トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2020/07/10 10:35
AAC-LC 384kbpsで配信

山下達郎、初のライブ映像配信が決定。高音質動画配信「MUSIC/SLASH」こけら落としで

編集部:風間雄介
山下達郎が、「キャリア45年で初」というライブ映像の配信を、7月30日20時から21時10分頃に行う。配信を行うのは高音質動画配信サービス「MUSIC/SLASH(ミュージックスラッシュ)」で、同サービスのこけら落としとして配信する。

山下達郎のライブ映像が配信で見られる!

ライブ配信のタイトルは『TATSURO YAMASHITA SUPER STREAMING』。チケット料金は4,500円で、イープラスで購入できる。チケット購入受付機関は7月12日(日)15時〜 7月24日(金)18時まで。チケット販売枚数は無制限。

MUSIC/SLASHは(株)SPOONが企画運営を行うサービスで、AAC-LC 384kbpsで音声のライブ配信が行える。同社では「業界史上最高レベルの音質」とアピールしている。これまでのサービスでは音質の低さや著作権管理技術の甘さ、アーティストが正当な収益を得られないといった問題点があったとし、これらの問題を解決したワンパッケージのサービスを開発した。

山下達郎はまた、新型コロナウイルス禍でエンターテインメントの世界が深刻な危機にさらされるなか、「パソコン、スマホなど、ネットを介してのヴァーチャルなライブ活動を模索しよう、今までのリアルなライブ体験にどこまで肉薄できるか、どこまで再現できるか、果敢に挑戦」する、とコメントしている。

直筆コメントも

山下達郎はまた、「ヴァーチャル・ライブを敢行する上で、一番重視したのは、音質のクオリティと配信のセキュリティー。その点で、最も信頼できるシステムを構築してくれたMUSIC/SLASHの力を借りて、まずは始めてみます」と、その音質を高く評価している。

配信されるライブ映像の詳細は、7月12日(日)14時00分〜14時55分に放送れるラジオ番組「山下達郎サンデーソングブック」(TOKYO-FM系)で発表される。

なおMUSIC/SLASHでは、配信を快適に楽しむために、常時15Mbps以上の通信速度の確保を推奨。また著作権を保護するため、Windows 10とAndrdoidではGoogle Chromeの最新版、MacとiOSではSafariの最新版でのみ視聴できる。Firefoxなどは対象外となる。自身の環境でサービスが利用できるか、事前にテストするページも用意されている。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 ヤマダデンキ、「ブラックフライデー」セールを11/16より開始。ベスト電器、マツヤデンキでも開催
2 iPhone買い換え、手持ちモデルを手放す際に必ずやっておくべきこととは?
3 ケーブル接続の「バランス/アンバランス」ってつまり何?
4 「ハイエンドオーディオ&アクセサリーショウ」11月23日・24日開催。出展メーカーや連続試聴イベントの内容はコチラ!
5 <Inter BEE>ゼンハイザー、国内未発売製品を初お披露目/NHK、“自由に変形する”ディスプレイ/コルグ「Live Extreme」試聴デモ
6 THIEAUDIO「Origin」は低音好き垂涎!骨伝導搭載・クアッドハイブリッド構成のイヤホンを聴く
7 B&Wの人気シリーズ、トゥイーター・オン・トップ式ブックシェルフ3機種の魅力を探る
8 ビクター“nearphones”「HA-NP1T」速攻レビュー! イヤーカフ型ながら聴きイヤホンを女性ライターが使ってみた
9 MUSE HiFi、真空管搭載ポータブルDAC/AMP「M5 ULTRA」。ESS社と独自回路を共同開発
10 スピーカーの“原音再生”をデジタルフィルターで解決!テレビや車に搭載広がるEilex PRISMの秘密に迫る
11/15 10:43 更新

WEB