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公開日 2023/02/24 11:00
本機からピクセルが販売代理店に
Artio、特許技術で“ヘッドホンの様な音場感を目指した”イヤホン「CU2」
編集部:小野佳希
(株)ピクセルは、Artio(アルティオ)ブランドの取り扱いを開始。特許技術「a.i.m」を用いることで「ヘッドホンの様な音場感を目指した」というイヤホン「CU2」を3月3日に発売する。オープン価格だが税込54,220円前後での実売が予想される。
Artioは、TTR(株)が起ち上げた日本のイヤホンブランド。今回の「CU2」は、2018年に発売した「CU1」に用いていた特許技術「a.i.m(Absorbing Ideal Mechanism)」の“もう一つの形”を採用し、別のアプローチにより、イヤホンでありながらダイナミックで迫力のあるヘッドホンの様な音場感を目指したと説明している。
「a.i.m」は、防音室の壁に使用する有孔ボードなどにも利用されるヘルムホルツ共鳴の仕組みを応用した、特定周波数の音の共振を抑える音響構造。 この音響構造をドライバーユニットの前面に取り付けることで任意の音域だけを効率的に吸収するという。
以前の「CU1」ではドライバーユニットの対面に凸型で配置する形で同技術を採用していたが、今回はドライバーユニットの前面にO型で配置。O型の形態は、ドライバーユニットを耳の正面に向けることで、a.i.mの効果を得ながらドライバーユニットの性能を最大限に引き出すことができるとのことで、これによってダイナミックで迫力のあるヘッドホンの様な音場感を目指したのだとしている。
筐体の素材には音響特性に優れるアルミニウムを採用し、外観の全てのパーツを削り出しで作成。筐体の軽量化を実現するとともに、シンプルかつ上質で落ち着いたデザインとなるよう配慮した。また、先入観なく本製品を感じてもらいたいという想いから、ブランドロゴさえ排除したシンプルな外観にしている。
リケーブルに対応し、付属ケーブルには絡みにくく断線が少ないという独自開発のスパイラルケーブルを採用。コネクターには日本ディックス社製のPentaconn Earを採用している。
音響と装着性を最大限に引き出すべく、イヤーピースも新しくオリジナルで開発。SS/S/MS/M/ML/Lと全6サイズを用意し、サイズの印字だけでなく色の帯でもサイズ識別が可能なようにしている。
ドライバーサイズは10mmで、周波数特性が20Hz-20kHz、入力感度は109dBSPL/mW、インピーダンスは32Ω。前述のイヤーピースのほかキャリングケースなどが付属する。
Artioは、TTR(株)が起ち上げた日本のイヤホンブランド。今回の「CU2」は、2018年に発売した「CU1」に用いていた特許技術「a.i.m(Absorbing Ideal Mechanism)」の“もう一つの形”を採用し、別のアプローチにより、イヤホンでありながらダイナミックで迫力のあるヘッドホンの様な音場感を目指したと説明している。
「a.i.m」は、防音室の壁に使用する有孔ボードなどにも利用されるヘルムホルツ共鳴の仕組みを応用した、特定周波数の音の共振を抑える音響構造。 この音響構造をドライバーユニットの前面に取り付けることで任意の音域だけを効率的に吸収するという。
以前の「CU1」ではドライバーユニットの対面に凸型で配置する形で同技術を採用していたが、今回はドライバーユニットの前面にO型で配置。O型の形態は、ドライバーユニットを耳の正面に向けることで、a.i.mの効果を得ながらドライバーユニットの性能を最大限に引き出すことができるとのことで、これによってダイナミックで迫力のあるヘッドホンの様な音場感を目指したのだとしている。
筐体の素材には音響特性に優れるアルミニウムを採用し、外観の全てのパーツを削り出しで作成。筐体の軽量化を実現するとともに、シンプルかつ上質で落ち着いたデザインとなるよう配慮した。また、先入観なく本製品を感じてもらいたいという想いから、ブランドロゴさえ排除したシンプルな外観にしている。
リケーブルに対応し、付属ケーブルには絡みにくく断線が少ないという独自開発のスパイラルケーブルを採用。コネクターには日本ディックス社製のPentaconn Earを採用している。
音響と装着性を最大限に引き出すべく、イヤーピースも新しくオリジナルで開発。SS/S/MS/M/ML/Lと全6サイズを用意し、サイズの印字だけでなく色の帯でもサイズ識別が可能なようにしている。
ドライバーサイズは10mmで、周波数特性が20Hz-20kHz、入力感度は109dBSPL/mW、インピーダンスは32Ω。前述のイヤーピースのほかキャリングケースなどが付属する。
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