トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2020/02/21 16:28
1月は24万7,000台増

BS4K/BS8K視聴可能機器、「着実な伸びを見せている」。A-PABが台数集計値発表

編集部:小野佳希
一般社団法人 放送サービス高度化推進協会(A-PAB)は、新4K8K衛星放送(BS4K/BS8K)が視聴可能な機器の2020年1月までの台数集計値を発表。1月単月では前年比約1.6倍の24万7,000台増となり、「着実な伸びを見せている」とした。

新4K8K衛星放送を視聴可能な機器の台数集計値を発表

内訳はチューナー内蔵テレビが17万台、外付けチューナーが7,000台、チューナー内蔵レコーダーが2万5,000台、チューナー内蔵CATV STBが4万5,000台。BS4K/BS8K放送がスタートした2018年12月からの累計では、視聴可能機器は合計337万6,000台となった。

A-PABでは、「昨年末の冬のボーナス商戦での視聴可能機器台数の大幅増はいったん収まったが、新チューナー内蔵録画機器を除いた数値では、前年同月比65%増と、この時期としては高い伸びとなり、4K8K視聴意欲の高まりを示している」とコメント。「店頭での売上も前年同月を上回って好調という情報もあり、今後の伸びが注目される」としている。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 ヤマハの最新ブックシェルフスピーカーで80年代ヒットナンバーを存分に楽しもう!NS-800A/NS-600Aの音の違いもチェック
2 「パリ2024オリンピック」の応援のお供に!地デジからBS 4K・8Kまで中継放送スケジュールを一挙公開
3 「多くの方にデノンの音を届けたい」、最上位アナログプレーヤー「DP-3000NE」開発者の声を聞く
4 デノン、旗艦プリメイン「PMA-3000NE」。差動1段アンプなど“究極のシンプル”を追求
5 老舗デノンが打ち出す「新しいHi-Fiのカタチ」。HDMI搭載小型プリメイン「DENON HOME AMP」を聴く
6 ソナス・ファベール、“至高” のフラグシップスピーカー「Suprema」。1億5400万円から
7 Amazon Music、「FUJI ROCK FESTIVAL ‘24」の配信タイムテーブルを公開
8 ラックスマン、USB DAC「DA-07X」。D-07Xからプレーヤー機能省きDAC単体機としてブラッシュアップ
9 SIMGOT、1DD/8BA/1ピエゾのドライバー基搭載トライブリッド型イヤホン「EM10」
10 PS5、3Dオーディオの個人最適化が可能に。リモートプレイのユーザーごと有効化など新ベータ配信
7/26 11:45 更新

WEB