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公開日 2018/09/21 14:25
東京オフィスでイベント開催
「オーエス展」開催。自社ブランド“LUXOS”やOptomaプロジェクターなど同社製品を一斉展示
編集部:川田菜月
(株)オーエスは、OSブランドおよび同社取り扱い製品や総合ソリューションを展示する「オーエス展 キモチをカタチに in 東京 - 65年間の歩みとこれから - 」を9月20日、21日の二日間にわたり、同社東京オフィスにて開催している。
会場では主に、オプトマブランドおよび自社ブランド“LUXOS(ルクソス)”のプロジェクターや、ホームシアター向け・文教向けを含む各種スクリーン、また小型プロジェクターハンガーやディスプレイスタンドといった各種設備、VRシステムをはじめとした各種パブリックビューイング、テレビ会議システムや防炎スクリーンなどを組み合わせた法人会議室提案スペースなどを展開。他にもデジタルサイネージやクリーンエネルギー事業も含め、既存製品から新製品まで幅広く紹介している。
会場1階のホームシアタールームでは、オプトマおよびLUXOSのプロジェクターを展示している。オプトマブランドでは、4K/HDR対応 DLPプロジェクター「UHD65」とHDR対応スクリーン「HF102」を用いたデモ投映を実施。また手のひらサイズの短焦点DLPプロジェクター「ML750STS1」や、輝度4,000ルーメン/31cmで100インチの大型画面を投写できる超短焦点レーザープロジェクター「ZH400UST」およびDLPプロジェクター「EH320UST」など、最新・人気モデルが一斉に展示されている。
同社の創業65年記念事業の一環として立ち上げられた自社ブランド“LUXOS”からは(関連ニュース)、フルHD解像度でシアター用途に適したDLPプロジェクター「LP-200FH1」によるデモ投映を実施。また、同時に発表された「LP-300XG1/LP-300SV1」も展示されていた。LUXOS製品の販売は現在オンラインのみで行っている。今後は海外展開も見据えてさらに力を入れていくという。
同スペースにはペーパースクリーン「WM201」や業務用4K対応スクリーン「WF801」なども展示。2種類の異なる織り方を同時に織る特殊二重織や、環境に配慮しだ“脱塩ビ”生地の使用、防炎対応など同社製品の特徴を紹介。また、一つ一つ人の目でチェックを重ね、使用可能な部分のみスクリーンとして製品化するなど、同社のスクリーン生地開発へのこだわりもアピールしていた。
5階には各事業ごとの新製品を一斉に展示。超短焦点プロジェクター向けにサイドテンション機構を施して映像表示の歪みを補正するスクリーン「SVS-83FN-H」は、オプトマの超単焦点DLPプロジェクター「EH320UST」と組み合わせてデモを実施。同プロジェクターとモバイルタイプのスクリーン生地「MS-83-FN」を用いた投射との比較展示を行い、明らかに歪みの少ない映像が映し出されていた。
文教向けの製品では、可動式のディスプレイスタンドやマグネットスクリーンを展示。インタラクティブデスク「DSH-80E-T-S1」は電動で昇降・チルト調整が可能で、マグネットスクリーンと組み合わせて、デスクの様な状態で書き込みをするといった事もできるとアピール。こうした製品開発には、実際に設備導入した学校などからの要望を広く取り入れられ、既存製品においても都度改良が施されているという。
またクリーンエネルギー分野の新製品では、USB接続端子を備えたソーラーシートを展示。ソーラーシートは、FWAVE(株)の軽量・薄型のアモルファス太陽電池と、同社のスクリーン開発で培った巻き取り機構技術を活用したもので、丸めて保存でき、持ち運びにも便利な製品。新モデルでは電圧の安定性を高めたことで、スマートフォンなどの充電も可能となり、新たにUSB接続端子も装備。災害時などにも活躍しそうな製品だ。現時点では発売日や価格は未定とのこと。
パブリックビューイングなどの利用を想定したVRシステムは、1m四方のスクリーンをマルチユニット式フレームを用いて「コの字型」「ロの字型」など環境に合わせて配置し、ヘッドマウントディスプレイ無しに360度映像を視聴できるというもの。スクリーン生地は拡散性の高いものを使用。また360度カメラで撮影した映像などもPCソフトで補正をかけて表示可能とのこと。会場ではプロジェクター3台を使用し、正面、床、左右の4面にスクリーンを配置して映像を表示していた。
