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公開日 2018/05/31 18:20
約25%軽量化
AUDEZE、最上位モデルを駆動しやすくした平面駆動型ヘッドホン「LCD-4z」。約56万円
編集部:成藤正宣
アスクは、AUDEZEの平面駆動型フラグシップヘッドホン「LCD-4」の低インピーダンス化モデル「LCD-4z」を6月1日より発売する。オープン価格だが、558,000円前後での実売を想定する。
ベースとなった「LCD-4」はインピーダンスが200Ωと高く、駆動に強力なヘッドホンアンプが必要となっていた。LCD-4zではインピーダンスを15Ωまで下げることで、比較的出力の小さなヘッドホンアンプなど、さまざまな試聴環境に対応したとする。
また、ハウジングとヨーク部にマグネシウム、ヘッドバンドにカーボンファイバーを採用することで、質量もLCD-4より約25%軽量化。加えて形状記憶素材をレザーで包んだイヤーパッドにより、長時間の音楽鑑賞にも耐えうるよう装着感も高めている。
独自の平面磁気技術「Double Fluxor Magnetic Technology」を採用し、さらに強力な磁力を持つ最高級ネオジウム磁石を搭載。1.5テスラの強力な磁束密度を実現し、豊かで力強い低音を再生するとしている。
また、内部にも独自技術「Fazor Technology」を搭載。空気の流れを整えることで帯域のバランスを整え、より正確な音像、音場の再現、良好な位相応答や広くフラットな周波数特性の確保を実現したとする。
再生周波数帯域は5Hz〜20kHz、最大出力は130dB。感度は98dB/1mW。
ベースとなった「LCD-4」はインピーダンスが200Ωと高く、駆動に強力なヘッドホンアンプが必要となっていた。LCD-4zではインピーダンスを15Ωまで下げることで、比較的出力の小さなヘッドホンアンプなど、さまざまな試聴環境に対応したとする。
また、ハウジングとヨーク部にマグネシウム、ヘッドバンドにカーボンファイバーを採用することで、質量もLCD-4より約25%軽量化。加えて形状記憶素材をレザーで包んだイヤーパッドにより、長時間の音楽鑑賞にも耐えうるよう装着感も高めている。
独自の平面磁気技術「Double Fluxor Magnetic Technology」を採用し、さらに強力な磁力を持つ最高級ネオジウム磁石を搭載。1.5テスラの強力な磁束密度を実現し、豊かで力強い低音を再生するとしている。
また、内部にも独自技術「Fazor Technology」を搭載。空気の流れを整えることで帯域のバランスを整え、より正確な音像、音場の再現、良好な位相応答や広くフラットな周波数特性の確保を実現したとする。
再生周波数帯域は5Hz〜20kHz、最大出力は130dB。感度は98dB/1mW。
- ジャンルヘッドホン(単体)
- ブランドAUDEZE
- 型番LCD-4z
- 発売日2018年6月1日
- 価格¥OPEN(予想実売価格¥558,000前後)
●形式:平面駆動型 ●再生周波数帯域:5Hz〜20kHz ●インピーダンス:15Ω ●最大出力:130dB ●感度:98dB/1mW