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公開日 2019/08/27 15:47
UHD BD再生にも対応
三菱電機、4K放送のBDダビングに対応したダブル4Kチューナー搭載液晶テレビ「RA2000」
編集部:押野 由宇
三菱電機は、4KチューナーおよびHDD、Ultra HD Blu-ray再生に対応したドライブを内蔵した液晶テレビ “REAL 4K” 「RA2000」シリーズを発表。予約受付は10月1日より開始し、発売は10月下旬ごろを予定する。価格はすべてオープン。
・58型「LCD-A58RA2000」
・50型「LCD-A50RA2000」
・40型「LCD-A40RA2000」
4Kコンテンツを「見る」「録る」「残す」ことができる各種機能を備える液晶テレビ。BS/110度CSの新4K衛星放送を受信できる4Kチューナーを2基、地上/BS/110度CSデジタルチューナーを3基搭載するだけでなく、Ultra HD Blu-rayの再生にも対応したディスクドライブを内蔵する。
また2TBのハードディスク(HDD)を内蔵しており、4K放送の録画も可能。内蔵HDDでの録画時間の目安は、新4K衛星放送で最大約126時間、ハイビジョン放送では最大約2,160時間の長時間対応を謳う。また、ダブルチューナーの搭載により4K放送の裏録や、地上デジタル放送の2番組同時録画なども可能だ。
ここまでは2018年モデル「RA1000」シリーズでも実現していたが、RA2000モデルではさらに新4K衛星放送を4K画質でBDにダビングできる機能を新たに搭載。また記録方法は4Kだけでなく2K(ダウンコンバート)も用意されており、容量を抑えながら別のプレーヤーでも再生できる2K画質での保存など、用途に合わせた選択できる。
また「DiXiM Play」アプリとの連携により、外出先でもスマートフォンやタブレットなどから録画した番組を視聴することが可能となった。視聴はあらかじめスマホにダウンロードしておくか、インターネット経由でRA2000のHDDにアクセスして視聴するかを選べる。
画質と音質の進化もアピールする。採用するパネルやHDR10/HLG対応などのスペックはRA1000から引き継ぎながら、「ULTRA COLOR MATRIX PRO」技術による輝度適応色補正をアップデート。シーンごとの輝度に応じて色の濃淡を最適に自動調整し、どのような明るさのシーンでも鮮やかな映像を映し出せるという。
また高音質電子部品として、電流ノイズが少ない薄膜チップ抵抗器を採用することで音質の向上を図った。加えてブランドの特徴でもあるDIATONE NCVスピーカーを搭載。トゥイーターおよびウーファー左右各2基の計4基構成で、画面の真ん中から音が響き、臨場感と聞き取りやすさが格段にアップしたとする。
音の聞き取りやすさにおいては、背景音の大きさを抑えて人の声の音量を中心に強調する「声はっきりプラス」をRA1000から踏襲。独自の分析手法で声成分を抽出・強調させる機能で、RA2000ではリモコンに本機能のダイレクトボタンを搭載することで、ワンタッチでのオン・オフを可能とした。
映像配信への対応として、YouTubeや、acTVila、TSUTAYA TVをサポートするとともに、AbemaTVに新対応。インターネット環境に接続することで、別途デバイスなどを用いることなく試聴できる。
ほか、Bluetooth送受信機能を備えており、対応スピーカーやヘッドホンへの音声伝送や、テレビをBluetoothスピーカーとして活用することが可能。リモコン操作により、テレビ本体をターンさせることができ、かんたんに見やすい角度へと調整できる。
なお同社が行った調査では、RA1000シリーズの購入動機として「4K放送を見たい」ことがトップになり、重視する点としては「レコーダー機能の充実」がトップ、また購入動機でも上位に挙がった。さらに「操作のしやすさ」も重視点の上位に位置したことから、RA2000ではこれらを踏まえた設計が行われている。
・58型「LCD-A58RA2000」
・50型「LCD-A50RA2000」
・40型「LCD-A40RA2000」
4Kコンテンツを「見る」「録る」「残す」ことができる各種機能を備える液晶テレビ。BS/110度CSの新4K衛星放送を受信できる4Kチューナーを2基、地上/BS/110度CSデジタルチューナーを3基搭載するだけでなく、Ultra HD Blu-rayの再生にも対応したディスクドライブを内蔵する。
また2TBのハードディスク(HDD)を内蔵しており、4K放送の録画も可能。内蔵HDDでの録画時間の目安は、新4K衛星放送で最大約126時間、ハイビジョン放送では最大約2,160時間の長時間対応を謳う。また、ダブルチューナーの搭載により4K放送の裏録や、地上デジタル放送の2番組同時録画なども可能だ。
ここまでは2018年モデル「RA1000」シリーズでも実現していたが、RA2000モデルではさらに新4K衛星放送を4K画質でBDにダビングできる機能を新たに搭載。また記録方法は4Kだけでなく2K(ダウンコンバート)も用意されており、容量を抑えながら別のプレーヤーでも再生できる2K画質での保存など、用途に合わせた選択できる。
また「DiXiM Play」アプリとの連携により、外出先でもスマートフォンやタブレットなどから録画した番組を視聴することが可能となった。視聴はあらかじめスマホにダウンロードしておくか、インターネット経由でRA2000のHDDにアクセスして視聴するかを選べる。
画質と音質の進化もアピールする。採用するパネルやHDR10/HLG対応などのスペックはRA1000から引き継ぎながら、「ULTRA COLOR MATRIX PRO」技術による輝度適応色補正をアップデート。シーンごとの輝度に応じて色の濃淡を最適に自動調整し、どのような明るさのシーンでも鮮やかな映像を映し出せるという。
また高音質電子部品として、電流ノイズが少ない薄膜チップ抵抗器を採用することで音質の向上を図った。加えてブランドの特徴でもあるDIATONE NCVスピーカーを搭載。トゥイーターおよびウーファー左右各2基の計4基構成で、画面の真ん中から音が響き、臨場感と聞き取りやすさが格段にアップしたとする。
音の聞き取りやすさにおいては、背景音の大きさを抑えて人の声の音量を中心に強調する「声はっきりプラス」をRA1000から踏襲。独自の分析手法で声成分を抽出・強調させる機能で、RA2000ではリモコンに本機能のダイレクトボタンを搭載することで、ワンタッチでのオン・オフを可能とした。
映像配信への対応として、YouTubeや、acTVila、TSUTAYA TVをサポートするとともに、AbemaTVに新対応。インターネット環境に接続することで、別途デバイスなどを用いることなく試聴できる。
ほか、Bluetooth送受信機能を備えており、対応スピーカーやヘッドホンへの音声伝送や、テレビをBluetoothスピーカーとして活用することが可能。リモコン操作により、テレビ本体をターンさせることができ、かんたんに見やすい角度へと調整できる。
なお同社が行った調査では、RA1000シリーズの購入動機として「4K放送を見たい」ことがトップになり、重視する点としては「レコーダー機能の充実」がトップ、また購入動機でも上位に挙がった。さらに「操作のしやすさ」も重視点の上位に位置したことから、RA2000ではこれらを踏まえた設計が行われている。
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