他にも、法人向けにプロジェクター「WU515ST」と昇降装置「EEP-025M11」、電動スクリーン「SEP-080WN-VWW1」、テレビ会議システムを組み合わせた会議室提案や、スタンドアローン型からクラウド配信型までユーザーの用途に合わせて展開するデジタルサイネージ製品なども展示されていた。
会場では主に、オプトマブランドおよび自社ブランド“LUXOS(ルクソス)”のプロジェクターや、ホームシアター向け・文教向けを含む各種スクリーン、また小型プロジェクターハンガーやディスプレイスタンドといった各種設備、VRシステムをはじめとした各種パブリックビューイング、テレビ会議システムや防炎スクリーンなどを組み合わせた法人会議室提案スペースなどを展開。他にもデジタルサイネージやクリーンエネルギー事業も含め、既存製品から新製品まで幅広く紹介している。
会場1階のホームシアタールームでは、オプトマおよびLUXOSのプロジェクターを展示している。オプトマブランドでは、4K/HDR対応 DLPプロジェクター「UHD65」とHDR対応スクリーン「HF102」を用いたデモ投映を実施。また手のひらサイズの短焦点DLPプロジェクター「ML750STS1」や、輝度4,000ルーメン/31cmで100インチの大型画面を投写できる超短焦点レーザープロジェクター「ZH400UST」およびDLPプロジェクター「EH320UST」など、最新・人気モデルが一斉に展示されている。
同社の創業65年記念事業の一環として立ち上げられた自社ブランド“LUXOS”からは(関連ニュース)、フルHD解像度でシアター用途に適したDLPプロジェクター「LP-200FH1」によるデモ投映を実施。また、同時に発表された「LP-300XG1/LP-300SV1」も展示されていた。LUXOS製品の販売は現在オンラインのみで行っている。今後は海外展開も見据えてさらに力を入れていくという。
同スペースにはペーパースクリーン「WM201」や業務用4K対応スクリーン「WF801」なども展示。2種類の異なる織り方を同時に織る特殊二重織や、環境に配慮しだ“脱塩ビ”生地の使用、防炎対応など同社製品の特徴を紹介。また、一つ一つ人の目でチェックを重ね、使用可能な部分のみスクリーンとして製品化するなど、同社のスクリーン生地開発へのこだわりもアピールしていた。
5階には各事業ごとの新製品を一斉に展示。超短焦点プロジェクター向けにサイドテンション機構を施して映像表示の歪みを補正するスクリーン「SVS-83FN-H」は、オプトマの超単焦点DLPプロジェクター「EH320UST」と組み合わせてデモを実施。同プロジェクターとモバイルタイプのスクリーン生地「MS-83-FN」を用いた投射との比較展示を行い、明らかに歪みの少ない映像が映し出されていた。
文教向けの製品では、可動式のディスプレイスタンドやマグネットスクリーンを展示。インタラクティブデスク「DSH-80E-T-S1」は電動で昇降・チルト調整が可能で、マグネットスクリーンと組み合わせて、デスクの様な状態で書き込みをするといった事もできるとアピール。こうした製品開発には、実際に設備導入した学校などからの要望を広く取り入れられ、既存製品においても都度改良が施されているという。
またクリーンエネルギー分野の新製品では、USB接続端子を備えたソーラーシートを展示。ソーラーシートは、FWAVE(株)の軽量・薄型のアモルファス太陽電池と、同社のスクリーン開発で培った巻き取り機構技術を活用したもので、丸めて保存でき、持ち運びにも便利な製品。新モデルでは電圧の安定性を高めたことで、スマートフォンなどの充電も可能となり、新たにUSB接続端子も装備。災害時などにも活躍しそうな製品だ。現時点では発売日や価格は未定とのこと。
パブリックビューイングなどの利用を想定したVRシステムは、1m四方のスクリーンをマルチユニット式フレームを用いて「コの字型」「ロの字型」など環境に合わせて配置し、ヘッドマウントディスプレイ無しに360度映像を視聴できるというもの。スクリーン生地は拡散性の高いものを使用。また360度カメラで撮影した映像などもPCソフトで補正をかけて表示可能とのこと。会場ではプロジェクター3台を使用し、正面、床、左右の4面にスクリーンを配置して映像を表示していた。
他にも、法人向けにプロジェクター「WU515ST」と昇降装置「EEP-025M11」、電動スクリーン「SEP-080WN-VWW1」、テレビ会議システムを組み合わせた会議室提案や、スタンドアローン型からクラウド配信型までユーザーの用途に合わせて展開するデジタルサイネージ製品なども展示されていた。