ニュース
HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース
公開日 2023/07/14 11:14
2023年7月8日までの2週間集計データ
6BAドライバー搭載、DUNU-TOPSOUND「SA6 mk2」が1位を獲得!ヘッドホン売れ筋ランキング <フジヤエービック>
PHILEWEBビジネス編集部
イヤホン・ヘッドホン ランキング by「フジヤエービック」
2023年7月8日までの2週間集計データ
専門店「フジヤエービック」(東京都中野区)提供、イヤホン/ヘッドホン/ポータブルプレーヤーの2Weeksの売れ筋ランキングBEST5をお届けします! ランキング外の「注目製品」も要チェック。(前回のランキングはこちら)
「フジヤエービック」根本圭氏コメント
今回も多くの新作が登場、どの部門も非常に入れ替わりの激しいランキングとなりました。完全ワイヤレスイヤホン部門には医療技術を応用したパーソナライズ機能「Masimo AAT」を搭載、どんなユーザーにも自動的に最適なデノンサウンドを提供できるというPerL Proが2位にランクイン。デジタルオーディオプレーヤー部門では同じ日に発売を迎えた2モデルが1・2位争いを演じましたが、軍配はHiByMusic R6 Pro IIに。DAPには珍しい鮮やかなパープルモデルが特に人気となっています。新製品は7月以降も多数発売が予定されているので、次回もまた大荒れのランキングとなりそうです。
▼完全ワイヤレスイヤホン
1位 Technics「EAH-AZ80」
2位 DENON「PerL Pro」
3位 Technics「EAH-AZ60」
4位 final「ZE8000」
5位 HiFiMAN「Svanar Wireless」
前回同様、6/15発売のTechnics「EAH-AZ80」が1位を獲得した。2位に、根本氏注目の7/1発売の新製品DENON「PerL Pro」が入った。医療技術を応用したパーソナライズ機能「Masimo AAT(Adaptive Acoustic Technology)」を搭載、聞こえの度合いを解析してどんなユーザーにも自動的に最適なデノンサウンドを提供できる。Sound Unitedグループの親会社で、医療機器を展開する「Masimo Corporation」の新生児の難聴検査に用いられる医療技術を応用している。
▼ワイヤレスヘッドホン
1位 final「UX3000」
2位 Focal「BATHYS」
3位 AUDEZE「Maxwell for PlayStation」
4位 GRADO「GW100x」
5位 Bowers & Wilkins 「Px8」
昨年11月発売のfinal「UX3000」が1位を獲得。同社初のハイブリッドアクティブノイズキャンセリング機能を搭載したワイヤレスヘッドホン。ドライバーの音響特性を徹底的に追求し、Bluetoothに起因する高音域の気になる部分のみ僅かにイコライザーで補正する独自手法を採用。ノイズキャンセリング機能は、音楽鑑賞時以外の単体使用も可能な独立設計仕様で、ノイズキャンセリングのみをONにして防音性能の高いイヤーマフのようにも活用できる。
▼ワイヤードヘッドホン
1位 SONY「MDR-MV1」
2位 FiiO「FT3」
3位 Austrian Audio「Hi-X60」
4位 Focal「UTOPIA SG」
5位 Focal「CLEAR MG」
5月12日発売のSONY「MDR-MV1」が1位を獲得した。同社初の開放型モニターヘッドホンで、立体的な空間表現に優れる実力を目指したという。背面開放型音響構造を採用し、ヘッドホン内部の反射音を低減することで、信号処理で付与された反射音への影響を抑えて正確な音場の再現を狙った。
▼ワイヤードイヤホン
1位 DUNU-TOPSOUND 「SA6 mk2」
2位 SENNHEISER「IE300」
3位 SENNHEISER「IE100Pro」
4位 Campfire Audio「Solaris Stellar Horizon 」
5位 SIMGOT「EW100」
