トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2018/10/26 10:00
11万円前後

FOCAL、ポータブル用途を想定した同社初のハイエンド密閉型ヘッドホン「ELEGIA」

編集部:川田菜月
ラックスマンは、同社が取り扱うFOCALより、ブランド初のハイエンド密閉型ヘッドホン「ELEGIA」を12月から発売する。価格はオープンだが、100,000円 - 110,000円前後での実売を想定する。

「ELEGIA」

同ブランドのハイエンドヘッドホンの第4弾モデルで、初の密閉型モデル。外出時の使用を想定して音作りを行っており、ポータブルプレーヤーとの組み合わせでパフォーマンスを最大限発揮できるように音質チューニングを施したとのこと。

ヘッドホン形状はアラウンドイヤー型を採用。ドライバーには、高純度銅フレームレスボイスコイルを用いたφ40mm M字型アルミニウム - マグネシウム・ドーム振動板を搭載する。

φ40mmM字型アルミニウム - マグネシウム・ドームドライバーを搭載

インピーダンスが35Ωと低く設定されていることも特徴で、ポータブルプレーヤーなどとの組み合わせにおいてもその性能を発揮できるとしている。

長さ1.2mケーブルを付属

外出時の使用を想定し、ポータブルプレーヤーとの相性を考慮したチューニングを施している

また、エルゴノミクスに基づいた設計を採用。頭部にフィットしなめらかな曲線を描くアルミヨーク部や、マイクロファイバーを使用し形状も最適化されたヘッドパッドやイヤーカップにより、長時間の装着でも快適にリスニングできるとしている。

ケーブルは長さ1.2mで、プレーヤー側端子には3.5mmステレオプラグを装備。3.5mm - 6.3mm変換プラグも付属する。インピーダンス35Ω、周波数特性は5Hz - 23kHz、感度は105dB SPL/1mW@1kHz。質量は430g。ハードケースが付属する。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 【ミニレビュー】空き電源コンセントに挿入するだけ。オーディオみじんこ「SILVER HARMONIZER AC-ADVANCE」
2 連載:世界のオーディオブランドを知る(3)日本発ブランドの象徴「デノン」の歴史を紐解く
3 ボーズ、ながら聴きTWS「Bose Ultra Open Earbuds」にさらに新色。計7色のカラバリを用意
4 FX-AUDIO-、ヘッドホンアンプ/プリアンプとしても使えるコンパクトDAC「DAC-T3J」。税込7480円
5 【完全ワイヤレスイヤホン特集 PART.1】10000円未満のオススメは?
6 日本発、高コスパイヤホン新本命。final「ZE3000SV」は機能充実、そして何より音が良い!
7 BenQ、ノングレアIPSパネル搭載のプログラミング向け31.5型4Kモニター「RD320U」
8 e☆イヤホン、2025年「福耳袋」を12/20から順次販売開始。スタッフセレクト袋や100万円の「超福耳袋」も
9 装着性が向上してさらに進化! “ハイルドライバー” AMT搭載のオープン型ヘッドホン「HEDDphone TWO」を聴く
10 【インタビュー】エソテリックとティアック、進化し続ける2ブランド。世界にアピールする技術力でオーディオを推進
12/18 9:21 更新

WEB