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公開日 2019/01/08 15:30
11.2chサラウンドスピーカー搭載チェアも参考出品
<CES>オンキヨー、首掛けスピーカーや“AIコイン”などオーディオ技術活用した提案をデモ
編集部:押野 由宇
オンキヨーグループは、1月8日より米ラスベガスにて開催されるCES 2019に出展。同社のオーディオ技術を軸に、音とAIに関する提案展示をはじめとした各種展示・デモを実施する。
B2Bに向けての提案や、他社とのコラボレーションによる新しい音の付加価値提供を行うとしており、会場では同社製加振器「Vibtone」と音声認識用マイクを組み合わせたダッシュボードを展示。
加振器は装着する板などを振動させることで音を鳴らすことができるもので、 スピーカー用の穴を設ける必要がないため、デザイン自由度が高められるとしており、また音声認識用マイクは車中のようにノイズが多い環境下でも人の声を聴きとれるよう最適化することで、使用環境によりマッチした音声認識の提案を行う。
またいわゆる “首掛けスピーカー” の使用による、ビジネス向けにAIを活用した業務改善・効率化も提案。展示ではフィットネスでのシーンを例とし、AIがトレーナーとしてフィットネスをサポートするデモを行う。
さらに参考出品として、コイン型のユニットを様々な機器に取り付けることで、 AI機能を実現・連携させる「パーソナルAI “コイン” システム」のコンセプト展示を行う。スピーカーに装着すればAIスピーカー、 モバイルポーチに接続すればモバイルのAIスピーカー、 エアコンに装着すればAIエアコンとして動作させるもので、 個人の属性や好みに応じた機能を提供できるという。
ほか、チェアースタイルの11.2chサラウンドスピーカーを使用したパーソナルホームシアター「Chair Style Speaker」の参考出品や、ゲーミングブランド「SHIDO」のプロトタイプ製品を展示する(関連ニュース)。
B2Bに向けての提案や、他社とのコラボレーションによる新しい音の付加価値提供を行うとしており、会場では同社製加振器「Vibtone」と音声認識用マイクを組み合わせたダッシュボードを展示。
加振器は装着する板などを振動させることで音を鳴らすことができるもので、 スピーカー用の穴を設ける必要がないため、デザイン自由度が高められるとしており、また音声認識用マイクは車中のようにノイズが多い環境下でも人の声を聴きとれるよう最適化することで、使用環境によりマッチした音声認識の提案を行う。
またいわゆる “首掛けスピーカー” の使用による、ビジネス向けにAIを活用した業務改善・効率化も提案。展示ではフィットネスでのシーンを例とし、AIがトレーナーとしてフィットネスをサポートするデモを行う。
さらに参考出品として、コイン型のユニットを様々な機器に取り付けることで、 AI機能を実現・連携させる「パーソナルAI “コイン” システム」のコンセプト展示を行う。スピーカーに装着すればAIスピーカー、 モバイルポーチに接続すればモバイルのAIスピーカー、 エアコンに装着すればAIエアコンとして動作させるもので、 個人の属性や好みに応じた機能を提供できるという。
ほか、チェアースタイルの11.2chサラウンドスピーカーを使用したパーソナルホームシアター「Chair Style Speaker」の参考出品や、ゲーミングブランド「SHIDO」のプロトタイプ製品を展示する(関連ニュース)。