トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2018/01/16 13:17
Wi-Fiの有無と内蔵メモリー容量が違い

JVC、クワッドプルーフビデオカメラ“Everio R” 2Kモデルに4.5時間連続撮影可能な「GZ-RX680」「GZ-R480」

編集部:小野佳希
JVCケンウッドは、本体のみで防水/防塵/耐衝撃/耐低温に対応する「QUAD PROOF(クワッド・プルーフ)」機能を備えたビデオカメラ“Everio R”シリーズの新モデルとして、連続4.5時間撮影に対応するなどした「GZ-RX680」「GZ-R480」の2モデルを2月中旬に発売する。GZ-RX680は7万円前後、GZ-R480は6万円前後での実売が予想される。

GZ-RX680

同時発表の4Kモデル「GZ-RY980」同様に、IPX8/IPX6相当の防水性能と、IP5X相当の防塵性能に加え、1.5メートルの耐衝撃性能と-10℃の耐低温性能を装備。GZ-RX680はWi-Fi内蔵機で、GZ-R480はWi-Fi非搭載である点が両機の主な違い。そのほか、内蔵メモリー容量がGZ-RX680は64GBであるのに対し、GZ-R480は32GBとなる。

GZ-R480

防水性能は水深5mで1時間の撮影を実現するとともに、浅瀬でのシュノーケリングなどを想定し、新たに水深1mで4時間の撮影にも対応。また、野外での撮影で汚れた際は、本体を流水で洗うこともできる。

連続撮影約4.5時間を実現する大容量バッテリーを内蔵。また、市販のモバイルバッテリーを接続して充電することもできる。さらに、本機内蔵バッテリーから、スマートフォンへの給電にも対応している。

液晶モニターには、偏光板を搭載した「反射低減液晶モニター」を採用。アウトドアなどの明るい環境下での視認性を向上させ、まぶしい日差しの下でも、被写体がはっきり見えるよう配慮している。

ホールド感と安定感に優れるという、特許出願中である独自のY字型形状のグリップベルトを採用。また、水分がしみこみにくい表面加工と乾きやすい素材を採用することで、快適な撮影を楽しむことができるようにも配慮している。

画素数やズーム倍率などの基本スペックは両機共通で、撮像素子には総画素数251万画素の1/5.8型裏面照射CMOSセンサーを搭載。レンズはコニカミノルタHDレンズで、光学40倍ズームに対応している。

関連リンク

製品スペックを見る
  • ジャンルSD+HDDムービー
  • ブランドJVC
  • 型番GZ-RX680
  • 発売日2018年2月中旬
  • 価格¥OPEN(予想実売価格70,000円前後)
【SPEC】●記録方式:AVCHD 規格準拠(映像)AVC/H.264 (音声)Dolby Digital 2ch ●動画記録画素数:1,920×1,080 ●フレームレート:60p, 60i ●ビットレート:60p:最大約28Mbps、60i:平均約24Mbps、約17.5Mbps、約5Mbps ●有効画素:動画 228万画素〜101万画素、静止画 229万画素(16:9) 171万画素(4:3) ●防水:水深5m/1時間以内、IPX8相当およびIPX6相当 ●防塵:IP5X 相当 ●耐衝撃:MIL-STD-810F Method 516.5 Shock 準拠 ●耐低温:-10℃〜40℃で使用可能 ●消費電力:2.6W ●外形寸法:60W×59.5H×128Dmm(最大突起部含む、グリップベルト含まず) ●質量:約306g(グリップベルト含む)
  • ジャンルSD+HDDムービー
  • ブランドJVC
  • 型番GZ-R480
  • 発売日2018年2月中旬
  • 価格¥OPEN(予想実売価格60,000円前後)
【SPEC】●記録方式:AVCHD 規格準拠(映像)AVC/H.264 (音声)Dolby Digital 2ch ●動画記録画素数:1,920×1,080 ●フレームレート:60i ●ビットレート:60i:平均約24Mbps、約17.5Mbps、約5Mbps ●有効画素:動画 228万画素〜101万画素、静止画 229万画素(16:9) 171万画素(4:3) ●防水:水深5m/1時間以内、IPX8相当およびIPX6相当 ●防塵:IP5X 相当 ●耐衝撃:MIL-STD-810F Method 516.5 Shock 準拠 ●耐低温:-10℃〜40℃で使用可能 ●消費電力:2.5W ●外形寸法:60W×59.5H×128Dmm(最大突起部含む、グリップベルト含まず) ●質量:約304g(グリップベルト含む)

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 ヤマダデンキ、「ブラックフライデー」セールを11/16より開始。ベスト電器、マツヤデンキでも開催
2 iPhone買い換え、手持ちモデルを手放す際に必ずやっておくべきこととは?
3 ケーブル接続の「バランス/アンバランス」ってつまり何?
4 「ハイエンドオーディオ&アクセサリーショウ」11月23日・24日開催。出展メーカーや連続試聴イベントの内容はコチラ!
5 <Inter BEE>ゼンハイザー、国内未発売製品を初お披露目/NHK、“自由に変形する”ディスプレイ/コルグ「Live Extreme」試聴デモ
6 THIEAUDIO「Origin」は低音好き垂涎!骨伝導搭載・クアッドハイブリッド構成のイヤホンを聴く
7 B&Wの人気シリーズ、トゥイーター・オン・トップ式ブックシェルフ3機種の魅力を探る
8 ビクター“nearphones”「HA-NP1T」速攻レビュー! イヤーカフ型ながら聴きイヤホンを女性ライターが使ってみた
9 MUSE HiFi、真空管搭載ポータブルDAC/AMP「M5 ULTRA」。ESS社と独自回路を共同開発
10 スピーカーの“原音再生”をデジタルフィルターで解決!テレビや車に搭載広がるEilex PRISMの秘密に迫る
11/15 10:43 更新

WEB