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公開日 2022/07/25 16:00
「ゴルトベルク変奏曲」
ピアニスト菊池洋子の演奏をハイレゾ×バイノーラル配信。コルグ「Live Extreme」活用
編集部:松永達矢
日本人として初めてモーツァルト国際コンクールで優勝したピアニスト・菊池洋子のピアノリサイタルが、ロスレス・ハイレゾによるバイノーラル音声で配信されることが決定した。配信日時は7月31日(日)14時から、チケット価格は3,000円(税込)。
配信にはコルグが開発したシステム「Live Extreme」を使用する。収録は、2022年6月よりKORG系列スタジオ以外で初めてLive Extremeを常設導入したLURU HALLにて実施。同会場のバイノーラル録音システムには、内部を医療用の特殊なジェルで充填して生身に近づけたというサザン音響製「SAMREC 2700Pro」のダミーヘッドに、独SCHOEPS製マイクカプセルを搭載したカスタムバイノーラルマイクが用いられている。
本公演では、高い演奏技術が求められる作品でありながら、その曲調の心地よさから「眠るための音楽」とも評されるリラクゼーション・クラシックの名曲「バッハ ゴルトベルク変奏曲」を演奏。公演を主催するLURU HALLは「耳に心地よく自然な広がりのハイレゾ×バイノーラル配信で、菊池洋子さんの演奏を心ゆくまでお楽しみください」とアピールしている。
配信は、96kHz/24bitまたは48kHz/24bit(lossless)、1,920×1,080p(Full HD)で行われる。配信チケットの購入期間は8月7日23時59分まで、視聴可能期間はチケットの購入から1週間となっている。
配信にはコルグが開発したシステム「Live Extreme」を使用する。収録は、2022年6月よりKORG系列スタジオ以外で初めてLive Extremeを常設導入したLURU HALLにて実施。同会場のバイノーラル録音システムには、内部を医療用の特殊なジェルで充填して生身に近づけたというサザン音響製「SAMREC 2700Pro」のダミーヘッドに、独SCHOEPS製マイクカプセルを搭載したカスタムバイノーラルマイクが用いられている。
本公演では、高い演奏技術が求められる作品でありながら、その曲調の心地よさから「眠るための音楽」とも評されるリラクゼーション・クラシックの名曲「バッハ ゴルトベルク変奏曲」を演奏。公演を主催するLURU HALLは「耳に心地よく自然な広がりのハイレゾ×バイノーラル配信で、菊池洋子さんの演奏を心ゆくまでお楽しみください」とアピールしている。
配信は、96kHz/24bitまたは48kHz/24bit(lossless)、1,920×1,080p(Full HD)で行われる。配信チケットの購入期間は8月7日23時59分まで、視聴可能期間はチケットの購入から1週間となっている。
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