6/27発売の新製品、DUNU-TOPSOUND「SA6 mk2」が1位を獲得した。「Studio SA6」の後継で6BAのドライバー構成を踏襲し、チューニング、ケーブル、シェルの形状などあらゆる観点からアップデートを果たした。本機用にカスタマイズされた低域、中域、高域に2基ずつ、計6基のBAドライバーは、低域再生は低周波ドライバーとキャビティ内のエアフローバルブを組み合わせた巨大なエアフローにより味わい深いサウンド再生を実現。中高域と超高域再生には、いずれもカスタムメイドのKnowles製BAドライバーを使用。細やかなレスポンスや、ディテールを際立たせた楽曲再生を可能にしたとする。
▼ポータブルオーディオプレーヤー
1位 HiByMusic「R6 Pro II」
2位 Shanling「M9 Plus」
3位 Astell&Kern「A&norma SR35」
4位 Astell&Kern「A&ultima SP3000 Copper」
5位 SONY「NW-ZX707」
根本氏注目、6/30発売の新製品HiByMusic「R6 Pro II」が1位を獲得。AKMの新フラグシップDAC、AK4191EQとDual AK4499EXを電流出力モードで使用し、デジタル変換とアナログレンダリングを完全に独立して稼働。AK4499EXの8つのDAC出力レールにそれぞれ独自のI/V変換機能をもたせ、 そのポテンシャルを最大限に引き出すというオールインオーディオアーキテクチャーを採用。また、2台のAK4499EXはそれぞれデュアルモノラル出力に設定されており、両方のDACのすべてのレールがバランスとシングルエンドの両方の動作に完全に貢献するとしている。
▼注目製品
「フジヤエービック」根本圭氏による、ランク圏外、その他カテゴリーの注目製品をご紹介。
○ワイヤレスアダプター
iFi audio「GO pod」
FitEar製カスタムイヤホンとの先行バンドル販売も話題となった、イヤホン用ワイヤレスアダプターがついに単独販売開始!MMCX用および2pin用のイヤーループが付属しているので、お手持ちのイヤホンにあわせて装着すれば高音質な完全ワイヤレスイヤホンのできあがり!アダプター本体で7時間、充電ケースを併用すれば30時間の使用が可能です。(根本氏)
○イヤホンケーブル
NOBUNAGA Labs「瑞鳳-S (Zuihou-S)」
人気ブランドの新作は線材にOFC錫(すず)メッキ線を採用、プラグおよびMMCXコネクタには銀メッキを施した4.4mmバランスケーブル!マイナス156℃という超低温で72時間冷却することで分子配列の歪みを取り除く独自クライオ処理により、クリアで立体的な空間表現と、S/N比が優れた情報豊かなサウンドを可能にしています。金メッキとはひとあじ違ったサウンドが楽しめますよ。(根本氏)
2023年7月8日までの2週間集計データ
専門店「フジヤエービック」(東京都中野区)提供、イヤホン/ヘッドホン/ポータブルプレーヤーの2Weeksの売れ筋ランキングBEST5をお届けします! ランキング外の「注目製品」も要チェック。(前回のランキングはこちら)
「フジヤエービック」根本圭氏コメント
今回も多くの新作が登場、どの部門も非常に入れ替わりの激しいランキングとなりました。完全ワイヤレスイヤホン部門には医療技術を応用したパーソナライズ機能「Masimo AAT」を搭載、どんなユーザーにも自動的に最適なデノンサウンドを提供できるというPerL Proが2位にランクイン。デジタルオーディオプレーヤー部門では同じ日に発売を迎えた2モデルが1・2位争いを演じましたが、軍配はHiByMusic R6 Pro IIに。DAPには珍しい鮮やかなパープルモデルが特に人気となっています。新製品は7月以降も多数発売が予定されているので、次回もまた大荒れのランキングとなりそうです。
▼完全ワイヤレスイヤホン
1位 Technics「EAH-AZ80」
2位 DENON「PerL Pro」
3位 Technics「EAH-AZ60」
4位 final「ZE8000」
5位 HiFiMAN「Svanar Wireless」
前回同様、6/15発売のTechnics「EAH-AZ80」が1位を獲得した。2位に、根本氏注目の7/1発売の新製品DENON「PerL Pro」が入った。医療技術を応用したパーソナライズ機能「Masimo AAT(Adaptive Acoustic Technology)」を搭載、聞こえの度合いを解析してどんなユーザーにも自動的に最適なデノンサウンドを提供できる。Sound Unitedグループの親会社で、医療機器を展開する「Masimo Corporation」の新生児の難聴検査に用いられる医療技術を応用している。
▼ワイヤレスヘッドホン
1位 final「UX3000」
