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公開日 2022/04/11 19:18
開放型と密閉型の2タイプ
Audeze、平面駆動ヘッドホン「LCD-X 2021 / XC 2021」。現役エンジニアの要望をもとに性能強化
編集部:小野佳希
完実電気は、Audezeの平面磁界型ヘッドホン新モデルとして、開放型の「LCD-X 2021 OPEN-BACK HP」と密閉型の「LCD-XC 2021 CLOSED-BACK HP」を発売した。ともにオープン価格だが、直販サイト価格は開放型の「LCD-X 2021」が207,790円で、密閉型の「LCD-XC 2021」が220,000円(ともに税込)。
「LCD-X」「LCD-XC」をベースに、レコーディングスタジオの現役エンジニアからの要望をもとにバージョンアップさせたモデルだとのこと。特に、高域の特性の改善を行っているとしており、オリジナルLCD-X/XCの周波数特性-4kHz付近を中心に音質改善を実施したという。
また、ドライバーのマグネットの構造や、特許出願中の独自技術「Fazorテクノロジー」を用いたFazor waveguideの形状を改良。そのほか、イヤーパッドも新規設計のものにし、これによってフィッティングだけでなく、優れた遮音性と質の高い低音再生を実現したとアピールしている。
「LCD-X」「LCD-XC」をベースに、レコーディングスタジオの現役エンジニアからの要望をもとにバージョンアップさせたモデルだとのこと。特に、高域の特性の改善を行っているとしており、オリジナルLCD-X/XCの周波数特性-4kHz付近を中心に音質改善を実施したという。
また、ドライバーのマグネットの構造や、特許出願中の独自技術「Fazorテクノロジー」を用いたFazor waveguideの形状を改良。そのほか、イヤーパッドも新規設計のものにし、これによってフィッティングだけでなく、優れた遮音性と質の高い低音再生を実現したとアピールしている。