエロことペニーワイズ。周囲から負け犬=ルーザーズと呼ばれるビルたちは、児童失踪事件とピエロとの関係に気づき、捜査を始めるが…。
『エクソシスト』や『シックス・センス』などを抜き、ホラー映画歴代興収No.1を記録した本作。原作はスティーヴン・キングが1986年に発表したホラー小説。1991年にTVリーズ化されているが、劇場映画は本作が初となる。
監督はアンディ・ムスキエティ。ギレルモ・デル・トロ監督に見出され、『MAMA』で長編映画デビューを飾り、本作の監督に抜擢されたアルゼンチン出身の俊英だ。
悪霊ペニーワイズ役は『シンプル・シモン』で映画デビューし、TVシリーズ『ヘムロック・グローヴ』(3月7日に第1〜3シーズンまでDVD化)の主演で注目を集めたスウェーデン出身のビル・スカルスガルド。素顔はイケメン、ここでは狂気のピエロメイクで別人となっている。
ペニーワイズは神出鬼没で、流血シーンも多くちゃんと怖いが、子供たちの成長ドラマ要素も強め。ホラー映画としても、青春映画としても楽しめる一石二鳥作品だ。
子供たちが大人になり、再びペニーワイズと対決する第2章は2019年公開予定。
(c)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED.