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公開日 2018/06/15 11:00
OTOTENのアネックスとして試聴会も開催

ビックカメラ有楽町店がOTOTENに合わせて改装。「フルワイヤレスイヤホン試聴カウンター」がオープン

永井光晴
ビックカメラは、「OTOTEN 2018」の開催に合わせて、有楽町店の1Fフロア中央に「フルワイヤレスイヤホン試聴カウンター」を6月14日に先行オープンした(OTOTENの事前来場者登録はこちら)。

ビックカメラ有楽町店の1Fフロアにオープンした「フルワイヤレスイヤホン試聴カウンター」

ビックカメラ有楽町店は、OTOTENのメイン会場となる東京国際フォーラムに隣接するロケーションということもあり、本年もOTOTENと連携したセールや試聴体験会に加え、OTOTENスタンプラリーのスタンプポイントを設置する(関連ニュース)。

ビックカメラ有楽町店

今回新たにオープンした、ビックカメラの「フルワイヤレスイヤホン試聴カウンター」は、左右独立型の完全ワイヤレスイヤホンを試聴できたり、専門知識の豊富な販売員と対面形式で説明を受けることができる。

完全ワイヤレスイヤホンは、独立型という商品の性質上、無人の試聴展示ができず、実際の装着感を試したり、本格的な比較試聴ができないという課題があった。そこで専用の試聴カウンターを今年4月にラゾーナ川崎店と名古屋JRゲートタワー店の2店に開設以来、来店者に好評で、6月までに新宿西口店、札幌店へと順次導入してきた。

対面式で、専門知識を持つ販売アドバイザーから説明を受けられる

有楽町店の「フルワイヤレスイヤホン試聴カウンター」は、ショーケースを矩形に囲み、ケース内にテーマ別に商品を展示している。テーマはそれぞれ「おすすめBest3」、「スポーツ向けモデル」、「Bluetoothヘッドホン」、「SONYスタイル別コーナー」、「メーカー別最上位モデル」、「エントリーモデル」、「小型軽量」、「iPhone向け」、「首掛けイヤホン」などに分かれている。

『Bluetoothヘッドホン』コーナー

『メーカー別最上位モデル』コーナー

アップルの「AirPods」やソニーの「Xperia Ear Duo」ほか、BOSE、JBL、JVCなど70種以上の機種がすべて試聴でき、装着を試すことができる。ショウケース上はカウンターになっており、卓上ミラーが用意されているのが嬉しい。

ワイヤレスイヤホンを試着するために卓上ミラー用意されている

OTOTENメイン会場と連携しての店頭リニューアルで、OTOTEN開催中はアネックス(別会場)として、メーカー合同試聴会が開催される。その後も常設カウンターとして、平日のビジネスマンニーズや、休日の銀座ショッピング客や外国人観光客向けに機能する。

『SONYスタイル別展示ディスプレイ』

『SONYスタイル別』コーナーの「WF-1000X」

ちなみにオープン時の「おすすめBest3」を紹介しよう。『高音質モデルBest3』は、ERATO 「Apollo7S」。B&O PLAY「BEOPLAY-E8」。SONY「WF-1000X」。

『高音質』『スポーツ向け』『エントリー』のおすすめBest3を展示

『スポーツ向けBest3』は、JAYBIRD「RUN」、BOSE「Sound Sport Free wireless headphones」、SONY「WF-SP700N」。

『スポーツ向けモデル』コーナー

『エントリーモデルBest3』は、DEAREAR「OVAL」、ERATO「VERSE」、APPLE「AirPods」であった。

『エントリーモデル』コーナー

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