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公開日 2022/01/05 19:12
サウンドバーも

<CES>TCL、98型でも8000ドル切りのQLEDテレビ。85型8KミニLEDテレビもアピール

編集部:平山洸太
TCLは、米ラスベガスとオンラインで開催されている「CES 2022」にて98インチのQLEDテレビ「98R754」を発表。昨年発表していた85インチの8KミニLEDテレビ「X925pro」もあらためてアピールするとともに、サウンドバー “Alto” シリーズから4モデルを年末に投入することも明かした。

「98R754」

98R754は、XL Collectionのラインナップ最大となる98インチモデルで、価格は7999.99ドル。解像度は4Kで、量子ドットテクノロジーを採用。

全体を192のゾーンで個別に最適化するコントラストコントロールゾーンテクノロジーを搭載。サウンド面では15W×2のスピーカーと20Wのサブウーファーを備えており、Dolby Atmosもサポートする。

X925proは、ミニLED技術「OD Zero」を採用する85インチの8Kテレビで、価格は9999.99ドル。最大数千のゾーンで個別に最適化するコントラストコントロールゾーンテクノロジーを搭載するほか、量子ドットテクノロジーによる10億以上の発色もアピールする。

「X925pro」

オンキヨーがチューニングした、合計160Wのオーディオシステムを搭載。25基以上のドライバーを組み合わせることで、Dolby Atmosを組み合わせた5.1.2chのオブジェクトオーディオを再生できる。

両モデルとも、HDRはドルビービジョン/HDR10/HDR10+/HLGに対応する。映像エンジンには機械学習アルゴリズムを用いたAiPQENGINEを採用。さらにゲーミング性能として120Hzの可変リフレッシュレート(VRR)に対応する。

サウンドバーでは、Alto7シリーズに3.1ch/5.1chの2モデル、Alto9シリーズに5.1.2ch/7.1.4chの2モデルを用意。前述の通り、こちらは2022年のホリデーシーズン前の投入を予定する。

Alto 7シリーズの2機種は、キャリブレーション機能「Maste Sound」を搭載する標準モデルとなる。8種類のサウンドプリセット、カスタムEQ設定に対応。追加スピーカー機能も備える。

サウンドバーも発表

またAlto9シリーズの2機種は、Dolby Atmosに対応するプレミアムモデルという位置づけ。こちらもMaste Soundによるキャリブレーションに対応。また、超ワイドなサウンドステージを実現するという同社の次世代技術「RAY·DANZ」を搭載する。

両モデルとも、DTS:XやDTS Play-Fi Plus、Airplay、Bluetooth5.2に対応。GoogleアシスタントやAmazon Alexa、Spotifyなどもサポートする。

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