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公開日 2019/05/21 14:07
初回生産特典でFitEar 2pinケーブルが付属
フォステクス、完全ワイヤレスイヤホン「TM2」5月31日発売。ケーブル3種も
編集部:川田菜月
フォステクスは、着脱式フレキシブル・ショート・ケーブルでイヤホン部の交換が可能な完全ワイヤレスイヤホン「TM2」、および専用ケーブル3種を5月31日から順次発売開始する。
・完全ワイヤレスイヤホン「TM2」¥OPEN(実売想定価格29,200円前後)
・専用ケーブル「ET-TM2MMCX」(MMCX端子)¥OPEN(実売想定価格4,100円前後/6月中旬発売)
・専用ケーブル「ET-TM2F2P」(FitEar 2pin端子)¥OPEN(実売想定価格5,200円前後)
・専用ケーブル「ET-TM2C2P」(CIEM 2pin端子)¥OPEN(実売想定価格6,300円前後)
TM2はBluetoothレシーバー部と、着脱式のフレキシブル・ショート・ケーブルおよびイヤホン部の計3パーツで構成される、イヤーフックタイプの完全ワイヤレスイヤホン。2019年1月に米アナハイムで開催された「The NAMM Show 2019」にて参考出展(関連ニュース)、国内では4月に開催された「春のヘッドフォン祭2019」で初公開されたモデルで(関連ニュース)、今回発売日および価格が決定したかたち。
イヤホン本体とフレキシブル・ショート・ケーブルにはMMCXコネクタを採用。イヤホン部には独自開発のφ6mmダイナミックドライバーを搭載、再生周波数帯域は10Hz - 40kHz、インピーダンスは16Ωとなる。質量は、ケーブル/Bluetoothレシーバー全て含めた状態で、片側11g。
専用設計のフレキシブル・ショート・ケーブルは、耳周りの形状に合わせて固定することが可能。メガネ着用時にも形状を適度に変形させることで干渉せずに快適に使用できるとしている。ケーブル部単体でも販売し、FitEar 2pin/カスタムIEM 2pinタイプもオプションで用意する。なおTM2の初回生産限定特典として、FitEar 2pin端子を備えたフレキシブル・ショート・ケーブルも付属。特典は数がなくなり次第終了となる。
Bluetoothレシーバー部には、ロゴ部分にタッチセンサー、側面にマルチボタンと二つの操作部を装備。タッチ操作では音量調整や早送り/コマ送り、マルチボタンでは音楽再生操作/通話の操作が行える。連続再生時間は最大約10時間、フル充電は約1時間30分で完了する。
Bluetoothバージョンは5.0、コーデックはSBC/AAC/aptXをサポート。チップセットにはQualcomm「QCC3026」を搭載。左右のユニットそれぞれが再生端末と個別に信号伝送を行う「True Wireless Stereo Plusモード」にも対応し、ノイズや音切れを大幅に軽減するとしている。
また、左右のバッテリー残量を判断し、接続される発信機と先に通信するマスター機の切り替えを自動的に行うことで、バッテリー消費効率を上げて長時間利用を実現する「ロールスワッピング機能」も搭載。なお本機能は通常のBluetooth接続方法(レガシーモード)時にて有効となる。
ほか、近日公開予定としているスマホ向け専用アプリを用いることで、外音取り込み機能、5バンドイコライザー調整機能、ボイスアシスタント呼び出し機能が利用できるようになるとのこと。
IPX5の防水性能を備え、雨や汗などにも強い仕様とした。ケースはイヤホン部を付け替えることを想定し、様々なサイズのイヤホンを収納可能なスペースを確保。なおバッテリーは非搭載となる。イヤーチップはS/M/Lサイズを同梱、充電用USBケーブルやPUレザーポーチを付属する。
・完全ワイヤレスイヤホン「TM2」¥OPEN(実売想定価格29,200円前後)
・専用ケーブル「ET-TM2MMCX」(MMCX端子)¥OPEN(実売想定価格4,100円前後/6月中旬発売)
・専用ケーブル「ET-TM2F2P」(FitEar 2pin端子)¥OPEN(実売想定価格5,200円前後)
・専用ケーブル「ET-TM2C2P」(CIEM 2pin端子)¥OPEN(実売想定価格6,300円前後)
TM2はBluetoothレシーバー部と、着脱式のフレキシブル・ショート・ケーブルおよびイヤホン部の計3パーツで構成される、イヤーフックタイプの完全ワイヤレスイヤホン。2019年1月に米アナハイムで開催された「The NAMM Show 2019」にて参考出展(関連ニュース)、国内では4月に開催された「春のヘッドフォン祭2019」で初公開されたモデルで(関連ニュース)、今回発売日および価格が決定したかたち。
イヤホン本体とフレキシブル・ショート・ケーブルにはMMCXコネクタを採用。イヤホン部には独自開発のφ6mmダイナミックドライバーを搭載、再生周波数帯域は10Hz - 40kHz、インピーダンスは16Ωとなる。質量は、ケーブル/Bluetoothレシーバー全て含めた状態で、片側11g。
専用設計のフレキシブル・ショート・ケーブルは、耳周りの形状に合わせて固定することが可能。メガネ着用時にも形状を適度に変形させることで干渉せずに快適に使用できるとしている。ケーブル部単体でも販売し、FitEar 2pin/カスタムIEM 2pinタイプもオプションで用意する。なおTM2の初回生産限定特典として、FitEar 2pin端子を備えたフレキシブル・ショート・ケーブルも付属。特典は数がなくなり次第終了となる。
Bluetoothレシーバー部には、ロゴ部分にタッチセンサー、側面にマルチボタンと二つの操作部を装備。タッチ操作では音量調整や早送り/コマ送り、マルチボタンでは音楽再生操作/通話の操作が行える。連続再生時間は最大約10時間、フル充電は約1時間30分で完了する。
Bluetoothバージョンは5.0、コーデックはSBC/AAC/aptXをサポート。チップセットにはQualcomm「QCC3026」を搭載。左右のユニットそれぞれが再生端末と個別に信号伝送を行う「True Wireless Stereo Plusモード」にも対応し、ノイズや音切れを大幅に軽減するとしている。
また、左右のバッテリー残量を判断し、接続される発信機と先に通信するマスター機の切り替えを自動的に行うことで、バッテリー消費効率を上げて長時間利用を実現する「ロールスワッピング機能」も搭載。なお本機能は通常のBluetooth接続方法(レガシーモード)時にて有効となる。
ほか、近日公開予定としているスマホ向け専用アプリを用いることで、外音取り込み機能、5バンドイコライザー調整機能、ボイスアシスタント呼び出し機能が利用できるようになるとのこと。
IPX5の防水性能を備え、雨や汗などにも強い仕様とした。ケースはイヤホン部を付け替えることを想定し、様々なサイズのイヤホンを収納可能なスペースを確保。なおバッテリーは非搭載となる。イヤーチップはS/M/Lサイズを同梱、充電用USBケーブルやPUレザーポーチを付属する。
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