2位 Focal「BATHYS」
3位 AUDEZE「Maxwell for PlayStation」
4位 GRADO「GW100x」
5位 Bowers & Wilkins 「Px8」
昨年11月発売のfinal「UX3000」が1位を獲得。同社初のハイブリッドアクティブノイズキャンセリング機能を搭載したワイヤレスヘッドホン。ドライバーの音響特性を徹底的に追求し、Bluetoothに起因する高音域の気になる部分のみ僅かにイコライザーで補正する独自手法を採用。ノイズキャンセリング機能は、音楽鑑賞時以外の単体使用も可能な独立設計仕様で、ノイズキャンセリングのみをONにして防音性能の高いイヤーマフのようにも活用できる。
▼ワイヤードヘッドホン
1位 SONY「MDR-MV1」
2位 FiiO「FT3」
3位 Austrian Audio「Hi-X60」
4位 Focal「UTOPIA SG」
5位 Focal「CLEAR MG」
5月12日発売のSONY「MDR-MV1」が1位を獲得した。同社初の開放型モニターヘッドホンで、立体的な空間表現に優れる実力を目指したという。背面開放型音響構造を採用し、ヘッドホン内部の反射音を低減することで、信号処理で付与された反射音への影響を抑えて正確な音場の再現を狙った。
▼ワイヤードイヤホン
1位 DUNU-TOPSOUND 「SA6 mk2」
2位 SENNHEISER「IE300」
3位 SENNHEISER「IE100Pro」
4位 Campfire Audio「Solaris Stellar Horizon 」
5位 SIMGOT「EW100」
6/27発売の新製品、DUNU-TOPSOUND「SA6 mk2」が1位を獲得した。「Studio SA6」の後継で6BAのドライバー構成を踏襲し、チューニング、ケーブル、シェルの形状などあらゆる観点からアップデートを果たした。本機用にカスタマイズされた低域、中域、高域に2基ずつ、計6基のBAドライバーは、低域再生は低周波ドライバーとキャビティ内のエアフローバルブを組み合わせた巨大なエアフローにより味わい深いサウンド再生を実現。中高域と超高域再生には、いずれもカスタムメイドのKnowles製BAドライバーを使用。細やかなレスポンスや、ディテールを際立たせた楽曲再生を可能にしたとする。
▼ポータブルオーディオプレーヤー
1位 HiByMusic「R6 Pro II」
2位 Shanling「M9 Plus」
3位 Astell&Kern「A&norma SR35」
4位 Astell&Kern「A&ultima SP3000 Copper」
5位 SONY「NW-ZX707」
根本氏注目、6/30発売の新製品HiByMusic「R6 Pro II」が1位を獲得。AKMの新フラグシップDAC、AK4191EQとDual AK4499EXを電流出力モードで使用し、デジタル変換とアナログレンダリングを完全に独立して稼働。AK4499EXの8つのDAC出力レールにそれぞれ独自のI/V変換機能をもたせ、 そのポテンシャルを最大限に引き出すというオールインオーディオアーキテクチャーを採用。また、2台のAK4499EXはそれぞれデュアルモノラル出力に設定されており、両方のDACのすべてのレールがバランスとシングルエンドの両方の動作に完全に貢献するとしている。
▼注目製品
「フジヤエービック」根本圭氏による、ランク圏外、その他カテゴリーの注目製品をご紹介。
○ワイヤレスアダプター
iFi audio「GO pod」
FitEar製カスタムイヤホンとの先行バンドル販売も話題となった、イヤホン用ワイヤレスアダプターがついに単独販売開始!MMCX用および2pin用のイヤーループが付属しているので、お手持ちのイヤホンにあわせて装着すれば高音質な完全ワイヤレスイヤホンのできあがり!アダプター本体で7時間、充電ケースを併用すれば30時間の使用が可能です。(根本氏)
○イヤホンケーブル
NOBUNAGA Labs「瑞鳳-S (Zuihou-S)」
人気ブランドの新作は線材にOFC錫(すず)メッキ線を採用、プラグおよびMMCXコネクタには銀メッキを施した4.4mmバランスケーブル!マイナス156℃という超低温で72時間冷却することで分子配列の歪みを取り除く独自クライオ処理により、クリアで立体的な空間表現と、S/N比が優れた情報豊かなサウンドを可能にしています。金メッキとはひとあじ違ったサウンドが楽しめますよ。(根本氏)